ゆーあ。🍎🍒・2020-02-19
図書室
今日も来てくれた。
私の当番の日はいつも来てくれるね。
話はしないけどそれだけで嬉しいんだ。
たまたまなのかもしれないけどありがとね。
『卒業おめでとうございます』
卒業式の日
先輩に伝えられるだろうか
2年になってすぐくらい
友達と喧嘩して
友達の顔を見たくなくて
毎日図書室に逃げるように行ってた
図書室に行けばいつも居て
いつでも明るかった図書室の常連さん
図書室の人ってあだ名をつけられて
体育大会のときも街中で会った時も
図書室の人やん!
って声をかけてくれて
本当に楽しかった
ありがとうございました
卒業式の日に伝えよう
『図書室のご利用、
本当にありがとうございました
卒業おめでとうございます』と
『図書館の案内係』
__夕雁さんとコラボ
私は昔から本が好きだった。
古びた匂い、インクの匂い、
小説、絵本、全てが好きだ。
だから今日も、隣の市にある
大きな図書館へ行く。
(あれ……どこだ……)
分類番号シールをなぞる指が止まる。
前に見かけて
借りようと思っていた本が
見当たらないのだ。
諦めて、この本棚にある本を
借りようと思ったその時…
(ん…?)
空いている本棚の隙間から、
白いなにかの尻尾が
揺らめいているのが見えた。
どうしても気になるので、
見に行くことにした。
左側に回ってみると、
真っ白な毛並みをした猫がいた。
その猫はどういうわけか、
身体が半透明だった。
白猫は私の顔をじっと見て、
歩き始めた。
まるで"ついてこい"と
言っているようで、
私は思わず後を追った。
歩く度にチリンチリン、と
青い首輪についている鈴が
鳴っている。
周りの人は、そんな音が
聞こえていないかのように
本棚を眺めていた。
白猫がひとつの本棚の方を向き、
その場に座った。
この本棚になにかあるのか?
そう思い、
題名を確認しながら
本をなぞっていく。
「!」
そのなかのひとつに、
私の探していた本があった。
(まさか、案内してくれたの?)
白猫がいた方を向くが、
すでにいなくなった後だった。
(お礼を言おうと思ったのに…残念)
私は残念な気持ちに
なりながらも、
カウンターへ本を借りる
手続きをしに行った。
美人な司書さんは、
私の借りようとしている本を
じっと見つめていた。
「あの…どうかしました?」
「あ、いえ…お客さんもしかして、白い猫に会ったりしませんでした?」
図星を突かれて私は驚いた。
「なんで……」
「会ったんですね…本に白い毛がついていたのでそうじゃないかなと思いまして」
そう言って司書さんは
白い毛を指で掴んでみせた
「なんで猫の毛だって分かるんです?」
「昔、私が白猫を飼っていたんです。ルウという名前でした」
司書さんは話し始めた。
自分が七歳になった時に
祖父母からプレゼントで
もらったのが、
動物愛護センターから
引き取ったルウだということ、
昔、祖父母がこの図書館を
管理していたこと、
だが、自分が十五歳になった時に
二人とも認知症に
なってしまったこと、
七年後に他界してしまったこと、
後を追うように
ルウも旅立ってしまったこと、
そして…
幽霊のルウは今、
この図書館に
住み着いていること。
私が見た白猫は、
ルウだということ。
半透明だったのも説明がつく。
「実はルウにあった人はあなたが初めてじゃないんですよ」
「え?」
「毎回必ず決まって、探したい本が見つからない人の前に現れて案内するんです。全ての本の場所を熟知しているのでしょうね。あまり噂にするとここの評判が落ちてしまうので、ルウを見た人にだけこのことを話しているんです」
司書さんはそう言って
本のバーコードを読み取り、
本の間に、貸し出し締切日が
印刷された紙を挟む。
「司書さんは、ルウにあったことないんですか?」
「……ええ、一度も。残念ながら私もこの図書館の本を熟知しているので、案内されることはないんです。いつか会ってみたいのは山山なんですが…」
司書さんは俯き、
眉を下げて溜息をつく。
「じゃあ、新しく本を仕入れる時に、その仕事を全部他の司書さんに頼んだらどうですか? そうしたらどこにあるか分からなくなって、ルウが出てくるかもしれませんよ!」
我ながら
いいアイデアではないかと思う。
「それいいですね! 今度やってみます!」
司書さんの顔が明るくなる。
私は本を鞄にしまい、
図書館を出た。
なんだかほっこりした。
幽霊は
お話の中だけの話だと
思っていたけど
考えが変わった。
私が借りた本の題名は……
【優しい泥棒猫】
-------------------------------------
偉大なる夕雁さんとコラボです!
