はじめる

#物語

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全4294作品・

貴方が主人公の物語に
私は登場しますか。


ヒロインに負けるとしても
一度は私を書いてくれますか。

わたあめ・2025-03-27
先輩
好きな人
片想い
どこにいるの?
物語
☁️おすすめ☁️

♡♡





言葉で広がる思い。

ストーリーの無い人生。

全部優しさで繋がっている。








♡♡

꒰ঌ𝓶𝓲𝓴𝓾໒꒱寒空(ありがとう)・2025-03-19
君の隣
物語

誰かの物語に携わっていたかった

私の物語で私が生きられるように

あちょ・2025-03-06
物語の呼吸
人生
過去
時間
物語
登場人物
いくつになっても
ポエム
空白の世界へ
添える瞬間

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に4294作品あります

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七夕(やくそく)を
忘れてしまうほど
充実していたのかしら

ごめんね彦星
わたくし織姫は
明日の約束に
少し遅れます

明日の服を選ばなきゃ💕

支度に追われる織姫は
LINEを送り
お肌の手入れに勤む
七夕前夜

花屋たんぽぽの綿毛・2日前
七夕
物語
おとぎ話

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第6話



ー 土曜日 ー

今日はo4/26 土曜日。
久しぶりにゆっくり出来る気がした。
( 今は06:55..もう少し寝ようかな。
この間の夢は昔の話だ。
何故か思い出した。
夢に出てくること..たまにあるんだよね。
はなちゃんの言ってるはやとくんは
誰なのだろう。
まぁもう少ししたらわかるはず。
もう起きようかな。
でも せっかくの休み。
もう少し寝よう。 )

ー 数分後 ー

薙奈「んん..と」
07:23まぁまぁ寝た。
( 皆起きてるかな。
起きよ。 )



リビングに行くと
彗羽がソファに座っていた。
薙奈「すい、おはよ!」
彗羽「おはよ..」
薙奈「え..っとお母さんは?」
彗羽「まだ寝てるよ。」
薙奈「そっか。疲れちゃうよね。今週
一週間長かった気がしたな。」
( いつも06:00に起きると
お母さんが当たり前のように起きて
料理して ご飯を作っている
たまにこういうことはあるけど凄いな )
母「おはよう。遅くなってごめんね。
休みの日だから 少しゆっくりしても
良いかな なんて思っちゃって」
薙奈「うんん。まだこんな時間だよ
全然、気にしないで!
寝ちゃって大丈夫だから!」
彗羽「まだ 07:30だよ。」





ー 公園 ー

公園のベンチに座って読書をする。
( また はやとくん来ないかな。 )
勇斗「こんにちは~!!!
読んでる時にすみません。」
薙奈「あ 大丈夫です。こんちには!!!」
勇斗「あ この前学校で見かけたこと
あります。宇田はやとです。」
薙奈「あ 花乃ちなです。」
勇斗「ちなちゃん?」
薙奈「君。まさか。」
( はなちゃんの好きな人って
この人だよね。
いや 初対面じゃないよね。)
勇斗「..昔会ったちなちゃん?」
..やっと見つけた。
ずっと この時を待ってた__
そして、薙奈はにっこりと笑って
薙奈「うん。そうだよ。」
















はやとくんは 私を救ってくれた。



















片想いなのか 両想いなのか
わからなかった。















今はどうだろう。













よくここに来て待ってた
会えてよかった。




















ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-06
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

『多分、俺はこの戦いを生き残れない。 俺はきっとお前の隣を歩めない』
手紙を握る手の力が強くなる。
視界が涙で揺れる。
『それでも俺は幸せだったよ。 お前が俺を好きだって言ってくれたこと。 お前の隣で笑えたこと』
チリンチリンと夏風に風鈴が涼しげな音を立てるのが聞こえる。 あいつは、あの音が好きだった。
『全部全部お前からもらった宝物だよ』

水蒼・2025-06-24
物語
物語風


       あとかた


 「ハートの真ん中の凹みはね、違った2つのまぁるい心が引っ付いて、愛が深まると1つの丸い心になるのを現してるの」

 そう言って開いた本のページでハートを作った君は、少しずつゆっくり両側のページを指で上げてゆく。

 「ほら、もう少し上に上げたらもっと丸くな……あ!」

 ハートは弾けて、ページはあるべき場所へと戻った。

 残念そうに、ただの平坦な本になったページを見つめる君に、
 「見てて」、「今度は僕の番」

 ページでハートを作って、○に近くなるギリギリまで指で上げる。
 「どうせまた弾けちゃうよ…」小声で君が言う。

 2枚のページが離れるかという所まで上げて、重なった部分をクリップで留めた。

 目をパチッと見開いた彼女は、「あ、そんな手があったの、すごいすごい!ん~、でも、ちょっと狡い」と、笑う。

 「そうだね」と、僕も笑うと
 「ハートが愛ならさ、ハートが弾けてしまわないようにしてるこのクリップは、喩えれば何になると思う?」
 「うーん、、、」と、考え込む彼女。
 「思い遣りとか労りとか、、子どもだったり?、、一口では言えそうにないわ」
 「君は頭がいいよ、言ってしまえば、『大切に想う気持ち』、じゃないかな」
 「あ、そうね!」
 僕は微笑むと、熱い珈琲を淹れて彼女に渡した。

