Ginger・2020-11-27
三文小説
KingGnu
歌詞
真実と向き合うためには
1人にならなきゃいけない時がある
過ちだとわかっていても尚
描き続けたい物語があるよ
真実と向き合うためには
一人にならなきゃいけない時がある
過ちだと分かっていても尚
描き続けたい物語があるよ
怯えなくて良いんだよ
そのままの君で良いんだよ
増えた皺の数を隣で数えながら
僕らの人生が
三文小説だとしても
投げ売る気は無いね
何度でも書き直すよ
誰もが愛任せ
いつまでも彷徨う定め
この小説の果ての
その先を書き足すよ
真実と向き合うためには
一人にならなきゃいけない時がある
過ちだと分かっていても尚
描き続けたい物語があるよ
あゝ
駄文ばかりの脚本と
三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさ
あゝ
君の不器用な
表情や言葉一つで
救われる僕がいるから
あの頃の輝きが
息を潜めたとしても
随分老けたねって
明日も隣で笑うから
悲しまないで良いんだよ
そのままの君が良いんだよ
過ぎゆく秒針を隣で数えながら
止めどなく流るる泪雨が
小説のように人生を何章にも
区切ってくれるから
愚かだと分かっていても尚
足掻き続けなきゃいけない物語があるよ
Kinggnuの三文小説っていう曲皆さん聞いてください
1人で待つ時間は
どうしてこんなにも孤独に思うのだろう
あゝ僕のくだらない
表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるから
この世界の誰もが
君を忘れ去っても
随分老けたねって
今日も隣で笑うから