#推しの先生

もし

あなたが手を差し伸べてきたら

僕は手を取らず

7本の赤いバラを

渡しましょう

放課後に
推しの先生に先週の木曜日に
作ったミミッキュのイラスト入り
パンジー(黄)の押し花のしおりを
渡したら先生凄く喜んでくれて
嬉しかったなぁ…(*ˊ˘ˋ*)♡

S先生・・・教科担任の先生
聖零・・・わたし

聖零「今週授業ありますか？」

S先生「ないんじゃない？」

聖零「え！？」

S先生「だってほら（時間割を見ながら言う）なさそうじゃない？」

聖零「え………殺す気？」

S先生「俺が決めてるわけじゃないからね笑笑。夏休み明けしか会えないんじゃない？」

聖零「夏休み中、部活ありますから！」

S先生「俺がいるとは限らないけどね笑」

聖零「毎日職員室行かないと行けないので！」

S先生「そうだね笑」

聖零「勝った」

S先生「勝った？笑」

聖零「勝った笑」

S先生・・・教科担任
聖零・・・わたし

今日、久しぶりに会って話しかけた

聖零「先生！こんにちは！」

S先生「おー。こんにちは。元気？」

聖零「そこそこ元気です」

S先生「そっかそっか。髪切った？」

聖零「切りました！なんで分かったんですか？」

S先生「なんか、前まで肩ら辺まであったけど、スッキリしてたから」

聖零「切っちゃいました笑」

S先生「これから部活なの？」

聖零「そうです」

S先生「おー！頑張れよ！」

聖零「はい！」


髪切ったの気づいてくれて良かった

Ｓ先生・・・教科担任（推しの先生）
F先生・・・教科担任（女性で優しい先生）
聖零・・・わたし

廊下で先生にあった時、この前体調不良になって心配かけてしまったのを謝った

聖零「先生、この前はご迷惑おかけしてすみませんでした」

Ｓ先生「あ～。別にいいんだよ」

聖零「申し訳なくて、ほんとにすみませんでした」

Ｓ先生「大丈夫。大丈夫。元気そうで良かった」

聖零「なぜかわたし、先生に会うときいっつも具合悪いんですよね笑」

Ｓ先生「俺が負のオーラまとってるのかな」

聖零「かもしれないですね笑」

Ｓ先生「そっかぁ。ごめんね？」

聖零「笑笑笑笑」

F先生「また先生と話してるんですか？笑」

聖零「そうです笑。今日もです笑。Ｓ先生に呪いかけられてます笑」

F先生「あ～～。聖零さんが～笑（職員室に入っていく）」

Ｓ先生「語弊が生まれるぞ。語弊が。負のオーラか～。ごめんね？」



今日も話せて良かった

S先生・・・教科担任の先生
聖零・・・わたし

聖零「（手を振って先生のところに走っていく）」

S先生「お～。こんにちは」

聖零「こんにちは！」

S先生「こんにちは」

聖零「先週、職員室前の廊下で先生が歩いてるの見つけて、顧問の先生の前でぴょんぴょんしてたんですよ。そしたら、国語の先生に『聖零さん可愛い！！何してるの？笑』って言われました笑」