 「あの、、さ、君の花嫁姿を早く見たいな」
 そう言うと、彼女はほんのり頬を染めて
 「もう、来週なのに、、待てないの?」
 「うん」と、微笑んだ。
 しばらく二人で僕が作ったハートを眺めてた。

 珈琲が冷えきった頃に彼女は席を立った。
 「じゃあ、帰るね」
 「よぉし、駅までこの騎士《ナイト》がお送り致しますぞ、姫君」
 二人で笑って彼女を駅まで見送った。

 部屋に戻ると、僕はそっとクリップを外した。
 それはすぐにただの本に戻った。

 彼女と、彼女の選んだ人の幸せを祈りながら外した。

 激しい突然の想いが一気に僕の心に噴き出すと、僕は抗うこともできないまま慟哭した。
 今は解けて離れてしまった開いたページに残る跡。
 それは、この想いを気取られぬようひた隠しにし、君とずっと友達の関係で居続けた僕というクリップが、外すのを躊躇う内に最後に残してしまった痕だった。

慧兎・2025-06-05
小説
物語
創作
再掲
あとかた

 歯車の刑に処す
 
 シルクハットの絡繰人形、嗤って云った

 ミカヅキにたなびく黒い雲
 此処は時を紡ぐ町

 ガタガタゴットン、ガタゴットン

 夜の真ん中、大きな時計台
 剥き出し歯車の時計台
 
 目玉のついた歯車回し
 時を進めるボク達は
 時を戻すことは許されない

 時を戻した一人の仲間が捕まって
 歯車に挟まれ
 やがて砕けて粉微塵

 ★

 一人の子ども、迷い込んだ
 ミルクにしますか、ハイ、どうぞ
 抱えた熊のぬいぐるみ
 片目のボタンが見当たらぬ

 落とした場所は何処かしら
 彼方此方探すが見つからない

 此処に来る前に落としたんだわ
 ギギギギ、ギギッと歯車が
 嫌な音立て、ボクを睨んだ

 ベストのボタンを一つ取り
 熊の目玉に縫いつけた

 ★

 一人の老人、迷い込んだ
 ほうじ茶にしますか、ハイ、どうぞ
 ホームに入って家族もいない

 若かったあの頃に戻りたい
 ギギギギ、ギギッと歯車が
 嫌な音立て、ボクを睨んだ

 母さんくれた大切な
 お話できるお人形
 これで寂しくないよと手渡した

 ★

 一匹の子猫、迷い込んだ
 お魚にしますか、ハイ、どうぞ
 一週間後に殺処分

 産まれて来なければよかったわ
 ギギギギ、ギギッと歯車が
 嫌な音立て、ボクを睨んだ

 ミライと名付けて飼ってあげた

 ★

 一人の女、迷い込んだ
 タピオカにしますか、ハイ、どうぞ
 婚約者と死に別れ

 あの人この世に呼び戻したい
 ギギギギ、ギギッと歯車が
 嫌な音立て、ボクを睨んだ

 ボクのハートを あげましょう
 あなたにあげたので あって
 彼にあげたわけでは ありません
 どう使うかは あなたの自由です
 女が祈ると天に昇ったボクのハート
 たちまち男は甦る
 二人は抱き合い涙を流す

 ★

 一人の政治家、迷い込んだ
 ウォッカにしますか、ハイ、どうぞ
 他国の侵略ままならぬ

 以前のような領土が欲しい
 ギギギギ、ギギッと歯車が
 嫌な音立て、政治家睨んだ

 母さんごめんね、これでお別れ
 育ててくれてありがとう
 心を持たないこのボクが
 戦地へと赴きましょう

 シルクハットの絡繰人形
 時計台から舞い降りて
 カラカラ嗤うとこう言った
 「それはならん、悔いるがいい」

 「こやつを歯車の刑に処す!」

 覚悟を決めたボクを通り過ぎ
 捕えた政治家、歯車に挟まれ

 ガタガタゴットン、ガタゴットン

 プチプチプッチン弾けて飛んだ

 ★ ★ ★

 此処は時を紡ぐ町

 ガタガタゴットン、ガタゴットン

 夜の真ん中、大きな時計台
 厳しいけれど
 今とこれから
 大切にする町

 今を大切にさえすれば
 時が進んでも、きっと

 そんな夜の町でボク達は
 今日も時を紡ぐのさ

 ガタガタゴットン、ガタゴットン

慧兎・2025-05-30
物語
創作
童話
再掲
歯車の刑に処す

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第7話



今日もまたあの公園に行ってみよう。
まぁ もう 会うことはないかもだけど
どうしても 会いたい。
__!!?


