#愛の告白

君に告白した場所で、

今度は愛の告白を＿＿＿。

御花畠の一員じゃない


僕は愛の告白の相棒

一輪の紅の薔薇となりたい

誰にも摘み取られていない

　　ｸﾚﾅｲﾉﾁｭｰﾘｯﾌﾟ
僕の『好きな人』を


ただ独り占めしたかった
その為の告白だったんだ


"交際"のコの字もない
無垢なあの子だったから

君に花で気持ちを伝えるならば
赤いチューリップ
花言葉 愛の告白 真実の愛
でも勇気のない私は渡せないけどさ。

僕のこと何も知らないくせに

本当のことを知ったら冷めるくせに


”愛の告白”だとか

そういうのもういい、辞めてくれよ

俺の嫁として俺の傍に来てくれませんか。
幸せにしますよ

今の僕は軽率に

好きと伝えて仕舞いそうだから

ベゴニアの花束と"叶えて"の一言に

託してみてもいいかな

今の時代にカセットテープなんて古いけど

私の恋の歌を乗せたならスマホよりかは、

想いが伝わる気がするからお守りに。

伝えよう
心のままに

受け止めよう
ありのままを

大切な貴方に愛の告白をされても
やっぱり幸せになれないんだ。

天高く
貴方へ捧ますと
めい一杯のばした手に
優しく光る指輪が物語る
変わらぬ愛を。

色気は愛を本気で歌う人に纏ったオーラ

そうとうむかしの話だけれど
１２月５日は
あいちゃんに告白された日

後にも先にも
女の子に告白されたのは
生涯でこのときだけ

後から振り返ると
その後の展開はほぼ何もなかったね
地元の神社の階段をいっしょに昇って
上のほこらの前で
ずっとずっといっしょにいたことくらい

年若くて､利害関係を伴わない恋
苦々しさは無いけど苦笑い

あの頃(※１０代ですよ)の
彼女の顔をいまでも鮮明に思い出せるのは
不思議といえば不思議だよね
自分の顔は思い出せないし写真の１枚さえもない

花束なんて柄じゃないけどさ


この花が枯れたって


何度でも君に花束を贈るから

頂上で叫んだ

愛の告白は

受け取ってくれたかな