#ボクの色。キミの色。

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# 君と僕。終点列車

# ボクの色。キミの色。

解釈は自由です。

貴方なりの、貴方だけの解釈で。

ぜひ、使ってください。

君の温度に溶かされて

僕の愛で染めあげて

そうやって、僕だけの

特別な繋がりが欲しかった

鮮やかに咲き誇った花の名を

君は知らなくても

「綺麗」と笑った


中身のない僕の言葉の羅列を

君は目を通しながら

「切ない」と泣いた


その無意味な言葉達が

君に向けられたものだと

君は知らないから

僕は「ありがとう」と笑った

ボクの色。
キミの色。
その2つの色がまざる時に
恋というものは始まるんだよ

君の色。赤の暖かい色。人を引き付ける色。

俺の色。白の無の色。人を無にする色。

君と俺の色。

混ざりあってピンクになる。

ボクはキミのように

キラキラと輝くのは難しいけど

ボクはキミの隣に

ならびたいから

少しでも

キミに近づけるよう

努力するんだ

キミの色がボク色で
染まればいいのに＿