#声from8336m

声が届くのは

決まった時間で

それ以外は君には

声は届かない。

君の存在はいつも遠いよ

君に届きやしない

そう分かっていても

内に秘めた鼓動を

隠す事は不可能で

寂しくなって音を出した

苦しくなって水を掻いた


水底に沈んだ姿じゃ

誰にも届かないのに

封印している貴方への想い

小声でも良いから水底から地上へ届いて

ずっと好きだったんだと私から言えたらな

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# 声from8336m


張り裂けそうな水圧の中で

届けたい言葉は、何ですか

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使用・解釈自由です！

どんな系統・内容の投稿にもどうぞ

もう空の上からでもどうぞ(え


使っていただいた暁には

きまぐれ便でお返詩や感想

お送りさせていただきます

君が出した心の泡を

僕はきちんと拾えていますか

自由な空に憧れ翼をつけた僕は、

何も無い空に飽きて

広大な海に沈んだ。


美しい海に憧れ鰭をつけた僕は、

冷淡な海に嫌気がして、

温かい陸にあがった。


繋がり求めて足をつけた僕は、

人の愚昧さを知り、また空を見た。

沢山の雑音に塗れた中

君の声だけを求め泳ぐ

体から出る光を頼りに

水圧気にせず泳ぎ続けた

苦しくて息が出来なくても
例え命が危なくなっても
君が好きだってこと、必ず伝える

上手く生きるって、なんだろう。

要領良く生きるって、なんだろう。

賢く生きるって、なんだろう。



「自分らしく」生きてはダメですか？

零した涙の数は、幾つだったろう。


この頬を濡らした回数すら

思い出せない。



それでも、

その心の水面に写る

晴やかな笑顔は眩しかった。