S先生「面白いね笑笑笑笑」

聖零「恥ずかしかったです」

S先生「俺も今度から言ってあげようか」

聖零「何をですか？」

S先生「聖零さん何してるの～？って」

聖零「最近、さん付けじゃなくて呼び捨てなのに笑」

S先生「そうだっけ？あれ？そうだっけ？」

聖零「そうですよ笑」

Ｓ先生・・・教科担任（推しの先生）
○○・・・わたし

Ｓ先生にＦさんのことを相談した

○○「（Ｆさんの事を一通り説明した）どうすればいいんですかね？笑」

Ｓ先生「本気で言っていい？それは1人で抱えることじゃないよ。1人で抱えないで人に言いなさい」

○○「どうにかなると思ってます」

Ｓ先生「断言できるの？絶対？絶対解決出来るの？」

○○「うん……絶対……」

Ｓ先生「無理でしょ？」

○○「心配かけたくないもん。迷惑かけちゃう。心配されたくない。明るく元気な子って、先生方には思ってて欲しい」

Ｓ先生「俺は心配しちゃうよ？」

○○「じゃあ忘れてください笑。この25分間の話、忘れてください笑。ずっと元気な子だと思ってもらいたいから。バカだからさ笑」

Ｓ先生「前向きなバカはいいじゃん。後ろ向きなバカはどうにもならないでしょ」



いつもはふわふわした話し方なのに
すごい声低くなって話してて
凄いかっこよかった……

推し先が他の人と話してると
なんか妬いちゃう、

明日は推し先とどんなお話しよーかな
理科が4校時にあるから
たっくさん話せる！
話題色々考えとこっ

Ｓ先生・・・教科担任（推しの先生）
聖零・・・わたし

廊下で話していたとき

Ｓ先生「部活行ってらっしゃい」

聖零「もう部活終わりましたよ？」

Ｓ先生「あ～終わったの？」

聖零「offにした」

Ｓ先生「部活行ってらっしゃいって言ってあげようと思ったのに」

聖零「ありがとうございます笑」

先生に彼女がいるのは1年の時から知ってたよ。

陽キャが廊下で「先生彼女と別れた！？」

って言うのが聞こえてきたから。

それから友達にも、

コンビニで女の人と車乗ってるの見たとか、

先生の口から直接彼女いるって言ってる話が

聞こえてきたことあるとか、

そういう話はたくさん聞いてきたから

彼女はいるんだって分かってた。

そういう話を聞いた時は、

推しに彼女いて嬉しい！イチャラブしてるとこみたい！

って思ってたけど

最近の私は、先生から直接聞いたわけじゃないし噂だし

1年の時陽キャが言ってたあれも聞き間違いだったかも

って心のどこかでいない可能性を求めてた。


でも今日の部活で彼女いることが確定した。

部活中(美術部)、絵を描きながら雑談してて

私の推しの先生の話になった。

推しが数学を担当してる隣のクラスの友達が

「数学の授業で

毎時間ぐらい先生に彼女と別れた？みたいな話を

ふっかける子がいて

その時先生「別れてないよ笑」って言ってるんやけど

ある子が「結婚しないの？」って聞いたら

先生「今はタイミングがねぇ」って言ってて

でも「いや言った方がいい！」って言われてて笑

そしたら先生「じゃあ言おうかぁ…？」みたいに

授業中に決心してて笑った笑」

的なことを言ってた。

態度には出さないように気をつけたけど

正直、心臓めっちゃ痛かった。


先生を好きになった時点で失恋してるの分かってるし

好きになる前から失恋になることは分かってた。

でも最近先生への気持ちを少し認めたの。

でも1割くらいはまだ認めれてなくて。

だからその1割のおかげでギリ泣かずに済んだ。

普通いつもの私なら

気になるしそういう話に首突っ込みまくってるだろうけど、

話を聞くので精一杯だった。

私は絵を描くことが好きで

それがストレス発散になるから

話を聞いた後はめっちゃ描くのが捗った。




まだ完全に好きになってなかったから

ちゃんと踏ん切りつけられる。

好きにならずに済む。

また推しって気持ちだけで見れる。

心臓は痛かったけど

もっと辛い思いをする前に知れてよかった。

のかな。

















これ書いてる時、ちょっとだけ泣きそうになったのは秘密。