この続きは、
夕雁さんが書いてくれます。
小説のタグを検索して
スクロールしたら、
夕雁さんの投稿があるので、
そこから
プロフィール欄に飛んだら
お気に入りクリックして
この続きの小説の投稿を待とう☆((
それが嫌なら
下のタグから飛ぶことだな☆((
今日図書室で友達と2人で勉強してて
帰り支度してたら友達がトイレ行って
しばらく一人でいたんよ。
そしたらさ、
足音したからなんだろって思って後ろ見ようとしたら
見切る前に先生ってわかってさ…
後ろからギューされた😳
もう今日が命日でいいです…。
『望葵っ!放課後図書室で勉強しよう!』
「うん!いいよ!」
図書室--
『ここわかんないんだけど望葵わかる?』
「ごめん!そこ私もわかんない!」
『え~じゃあどうしよー』
『今度先生に聞く?』
「でもあの先生怖いし……」
『そうだ!杉山くんに教えてもらお!』
「え……」
__杉山くんは、
めったに話さないし、
いつも図書室で本ばっか読んでる。
正直話し掛けにくい……
「え……でもそしたら先生に聞いた方が……」
『大丈夫 大丈夫!』
『ねぇ……杉山くん、ここわかんないから教えてくれる?』
「別にいいけど」
『望葵、いいって!』
「そ、そっか」
「えっと、ここは~……」
『す、すごい……わかりやすい!』
「時間使わせちゃってごめん!」
「べつに。」
次の日---
「ねえ、今日も杉山くんに教えてもらお!」
『ごめん!放課後バイトあるんだ!』
『今日は望葵1人で行って!』
「えー、わかった!仕方ないよね!」
『ごめん!』
図書室---
そこには、いつも通り杉山くんがいた。
だけど、
私と杉山くんしかいない。
“気まずいな”
__しばらく気まずい空気が続いた
すると
『あのさ……』
「へ……な、なに?」
『わかんないとことか、……ある?』
「え……?」
__意外だった
杉山くんから、
話し掛けてくれるなんて
「ええっと……こ、ここ教えてくれる?」
『OK。えっと、ここはこうしてー……』
なぜだろう。
杉山くんの話なんて頭に入ってこない
なぜか、
杉山くんの顔に見とれてしまう。
『……聞いてる?』
「!……き、聞いてるよ!」
「あのさ……」
『なんだよ』
「下の名前で……呼んでもいいかな……?」
『……』
『いいよ』
「よかった!じゃあ、下の名前はたしか……」
「涼羽だったよね!」
「“涼羽君”って呼ぶね!」
『ああ、』
次の日---
『昨日は一緒に勉強できなくてごめん!』
「大丈夫だよ!」
「涼羽君と一緒に勉強したから!」
『あれっ?前まで“杉山くん”って言ってたよね?』
「う、うん。下の名前でよぶことにしたの!」
『え~超仲良しじゃん!』
「そんなことないよ~」
『おはよう、城下__』
「あ、涼羽君、おはよう……」
あれから、
よく話すようになった
だけど、
相変わらず涼羽君は、
「城下」とよぶ__
いい加減、下の名前で呼んでくれたったいいのに
『城下__』
「んー?」
『今日の放課後、図書室にこい。』
「え、いいけど……」
放課後---
「涼羽君、遅れてごめん!」
『俺も今来たところ』
「よかった!」
「で、なにか用?」
『……』
『俺と、付き合ってくれない』__?
「え……」
今まで、図書室で一緒に勉強して、
教室でも話すようになってから、
ずっと、
胸が痛かった。
それで気付いたんだ。
“俺、城下のことが好きだって”
「……」
『……』
突然の事で、
しばらく黙っていた__
「名前で……」
『え?』
「下の名前で……」
「下の名前で呼んでくれるなら、付き合ってもいいですよ__」
『……』
“望葵、好きだよ”__
と、
照れくさそうに言った君の顔は、
今までで1番
最高にカッコよかった__
--------------------------------------------------------------
『図書室で恋の勉強』2019/06/18(火)
最後まで読んでくれてありがとうございます!
内容がちょっと短く、
すぐ告白の展開になってしまったので、
今回はあまり気に食わないです😢💦💦
(いつもですが……)
これからも頑張っていくので、
贈り物&リクエストなどお願いします!
