#また

君がもう振り向いてくれないと

初めから分かっていても

ただ今は去りゆく背中に

手を振り続けていたかった

私の名前を呼んでくれることが
嬉しかった
あなたの声が心地良かった
また名前を呼ばれたい…

恋なんてしないほうがいいから。
そんな気がしてきた気がする
でも深いそこの底を埋めてくれるのが
恋心だと言うのなら
また
恋をしてみてもいいのかもしれない。

来世でも、

また貴方に恋したい。

朝、「おはよう」って君が笑う

　　　　　・・
放課後、「またね」って僕が誓う

　　　・・
明日もまた会える約束を＿＿

いつか、貴方の存在が

当たり前になっていたら。


またあの日のように、

笑い合えるでしょうか。

元気に「さよなら！」って
言った。

笑顔で言えた。

貴方の姿が見えなくなるまで、

ずっと手を振って。


寂しいはずなのに、

少しだけ嬉しかった。


だって、貴方の口から

次、が聞けたんだから。

次があると確信できるから。

三日月が降る夜に
また君と出逢う

あの頃に戻った気がしたんだ。

あの声も、

あの音も、

あの優しさも、

私の好きだった貴方のまま
だったから。


私の心も、貴方への恋心に戻って
しまったようです。

もし先輩があのお店でバイトを
するのなら、
私はきっと通い詰めるだろう。


そしてできる限りの勇気を
出して、
「こんにちは！」って言いたい。


私のこと、忘れててもいいから。
そこからまた、仲を深めて
いきたい。

想像してたよりずっと、

高校生になった先輩は

大人っぽくなってた。

だけど中身は、

私がずっと好きな、

いつもの先輩のままだった。


だから余計に、

私の心臓がうるさくなった。

何十年か先に
また貴方と二度目の
初めましてができたなら、
今度こそ結ばれる世界を
本気で信じていいですか。

先輩の高校の制服姿が
見たかった。

新しい服を身に纏った先輩は、

絶対私の心を射貫くって
分かってた。



今日、射貫かれた。

予想上だった。

すごく、かっこよかったんだ。


もう一度見たいって言ったら、

また会いに来てくれるかな。

大切なあなたへ。

あなたへ届くように。 「
明日の自分の道標になるように。
願
小さな短冊に思いを馳せたこの日
い
叶った時に思い出すんだ。
事
いつかを信じて、
また、必ずと誓って。
」
愛してると。

もう、わかったよ。
今のあなたに 必要 なのは 私 じゃない

現実が 思い描いた 通りでは無くても、
それは、思い描いた 未来 への通過点。
願いが叶うまでの 道のり なんだ

ありがとう。
いつか、あなたが本当に
大切 にすべきものに気づけた時、

また笑ってよ。
心からの 笑顔 でさ。

その時、私がどんな 決断 をするか
楽しみにしておくよ。