溶けた砂糖。・2021-12-07
独り言
溶けた砂糖の何か
目の前には壁がある。
そこに勇気というハシゴをかける。
それを登ることができるかできないかである。
死にたい、とかじゃなくて。
気づかれないうちに消えたいというか、
なんか、「スゥッ」って感じで消えたい。
全ての人間の記憶から消えたい。
でも1人は寂しい。
重い愛を抱えて
ドロドロ溶けるその愛を無視して
歪んだ愛と一括りにされるそれを
閉じ込めて、鍵をかけて
「愛してる」も言えない僕は“いつも通り”を意識する
小説みたいなの…?を、書いてみました。
初めて書いたものなのでお手柔らかく…
ありがちなやつ。
@ “愛してる”の大雨警報
ぎゅ、と胸が締められる感覚が、“恋”だと知らせた。
“話してみたい”が君への興味を記したんだ。
“僕だって話したいのに”と“ずるい”が嫉妬を煽った。
“あ、僕のことみてる”
“僕に話しかけてくれた!笑いかけられた!”
“僕のこと、好きになってくれないかな…”
“きっと、僕のこと好きなんだ!”
“恋”はいつの間にか、“愛”に変わった…?
“なんで、僕の手紙捨ててるの…?”
“なんですぐ電話切るの?”
“ねぇ、無視しないでよ”
“こんなに、こんなに、”
愛してるのに
「んふふ、おはよぉ。これからも、」
ずっと一緒だからね
かちゃん、という金属音が、君の泣き声を強調した___
メリクリ。
親に「プレゼントはない」と言われ、
父に「さすがにないのは…」と言われながら、
ホイとくれた小さな袋には
樋口さん(5000円札)。
「これでなんか買い」と言われた時は
ものすごく嬉しかった。泣きそうになった。
死にたいんじゃないんだよ、
消えたいの。
死ぬ勇気ないし。
元は角砂糖。
砂糖が固められている。この時メンタル鋼。
砕かれて砂糖。
元に戻っちゃう砂糖。この時メンタルガラス。
それが溶けて“溶けた砂糖”。現在メンタル豆腐。
これが僕のメンタル変化の歴史(?)
友達が今日ワクチンの副作用で休んじゃって、
ぼっちになって、友達の大切さがよくわかった。