#冷たい夜でただ独り、

もうすぐ終わる君との時間

いっそ君の優しさに溺れて

僕の手を離して笑ってくれ

生きていることに迷うときもあった


でも手首には

がんばって乗り越えた『キズ』。

生きることを選択してみようか

不意に襲う寂しさを

偽愛の人肌で埋めて

僕の心は満たされ終いでさ＿＿

僕の知らない愛に

乗り継ぎ乗車

切符握りしめる君を眺めてた

残る想い

色褪せない記憶

枯れてしまった二人


注がれていたのは

愛か哀か

# 冷たい夜でただ独り、


解釈自由
――――

好きが貯まり次第、
贈り物いきます。

少しでも君を感じていたいから


冷たい静かな夜で ただ独り、


君に捧げる詠を唱えていよう

君に"死にたい"って
言ってしまえば楽になれるのは
分かってるのに

君のその無邪気な笑顔が
見えなくなってしまうんじゃないかと
思うと口に出せなくてさ

死にたいと思ってしまう僕は

この世界の出来損ないですか＿。

瞼を開けば始まる悪夢

止まぬ涙の雨に打たれ

暗闇の中に踏み込んだ

深夜零時

日が変わる頃

「過去に浸り

未来から目を背ける」


最近の悪い癖＿

愛という呪いほど

苦しいものはない

煙草吸ってる所を見せたら





貴方に心配して貰えますか

堕落した一日の

新月の夜

救いようもない闇と

冷たい空気の中

少女が独り彷徨っていた

『愛をください』

そう掠れた声で呟きながら

あの頃の幸せだった日々が思い浮かんで

毎晩君に傷つけられてるよ

全てが鮮明な大切な記憶のピース

今の僕には必要ないみたいなんだ＿