#中島みゆき

光ってるのは
傷ついて
はがれかけた鱗が揺れるから


いっそ水の流れに身を任せ　
流れ落ちてしまえば楽なのにね



中島みゆき／ファイト

中島みゆきの歌にいう､


恋の終わりはいつもいつも
立ち去る者だけが美しい｡


いまやすっかり美しくなったわたしは､
いまやすっかり立ち去る者に｡

中島みゆき『命の別名』は
この曲が書かれたとき(1998年)には
すでに彼女は大物歌手だったはずだが｡



歌詞が遠慮なくえぐいので
無名の死にたがり(わたし)が
死にたい気持ちのままに
本気で歌うと､かなり怖い曲に仕上がる｡
歌い終わったら満足して
翌日死˙ん˙でました､的な｡



中島みゆき本人の原曲では
知ってる人は知ってるでしょうけど､
あの叫ぶような歌声ですから｡
世の中の底辺の人にも救いの手を差し出すような､
包み込むような母性愛｡




でもあたしが歌うと､
ほんとにただ『死にたい』って
言ってるだけですから！



こんなにちがうんだね､表現力！！
１時間くらい??この曲だけを練習してたんだけど｡
サビの部分､自分の歌声が､
家に帰ってきて､いまでも耳に残っている｡
こんな印象的なフレーズを残せるなら､
消費・娯楽としてのカラオケではなく
創作物としての歌唱と呼べるのではないか｡



なので､
当分これを練習しようかと思う｡
まふまふ君に憧れて､というもともとの動機と､だいぶ趣旨がちがっていますが｡
それに､中島みゆきの原曲のイメージとあまりにもかけ離れた曲になってしまって､母性愛だったものが､ただの死にたい歌になってますけど💦
でも､それだけ別のものに変化させられるなら､
自分の作品を創っているような感じがして楽しい｡
なので当分はこれを練習しよう｡
そんで録音機器の扱い方もおぼえる｡

縦の糸はあなた
横の糸は私
逢うべき糸に
出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます

ウチの業界､秋冬はムチャクチャ忙しいから
土曜の夜だって夜勤だったりするのよね


開始時刻が遅かったので
夕方起きてカラオケ行って
１曲完成させて
YouTubeにアップロードさせてから
ご出勤✨✨✨
(※アカウント名:板谷ミミィ)


あたし体力ねーな💦
１日２勤務に比べれば
ぜんぜんラクだけと
２時間本気で歌っただけで
その後の勤務がもぅしんどぃ💦💦
吐き気するので
夜食は梅干しにした
まとまった食事は
今はやめとくわ💦💦
(※胃腸薬とか常備してません)



























出勤まえのカラオケ､




きょうは
中島みゆきさんの
荒野より
をアップしました
１０回くらい練習してから
５回録音して
何度か聴き比べて
第３テイクをネットにアップ




望みは何かと訊かれたら
君がこの星に居てくれることだ




この歌詞が気に入りすぎててさ､
ひたすら『荒野より』ばかり歌ってた
あたしの歌声は愛する貴女に捧げます💕

中島みゆきの『悪女』は

めちゃくちゃいい女だ

私も見習いたい

なぜ、と言葉で

君は求める


ぼくが

差し出せるのは

いのちだけだ







伝われ伝われ

身体伝いに

このこころ

なんか情緒不安定で暗かったので
きょうは(いやもぅ昨日だが)
暗い歌を歌った

中島みゆきの『あした』を
ひたすら繰り返し歌って
前半は練習､後半は録音

９回も録音して
第７テイクがいちばん良さげなので
第７テイクをYouTubeに上げた

歌があって助かる
いつまでも落ち込んでいられないから
ひたすら歌いまくって回復

なぜめぐり逢うのかを

私たちはなにも知らない

自
由
になりたくて

孤
独
になりたくない

放
っ
て
お
い
て
ほしい

見
捨
て
な
い
で
ほしい

土曜日の夜勤を耐え抜いて
日曜日は朝帰り｡




家に着いたらさっさと寝て､
疲れはてていたので
そのままずっと寝てるつもりだったけど｡
なぜか夕方には起きられたので
今日もカラオケ屋さん行って録音✨✨✨
今日も中島みゆきさんの曲歌ってましたー💖




中島みゆきさんには
じつはあたし､多大な恩義がありまして(笑)




えーと､
あたしが生まれつき宗教団体にいたことは
あたしの読者さんなら何度も聞かされてますよね！？




宗教団体というのは
おもに寄附とかお布施とか言って
お金を集めるのがお仕事だと
みなさん思っておられることでしょうけど｡
(それで合ってますけど💦)
それとは別に､
いかにも宗教らしい､
修行というものも､
ありまして｡




