#散る夏の記憶

忘れようとしても


忘れられないくらいには


君のことが〝好き〟なんですよ

　今宵も君を

　　　君だけを待っているんです。

N をフリックすると

君の名前が

1番左上に表示されるんだ。

嗚呼、めっちゃ

好きなんだなって…＿＿＿


𓂃◌𓈒𓐍

僕の 君の


と 《好き》

《好き》





同じ響きなのに、おかしいな。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

【言葉の重み】が違うらしい。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

君がこの世を去った“あの夏の日”を

僕は今でも鮮明に覚えている。

日が経つごとに増してゆく哀しみを、

胸の中で静かに撫でていた________。

1日の終わりのベランダで

誰かに向けた舌打ちが

煙草の煙に巻かれて消えた

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# 散る夏の記憶

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解釈･使用自由です

使用してくださった方には
贈り物しに行きます

夕映え時

薄れゆく記憶の果てに

君は今日も僕に笑いかけるんだ

ただあの夏の記憶だけが

どの過去よりも

僕の心にずっと芽吹いてる

太陽が眩しかったあの日…。
エアコンの効いた部屋で僕は君とキスをした。

眩 し く て

爽 や か な

出 来 す ぎ た 夏

も う 懲 り 懲 り よ

まっさらな空に 眩しい太陽
夏の終わり 切なく感じるのは何でだろう...