【登場人物】
・望葵(もあ)
・杉山涼羽(すぎやまりょう)
貴方と過ごした図書室を離れて
教室で貴方を想いながら外を見た。
上手く話せない僕を好きって言ってくれた
『図書室で会おうね』
なんてね。
図書室で静かにできない二人は
廊下に立たされてダンスをしていた
「また遅れました…ごめんなさい」
何食わぬ笑顔で君は本と貸出カードを渡して来たが、返却遅れはこれで3回目だ。しかも連続で。
一体どういうつもりなのか。
「…なんでいつも遅れるの?
これが初めてじゃないだろ?」
流石に、いつまでも許してあげられる訳がない。
「…すみません」
「…いい加減、返却期限くらい守れよ」
自分でも吃驚するくらい、
吐き捨てるように呟いていた。
「…はい」
君がいつも浮かべるへらへらとした笑顔が、
危機感を覚えたのか、強ばっていた。
それから1週間以上_貸出期限が確実に切れた時、
君はまた、のこのこと返却に来た。
自分があの時吐き捨てた言葉は
無駄であったと悟ると、いっそう馬鹿らしく思えた。
君の姿を捉えた僕の視界は、
再び読みかけの本へと落ちた。
簡単に君の言うことを聞くまいと
謎のプライドが働いたのだ。
「あの、すみません!」
君の声が、本のページの向こう側から
何度も聞こえてきたが、気づかないふりをした。
しばらくして、また君の「すみません!」が飛んでくる。
が、その声は今まで聞いたことのない
潤みを含んでいた。
はっと顔を上げる。
「風邪で寝込んでしまったんです…今回はちゃんと返そうと思ったんですけど……信じてください…」
君の色素の薄い目から、
綺麗な透明の雫がぽろぽろと落ちていく。
君の持っていた貸出カードにまで、それは及んでいた。
『魔法使いの日常』
『絶品_毒草料理_』
『超魔法入門』
全部全部、そこに書いてあるのは、魔法に関係する本ばかりなのだ。
君は何故か、いつも、僕の担当しない日に
本を借りて、僕の担当する日に本を返しに来る。
この行為は、僕への当てつけなのか。
_僕が魔法使いで、君の兄であるということを
君はとっくに知っているのか。
一年前、君が入学して間もなく、
そのことを知ってしまった僕は
自分の運命をひどく恨んだ。
物心ついた頃からそれを知っていたら。
あるいは、最初から君が妹として
当たり前のように側にいたら。
そもそも、魔力なんか持たずに、
君と血縁上でも、関係上でも
他人のままでいられたら。
君の存在を意識することなんてなかったのに。
_僕が君に恋をすることもなかったのに。
「1週間じゃ読み終えられなくて、」
涙を食指で拭いながら、君は笑った。
「そこまで熱心に、
魔界のことを知る必要なんてなかったのに」
君に聞こえないくらい、小さな声で呟いた。
♡
誰もいない部屋で一人
図書室で借りた恋愛小説を眺めながら
目の前が滲んでいく。
こんなにきれいで
まっすぐな恋愛はできないこと。
図書室には女の子同士の恋愛なんか
当然のように置いていないこと。
わたしの大好きな人は
どんな物語の登場人物よりも
「素敵な人だってこと。」
今日作文模試だったの。
出席番号順に座るとき
あの人が座る席が
普段の私の席だから
机にメッセージを書いた。
見てくれたかな?
『放課後、図書室来て。
都合のいい日でいい。
話したいことがある。』
図書室で歌詞リレー(笑)
親友..「歌詞リレーせん?」
あたし..「いいよー!」
親友..「曲はやっぱり...」
あたし&親友..「いーあるふぁんくらぶ!」
親友..「神戸中央区元町。 (駅前)」
あたし..「 今日からドキドキ
ニーハオハンユー口座」
親友..「 大人、中高生、おばちゃんに」
あたし..「こんにちは」
親友..「ダメダメここではあなたも“ニーハオ”
あたし..「マジで...。 テキスト三ページ」
図書室の先生..「凛ちゃん!岬ちゃん!
図書室では静かに!」
あたし&親友..「(;TДT)(;TДT)ハーイ」
頑張ってる人をからかいに来ただけなら
どうぞお出口はあちらですよ?
2020/09/14
何か、最近怖いくらい幸せが続いてる。
図書室で本を借りました。
"ハッピーノート"っていう本です。
オススメです。
前も借りたけどまた読みたくなった。