#大恋愛

"愛して"
なんて言わないから

僕がきみを愛すことを
許してください＿。

好きで大好きでたまらない想い
会いたくて会いたくて切ない想い
あなたに捧げる複雑な想いを
わたしはどこにぶつければいいの。

大好きな君よ 声を聞かせて

恋しい君よ 傍に居て

愛しき君よ 君のあるがままに

｢私ってよく分からない人でしょ｣

｢うん｣

だからあいつよりも
誰よりも

お前のことをもっと知りたい。

みんなは大恋愛をしたことがありますか___


おれは高校生の時にしました。


同じ中学の同級生で

すごくかっこよくてモテる人に

心を奪われました。

親友、にあたるのかな。

結構仲が良くて

一緒にいるとずっと笑っていた気がする。



彼はよく、

「かすみといると退屈しない」

「おれらってほんと最強じゃん」

なんて言って肩に手を回してきてた。

けど雪がちらつき始めた頃

「彼女できたら1番に報告しろよ？」

他愛もない話のすみっこで

さりげなく放たれた一言で

おれは目を覚ましたんだ。



あぁー、そうだ。

おれは「普通」じゃないんだった。

ふたつの目を精一杯開いて

左右を見ても

前や後ろを見ても

おれやお兄ちゃんたちみたいに

「普通」じゃない人は

どこにもいないんだ。




その日からおれは

彼を見るのが怖くなって

前みたいに接することができなくなって




なんてことはなかったよ。




その日からおれは

友達でいいからそばにいようって

心を決めた。



そしたら彼に彼女ができて

惚気なんか聞かされて

俺の気持ちも知らずに

幸せになっていく彼を

憎むほど愛したよ。



それから3年がたって20歳になった

終わった恋の最後のフィナーレだ。

桜が散る頃には

おれは涙を必死にこらえて

就職する彼の姿を

結婚する彼の姿を

お父さんになる彼の姿を

柔らかい笑顔で見つめて

「幸せになってよ。」

そう言って抱きしめてあげるんだ。








別に辛くないよ。

最初から期待なんてしてないから。

「普通」は「普通」どうしで

「普通」じゃないならそれどうしで

幸せになれる世の中なんだから。





彼が幸せになれたように

おれだってだいすきな恋人と

幸せになってみせるんだ______










過去の大恋愛の話でした。

みんなの大恋愛もききたい







※ドラマの「大恋愛」だいすき

君への愛は

煙突みたいに

粒解く真っ直ぐだったんだ

心を引きちぎってでも

終わらせなければならない恋が

この世にはあるのです

たった一言の｢愛してる｣は
僕を溺れされるのに充分すぎたみたい＿

経験してみたいの。

あなたとの『大恋愛』を。

いつかまた

運命の中で巡り逢い

｢はじめまして｣で

大恋愛をしよう

君が笑ってくれている

それだけで良い日だって思えるよ

この間初めて

口にジャガリコを入れてもらった

初めて異性と手を組んで歩いた

初めて、こんなにも独占したいと思った。

君とは初めてが多いみたいです

君に届けたい想いは

雪に溶けていった。

溶けきれなかった想いが

今を紡いでいる。

あなたは、
人生かけて1人の人を愛せますか？

これだけ頑張ったのに
まだ、足りないのかな
もっともっと頑張らないといけない？
涙を流さないといけないのかな？
そんなことなら
好きにならなければ良かったのかな