Ｓ先生・・・教科担任の先生（推しの先生）
聖零・・・わたし

Ｓ先生の授業の終わりに、過呼吸ぎみになってしまった時の話

聖零「（呼吸が落ち着かなくて、席でずっと座っている）」

Ｓ先生「どうしたの？」

聖零「動悸がして……呼吸が……落ち着かなくて……」

S先生「動けそう？」

聖零「頭もボーッとするから……無理……」

友達「大丈夫？」

Ｓ先生「周りの人は職員室行って先生方に伝えて」


友達が職員室に伝えに行ってくれた

Ｓ先生「俺も消えるのはやばいから。ここにいるね」

聖零「先生、授業ないんですか？」

Ｓ先生「俺？ないよ。うん。ゆっくりしてなさい」

聖零「迷惑かけて……すみません……」

Ｓ先生「いいんだよ。そんなの。」


結局、20分ぐらい一緒に居てくれて
その後学年長が様子見に来た時に
初めて呼び捨てで呼んで貰えました

Ｓ先生・・・教科担任（推しの先生）
聖零・・・わたし

授業前に先生が、うちのクラスの教卓を見て話しかけてきた

Ｓ先生「（うちのクラスの教卓を見て、周りをキョロキョロしている）」

聖零「（先生の顔を見たら目が合った）」

Ｓ先生「ここの教卓って前からこんな立派だっけ？笑」

聖零「前からそれですよ笑」

Ｓ先生「マジ！？うちのクラス、こんな立派なやつじゃないんだけど！」

聖零「そうなんですか？」

Ｓ先生「そう！なんかみんなが使ってる机を改良したみたいなやつだよ」

聖零「自分のクラスの教卓、ディスってません？笑」

Ｓ先生「ディスってないよ！事実を言ってるんだよ！」

聖零「笑笑笑笑」

Ｓ先生「羨ましいなぁっていう羨望の眼差しを向けてるだけだよ！」

聖零「ディスりの上に羨望がある笑笑」

Ｓ先生「そんなことないよぉぉ！羨ましいなぁ！」

聖零「笑笑笑笑笑」


雑談で話しかけられたことが
ほぼ無かったのでめっちゃ楽しかった！！

Ｓ先生・・・教科担任（推しの先生）
聖零・・・わたし

さっきの続き

競技終わって写真撮影タイムになった時の話

聖零「先生どこ！？」

友達「わかんない…あ！あれじゃん！！いるいる！！今1人だからチャンスだよ！行きな！！」


聖零「（ダッシュで先生のところに行く）」

Ｓ先「撮るか？笑」

聖零「うん！！約束したから！（写真を1枚撮る）ありがとうございます！」

Ｓ先「マスク取らないの？」

聖零「え？」

Ｓ先「マスク。取らなくていいの？」

聖零「確かに…マスク取ってもう1枚撮りましょ！」

S先「いいよ笑」


結局2枚撮ってくれました！
宝物にします笑

今日の朝の出来事？

せな「あ！先生おはよォー！」

推し先「おはよー」手振ってくれた♡

推し先「なんか雰囲気変わったよね」

せな「髪の毛切ったんです！」

推し先「やっぱりそうだよね」

せな「はい！」

推し先「前より似合ってるよ」

せな「ありがとうございます！」

せな「ヤバいっヤバい！推し先に
前より似合ってるって言われた！」

友達「よかったねー」

せな「ご褒美か何かなの!?朝から最高♡」

友達「ちょっと時間かかるから先教室
行ってて」

せな「わかったー」

せな「誰か後ろいる誰だろ」⇽心の中

せな「推し先!!!!!!」⇽心の中

推し先「今日は寒いねぇー」⇽笑顔で言った

せな「ですよね今日寒いです」

せな「とゆうか！先生聞いてください！
彼氏と別れました！( ^ω^)」

推し先「えぇ！そんな笑顔で
言うことじゃないよ！」
せなの腕をタッチ

せな「えへへ」

心の中「ヤバいヤバいヤバいヤバい
推し先に腕タッチされた、えぐい、
何？今日私の命日？え？最高」

推し先「なんで別れたの？」

せな「好きかわかんなくなったから
別れようって言われて別れました」

推し先「そっかァ、悲しい？」

せな「悲しくないです！」

推し先「悲しくないのねww」

せな「はい！ww」

推し先「まぁそおゆう事もあるよ！」

せな「はい！」

推し先「じゃねー」

せな「はい！」

推し先「んふっ」

心の中「ちょっとちょっと！今の何!?
可愛すぎな？流石癒さし担当
朝から幸せだァァァァァ♡」