#僕の月時雨に

どうか

彼の前に

私よりいい人が現れませんように

『
君
に
恋
し
た　　 それが僕が君に犯した
こ
と
』　　　最初で最後の罪だろう。

体を掠った傷は

幾つもの時を経て消えてゆくが




心を抉った傷は

幾つもの時を経て徐々に深くなってゆく

好きになることを教えてくれたあなた
今度は忘れる方法を教えてください

どうせ失望されるなら

期待なんてされたくなかった

何気ない君の一言に

一喜一憂、馬鹿みたい



君は恋愛が上手だね

こんなに僕を手懐けている

｢愛｣を注ぐ僕と

｢哀｣ばかりを教える君

交わることのない今日も

独り君への愛を呟いて

"愛"を知らない少女は
"哀"を"愛"と勘違いし
幸せを知らぬまま朽ちていった＿＿

泣きたい時は泣けば良い

辛い時は誰かを頼ってもいい

そしたら明日はきっと笑顔でいられる

ずっと続けてるカタオモイは

今も現在進行形で

続いていく＿＿

君が他の人に目移りするのが怖くて

報われない人生が嫌になって

それでも頑張って生きてるのはきっと

＂君＂という存在に出会えたから

また逢えることが嬉しくて

一緒に笑い会えてるのが嬉しいからだ

よかったら

私と“ほんとの両想い”に

なってくれませんか､?

影を知らない人は

光を知らない

もしきみと付き合ってたら

今日は2年と5ヶ月だったんだね。

やっぱりさ好きな人ができたって

なんだって私にとっては

忘れられない人なんだって

わかったよ。

きみとの思い出をなくすことも

忘れることも出来ないことが

わかってしまったの。

ごめんね。

「君がどんなに思いを綴っても

私はそれに答えられないよ」


そんなことは知っていた。

こうして愛を捧げる前から、

あなたのことをよく見ていたから。


でもね

それ以上に知っていることもあるんだよ




そう言って笑うのが

君が

一番好きなことで。

人を憐れむことが大好きな

悪魔のような君が

僕の愛する君だってこと