お葬式とか法事とかで
お坊さんが来てお経読むでしょ？
いかにもそれっぽい感じの独特の声で｡
ウチの教団ではね､
信者は全員､
自分でお経を読むことになっていたので｡
そして子どもには信教の自由は無いので｡
あたしも子どもの頃からお経を音読してました｡
自分で言うのもなんだけど
かなり綺麗な声だったと思います｡




いまでこそ､
宗教団体と縁を切った話を､誇らしげに語ってますけど｡勧誘とお金集め以外のすべての修行をほんとうに熱心にやっていた時代もあってですね｡
なのでお経を読む(音読する)だけなら､
ほぼプロの僧侶の声で読経できます｡




基本､お坊さんというのは男性ですけど｡
女性の僧侶も居なくはなくて(尼僧､と呼びます)｡
女性の場合でも可能なかぎり低くて野太い声でお経を唱えることになっています｡
そしてウチの教団では､
信者は全員､自分でお経を読むルールだったので｡
たしかに女の声には聞こえる､でも日常生活では絶対に使わないような低く響く声でお経を読む修行を､最盛期は１日８時間くらいやってましたからね✨✨✨




そのくらいの長時間になると
とにかく
いかに声を枯らさずに
『省エネルギーに』発声するかが
課題となり､
長時間お経を読む修行のために体得した
発声法のおかげで
当時から歌は上手かったし
カラオケだけは大絶賛✨✨✨
教団内の､ほとんど知らないような人からも､
カラオケにだけは誘われたりしてました｡




発声パターンが完全に同じだったので｡
お経を読む修行のおかげで
中島みゆきさんの曲だけは
ものすごく上手く､というか
本人そっくりに歌えたんですよ？？！？




みゆきさんの声､
魔法使いのおばあさんのような野太い声ですよね｡
あの感じを強調､というかちょっと誇張した感じの歌い方にすると､中島みゆき本人にそっくりだ！！！
って話になって｡
それはそれは大絶賛✨✨✨




宗教団体で修行していた時代というのは､
わたしにとっては暗黒時代で､
まさしく黒歴史そのものなんですが｡
だからあまり話題にはしたくないですけど｡




でもこの､
中島みゆきさんのモノマネカラオケだけは
ちょっとだけ微笑むことのできる
心地よい思い出なのです💖










































昨年の秋､
たしか９月下旬くらいに歌の練習を始めて､
あれから１３ヶ月｡
いまではYouTubeに自分の歌声をアップしている｡



あのとき､まふまふ君の歌声を聴いて
(『それを愛と呼ぶだけ』)
あたしも歌いたいと思った｡




自分のなかでは
理想の発声､
理想の歌声というがはっきりあって｡
どうやらその声をほんとうに出せそうだとわかって
本気でハードトレーニングを積むこと１０ヶ月｡
７月下旬に１曲目をアップ､
晴れてあたしも
歌い手系ユーチューバーになった｡




自分の理想の歌声を出すために｡
１０ヶ月かけて､
発声法､声の出し方から作り直した｡
後悔はまったくしてないよ！？
文字どおり､これがあたしにとっての
『理想の歌声』ですから｡




でもね｡
かつて絶賛された
『尼僧スタイル』の野太い歌声で
きょう久しぶりに
中島みゆきを歌ってみようと思ったら｡
その発声は､
もぅできなくなっていた｡




声の出し方はもちろん､
じつはクスリを使って
身体の構造まで変えてしまったので｡
あのときの歌声を出そうとしても､
もう二度と出せない｡
あのときと同じ歌声を聴きたくても､
もう二度と聴くことはできない｡



要らなくなったものを捨てて
ほしいものを手に入れた｡
それはそのとおりなんだけどさ｡
ちょっとだけせつない｡




あの頃のあたしにとっては､
まったくありふれていた､
低く響く野太い歌声も録音しとけばよかった､､､､､､

ファイト！闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト！冷たい水の中を
ふるえながらのぼっていけ

なぜめぐり逢うのかを

私たちはなにも知らない

いつめぐり逢うのかを

私たちはいつも知らない

どこにいたの　生きていたの

遠い空の下　ふたつの物語

縦の糸はあなた　横の糸は私

織りなす布はいつか誰かを

暖めうるかもしれない



なぜ生きてゆくのかを

迷った日の跡のささくれ

夢追いかけ走って

ころんだ日の跡のささくれ

こんな糸が　なんになるの

心許なくて　ふるえてた風の中

縦の糸はあなた　横の糸は私

織りなす布はいつか誰かの

傷をかばうかもしれない



縦の糸はあなた　横の糸は私

逢うべき糸に出逢えることを

人は仕合わせと呼びます

I love you

答えてくれ

I love you

答えてくれ

I love you



何かを返してもらうため

君に愛を贈る訳じゃない

あとで返してもらうため

君に愛を贈るわけじゃない

嗚呼

君は辛い目に遭いすぎて

疑い深くなってしまった

身を守るのは結構だけど

世界全部敵だなんで哀しいよ





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空と君との間には
今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら
僕は悪にでもなる