#朝焼けの眠り場所

『一瞬を生きる君を、
僕は永遠に忘れない。』

著者／ 冬野夜空 様


￤あらすじ￤
「君を、私の専属カメラマンに任命します！」

クラスの人気者・香織の一言で

輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。

突如始まった撮影生活は自由な香織に

振り回されっぱなし。

だがあるとき、香織が裏で重い病気と

闘っている事を知った輝彦。

「僕は、本当の君を撮りたい」

輝彦は決意を胸に、香織を撮り続ける。

2人の想いが胸を締め付けるストーリー。




￤感想￤
私は、著者の冬野夜空様が好きで

表紙とあらすじに惹かれ購入しました。

輝彦や香織の想いに胸をうたれる、

そんな物語です。

最後の最後で泣いてしまいました。

ぜひ読んで欲しいです。

『変身』

著者/フランツ・カフカ

訳/中井正文

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あらすじ


平凡なセールスマンの

グレゴール・ザムザは、

気がかりな夢からさめたある朝、

一匹の巨大な褐色の毒虫へと

変わった自分を発見する。

理由もなければ原因もない。

その日から家族との

奇妙な生活が始まった＿＿。


非現実的な悪夢を

きわめてリアルに描き、

現代人の不安と孤独をあらわにした

最高傑作。

読むものに無限の深遠を感じさせる

名訳でおくる。

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感想


読書感想文に良いと

母から薦められて購入。

もしこの本を読むのなら

読む度に視点を変えてみてほしい。

たとえば、

一度目は主人公の立場で

二度目は妹の立場で＿＿

みたいな感じ


立場によって

まじで感想が変わるというか

あー分かるな、

でもそれもそうだなぁと

色々考えさせられる。


そもそも、俺としては

ある日の朝、突然自分が毒虫になる

っていうスタートが

もう面白い(ネタとかじゃなくて)


いずれにせよ

すごくお薦めなんで

気が向いたら読んでみてください。
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《この気持ちもいつか忘れる》

著者/住野よる　様


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｢あらすじ｣


主人公である カヤ は

朝起きて学校へ行き寝るという

毎日が退屈だと思う日々が続いていた


そんなある日、カヤはランニングをし始めた

少し休憩をしようとバス停(休憩所)で休んだ


そのときだった

優しい女の子の声が聞こえてきた

カヤの目の先には2つの光が

その少し下らへんには5つまとまっている光が左右に2つ見えた


これがチカとの出会いだった。


チカからはカヤのことが見えているが

カヤからはチカの目と爪らしきものが光っていて体全体は見えない。


そこでカヤとチカの世界には何があるか

お互いの世界ではどのようなことが起こったかなど

言うようにしていた


その事実には一つの共通点が…


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｢感想｣


異世界に飛び込んだような不思議な感覚に襲われます

友情系か？はたまた恋愛系か。

次のページが気になって

先へ先へ読みすすめたくなる

そんな本です

ぜひ読んでみてね。


(私事)

私自身住野よるさんが好きで

コンプリートしたいと思っていて

本屋さんにいったのですが

お店に在庫がなく断念。

たまたま図書館で見つけ借りて読みましたが

絶対買います。絶対。

『三日間の幸福』


　著者 / 三秋縋

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⊿あらすじ

　人生に絶望した主人公は寿命を売るが、

　1年につき一万円で買い叩かれてしまう

　それでも僅かな余命で幸せをつかもうと足掻く主人公の
　
　元に現れた監視員の美少女ミヤギ。

　主人公が本当の幸せを見つけた頃には、

　寿命は1ヶ月をきっていて…


⊿感想

　ヨルシカのn-bunaさんが薦めていたことから。

　序盤は辛くてしんどくて、読むのをやめたくなるけど

　読後には、読んでよかったと思える作品

　全体を通して、考えさせられる部分がありながら

　ストーリーも魅力的だった

『 優しい死神は、君のための嘘をつ
く 』


著者 ／ 望月くらげ 様


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「 あらすじ 」


心臓病を患う少女・真尋の元に

ある日突然「死神」を名乗る

フード姿の男が現れ

三十日以内に君の命は尽きる

と、告げられる。


今まで入退院を繰り返し

ずっと独りだった真尋にとって

死は怖くない……はずだった。

しかし、不器用ながら優しい死神と

日々言葉を交わすうちに

彼に惹かれていく自分に気付く


もっと生きたい。

けれど、無情にも

運命の日は訪れてしまう


そんな真尋に死神は

今までついていた"嘘"を

告白し始める。


余命三十日の少女と死神の

切ないラブストーリー


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「 感想 」


表紙が好みだったので思わず購入。

情景描写や心理描写は少なめで

真尋と死神の会話で

物語が成り立っている

漫画っぽいセリフも多く

小説が苦手な人でも

読みやすいと思う。