優・2019-09-23
自分だけの宝物
敬愛
やさしさの温度
ひととかかわる
きもちのもちかた
ぜんぶ、ぜんぶ
あなたの背中をたどっている。
収まらないよ
迷ったときは
目を閉じて
こころの真ん中の
その熱に従って。
貴方のそれに
いつか
脳髄から
壊されていく
このまま、ふたりで話しても
平行線だと思う。
主観が内包した
傲慢さに
気づける
ひとでありたい
めくるめく
めまぐるしく
そんな日々のなか
ゆらがないもの
きみがいること
繊細なままでいい
優しいままでいいんだ
お人好しでいいんだ
世の中にゃその優しさに救われる
バカな捻くれ者もいるんだよ。
ポジティブなことば
紡げなくてもいいとおもうの
君の優しさに溺れていたいよ。
ひとと同じことしてたら
ひとと同じになるだけだ
異端であれよ
朽ち果てた花に、萎れた花に、
美しいと輪郭をなぞる
世界線を変えてゆく
君の感性
僕なんて、追いつけないほどに
花びら
一枚一枚
捲って
本性が
顕になるように
そのままで
ありのままで
あなたは充分
素敵なひと
悩んで、揉まれて、擦れて
なにもわからなくなるまで
そこまでいったら本物なのかな