#作り話

作り話でも
君が笑ってくれるなら

僕、嘘つきになってもいいよ。

「ぼっちで海とかだっせー私」

ひまわりの咲く夏休み、私はひとりぼっちで海に来ていた。

「この砂サラサラだあ」

ちらっと左手首が視界に入った。

「半袖はもう着れないねえ」

自傷がやめられない女の子。

練らない子供のところには、魔女がやってきて、言うのだそうだ。

「こうやってつけて、うまい」と。

無論、子供を寝かしつけるための、作り話である。

しかし、作り話の中で、あの魔女は確かに存在するのだ。

初恋の君と目が合うと

私は大好きな君に

満面な笑顔で君のとこへと早足で歩いて

君のとこに飛び込んでいく

今日はホワイトデー

バレンタインに君はたくさんの愛のこもったチョコをくれたね

とっても嬉しかったよ

さぁて、僕からは何をプレゼントしようか？(^^)

『またいっしょにあそぼうね』


幼い頃に仲の良かった友人からの手紙が引き出しから出てきた。


「最後に遊んだのいつだっけか」


友達としての感情とは“別の”感情が芽生えた時は驚いたものだ。


あいつは可愛いからもう結婚しているだろうな。


「な、んで、？」


悲しいわけじゃないのに雫が一滴、また一滴と目から出てくる。

ああそうか。


まだあいつを好きだったのか。

年下はダメかな？

同い年とか

年上の方が

君に似合ってるかな。

私なら君を

誰よりも幸せにしてあげるのに。

「来世は結婚しようね」

あいつは言った
『何言ってんだよ、早く行くぞ』

今すぐ結婚しようとでも言うのか
自分が病気なの忘れたのか？笑

「なんで言わなかったの、」

あいつの寿命は＿＿＿＿

欲に溺れて


汚いこと沢山して


愛を求めようとした私が悪いの



悪女だって


愛を知りたかった




みんなが当たり前のように


手にしているあの場所が


ただ




羨ましかっただけ

2022.2.9



夜の暗い道路

道路の真ん中に電灯の光が当たっている

そこに人影が見えた

車の音

どんどん音が迫っていく

道路に映る人影に向かって走る車

まるで見えていないかのように

容赦なく走る車

そして人影に当たった

夢でも見ていたかのように人影はいなくなっていた























1年前
2021.2.9

『バレンタインデー』







救急車のサイレンがそこら中に鳴り響く












〈ニュースです〉
昨日夜 〇〇県・〇〇市で 10代とみられる女性が
2台の車に連続で跳ねられ、その後、死亡が確認されました。
2台の車は現場から逃走していて、警視庁が行方を追っています。警視庁によりますと...





ニュースが流れる








ぼくは泣き崩れていた



まさかの事態に



混乱してなにもできなかった

















あなたは毎回綺麗で優しかった



今までありがとう。



あなたの事、忘れないから、上で見守っててね。



あの時、チョコをぼくにあげようと頑張って作ったんだよね。



ごめんね。食べてみたかったな。













｢そう、あの日の夜の人影は、ぼくの彼女だった。｣

どれだけ僕が嘘をついてもさ

君にはわかるんだね。

どれがホントで　どれが嘘か

僕は君に嘘つけないね（笑）








、、でもさ、僕もわかるんだよね。

君が僕のことをもう好きじゃない事もわかってる。
いつ、別れを告げられる時が来るのかな？、、

僕は来てほしくないな、、、

...アァァァァァァｧｧｧｧｧｧ！！！！！
ち、チョコレート
わ、渡すのﾜﾜ、忘れてた！
ショック...
き、今日でもいいよね？
私「ｰｰｰｰｰｰくん！！！！」
ｰｰｰｰｰｰくん「？」
私「ほ、放課後じ、時間あ、ある？」
ｰｰｰｰｰｰくん「あぁ、あるよ」
私「あ、あの、●●公園に来てくれない？」
ｰｰｰｰｰｰくん「いいよ...？」
(*≧∇≦)ﾉ！やた！
私の胸はドキドキが
聞こえそうなほどドキドキしていた
　　　　　　　　　　　　続く

ぼくの大好きな人は

ほんとに優しくて

可愛いから,

好きって気持ちがどんどん

増えていく。

もっとだいすきになりたい

もっと愛されたい

付き合う前に、離れる前に言いたかったこと。





君 が あ の 子 と

話 す か ら 笑 う か ら

好 き だ か ら 嫉 妬 し ち ゃ う 。

勝 手 に 好 き に な っ た の に

付 き 合 っ て な い の に

や っ ぱ り 、

独 り 占 め し た い 。





なんて…笑

生徒に混じってゲームの話をしてた貴方は、
実は全然届かない世界にいたんだね。

LINE消してごめんね先生

もう二度と会えないのはわかっているけれど、僕はもう一度会いたいです。

次は生徒と先生じゃなくて＿＿