#何も感じない

駆血帯で腕をしばり、カッターを手に取る。
スッと横に引くと、いつもより血が出て
腕が痺れる。

凍った心の海は

もう波打つ事さえない

ほんとに苦しくて
辛かったのが
遠く昔に感じるくらい

何も感じなくなってしまった

性別の欄も
一人称も
自分の体も
服装も
月1の地獄も
周りの視線も


何も、何も無い


辛いも悲しいも
嬉しいも楽しいも
寂しいも苦しいも
死にたいも生きたいも


あんなに悩んだのが
馬鹿らしくなるくらい



全て失った気分だ

"過ぎて逝ってしまう日々"に苦しみ

"否定"の針が刺さり血が滲む"手首"

膨らむ"違和感"、溜まる"嫌悪感"

"くだらない裏切り"で孤独感に堕とされた

元久遠でした。
さよならです。

もう何もかもどうでもいい

何も感じない

何もしたくない

何も考えたくない

私の中の警告音が鳴ってる気がする

でもその音も耳に入らない

いつからかおかしくなって

私が私じゃないみたい

心が疲れ果てて

息をすることすら疲れた

何されても抵抗する気力すらない

もう限界

最近毎週土曜日泊まりで家に居ない

別にいいんだけどさ

もうどうでもいい

何も感じない

むしろ笑えてくるよね

そんなことしてまで貴方は孤独なんだって

可哀想










私のお母さんは
























































































































不倫してる

頭が痛い
吐き気がする
体が重い
めまいがする
食欲無い
寝たくても寝れない
泣きたくても泣けない
何もしたくない
何も感じない

それなのにすごく元気でずっと笑ってて
気持ち悪い

もし君のいない世界で生きていたら、
もし君と出会わずに生きていたら、
きっと何も感じない
毎日がつまらない
そんな日々だったと思う

だからね、
君と出会えて、
君の生きている世界で生きれて、
私はすっごく幸せだよ

たとえ、
ｵﾓｲ
この《恋心》が届かなくても…

誰かに本気で

愛されたかった。

誰かの1番の存在に

なりたかった。

ただそれだけが

私の望みだった。

暁かも

夕陽なのかも


わからない


永い眠りから目覚めて

立てないくらい　寝ていた


スローモーションの世界

微睡みなのか。。。


桜色のすじ雲　重ねた

春空の　淡い水色は　

エメラルドグリーンの光を纏い


遠くへ　消えたんだよ


どこまでも歩いてさ

どこにも辿り着かなくても

見たい景色じゃなくても


そこに　1秒も同じ時はないんだよ

ツマンナイ

そんな言葉こそ　ツマラナイ


違いを探せよ　

蕾がほころぶのも

タンポポが綿毛に変わるのも

サナギから成虫が出てくるのも

ツマラナイなんてないんだよ


綺麗なものは　嫌いなものでも

綺麗なんだよ

もう何も感じたくない？


なら感情を捨てよう


そうしたら


何も感じないよ


そうだろ？

忘れてしまった声と体温
淡く思い出す懐かしく感じる匂い
靄がかかり朧げな記憶と化した顔と姿
忘れられない氷のような体温と弔った記憶
断片的に削られていく想い出
愛も悲しみも何も感じなくなった心

貴方を失った悲しみや喪失感は
少しずつ時間が解決してくれた

でもその時間は貴方への想いも記憶も
少しずつ奪っていった

一緒に居た時間なんだったのかな

あんなに一緒にいたのに

別れは一瞬で

もっと辛いものかと思ってたのに

案外何も感じなかった

辛くて、悲しくて、痛くて、苦しい
はずなのに…
ぐちゃぐちゃ過ぎて
だんだん
分からなくなってくる

『何も感じない』ことが

いいことなのか

はたまた

悪いことなのか

私には到底分からない