勇斗「(見たことある..ような)」
もしかしたら。

勇斗「こんにちは~!!!
読んでる時にすみません。」
薙奈「あ 大丈夫です。」





勇斗「そしたら、やっぱり。」
薙奈「そうなの。同じなのね。
私もずっと探してたよ」
勇斗「メールする?」
薙奈「急 !!!やろう」
勇斗「急だね」
と、ふたり笑う。





ー 日曜日 ー

薙奈「なにか送ろ」

「永遠に会えないと思っていたのに。
遠くにいると思っていたのに。
忘れられてると思ったのに。
れんらくが取れるなんて︎;;
なんだ..夢?じゃないんだね。
いつも待ってた。ありがとう。」

送信。

返信⇃

「僕もだよ。同じ学校だし。
1番左縦から読めるᖛ ̫ ᖛ )」









薙奈「バレた!」





ₙₑₓₜ..

果譜.・2025-04-07
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

あおはる .. 僕らの物語 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第3話



あれは..そう..6年前の話だった。
私は水戸くんに恋をした。
理由は..
乃絵『ねえねえねえ!!!』
恋乃『どしたー?』
乃絵『りぼん付けたのー?可愛ーね』
そう、乃絵が言っている“りぼん”とは
私はふたつの三つ編みにりぼんの
ゴムで結んでいた。
ぴんくのチェック柄だった。乃絵の
好きな色でもあった。
乃絵「ええ、ほしーな、貰っていい?
余ってないー?」
恋乃「ごめん!これ以上はないんだ」
乃絵「えーひとつありゃいーっしょ?」
と言って眉を吊り上げて椅子に座っている
私を睨みつけてきた。
恋乃「ええ、だって、これ高くて、
人気なものだし、
誕生日プレゼントだから」
乃絵「ええー、私りぼんのゴム欲しい!!」
大きな声を上げられて戸惑うと
奏斗「何してるの?」
乃絵「あ、いや」
奏斗「そういうことしちゃだめだよ」
乃絵「っ..ぃ、はい。」
今にも泣き出しそうな顔で乃絵が謝る。
そして、奏斗は「気をつけて」と
だけ言って友達の所へ行った
前から優しい子だと思ってた
まさか、私が恋する相手だとは
思いもしなかったのに。



ー ある日 ー

勇人「ねー」
肩をぽんと優しく叩かれて振り返る奏斗
をたまたま見かけて眺めると
奏斗「はやとー?」
勇人「かなとってーどんな人がタイプー?」
恋乃「っ」
奏斗「んー、しっかりした人..かな」
勇人「へー、じゃあ、乃絵とかみのり、
恋乃とかの元気系よりもー、
沙織とかみこの方がタイプなのー?」
奏斗「まー、そーなのかなー」
恋乃「!!?」

その日から私は
しっかりした人になろうと努力した


ある日

奏斗「来月転校します」
突然発表された。
それから、1度も会わなかった。
「さよなら」も言えないで





放課後私は公園へ行った。
何となくまっすぐ家に帰りたくなくて
恋乃「はぁ..」
ひとつため息をついてから。
ブランコに乗る。
ただ、灰色の地面を見つめる。
「ねえ」
恋乃「へ!!?」
第3話 end

ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-06-03
あおはる..僕らの物語。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

あおはる..僕らの物語 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第1話



ここは中高一貫高校。
高校1年生の瑞希 恋乃は
今、学校に着いたところなので
これから教室に向かう。
恋乃「おはよう」
涼葉「おっはよー!」
このクラスになって11日が経った。
涼葉「まぢ眠いわ」
恋乃「朝だから..?」
涼葉「それもあるなー
前は朝はシャキっとタイプだったよ
私もこのちぃのように!!!でも!!!
好きな小説があってさーーー
つい寝るのが遅く..」
恋乃「ああー..小説か。
気持ちもわからなくないけども..」
涼葉「んねー」
そして、教室に着くと
恋乃は鞄を掛けて、
ヘアゴムを鞄の中から出して、
右手首に付けて、
三つ編みをしてから、
お団子ヘアにした。
涼葉「お団子最高だよねー」
私は涼葉と前後の席だ。
涼葉が前で、私は後ろ。
恋乃「ねー、邪魔にならないのいいよね」
そして、私の後ろの席の子が言った。
乃愛「ねー、このちゃーん!」
__このが振り返る。
乃愛「うちさー、鈴野乃愛です!!
実はーこのちゃんと仲良く
なりたい!!って思っててさー
もし、よかったら話そー!かなって」
恋乃「ぜひ」
と、私は笑顔になった。
乃愛「えー!ほんと!!よし!よろしく!
このちゃんってしっかりしてて
憧れてたよー」
恋乃「ほんと?ありがとう」
乃愛「てか、急に『ねー、このちゃーん!』
って馴れ馴れしかったよね?ごめんね」
と、乃愛は両手を合わせて
右頬の近くに手を当てて
眉を下げる。
恋乃「うんん。全然。」
乃愛「ほんと?よかった
てか、呼び名変えていいかな?」
恋乃「うん!!」
乃愛「 こーのち とか?ネーミングセンスが
なくてごめんね」
恋乃「え、最高!!私、 のあのあ とか?」
乃愛「ないすぅ!じゃ決定?」
恋乃「いえす!」
乃愛「いえーい!改めてこれからよろー!」
恋乃「ょ、ろー?..!」
そして、前を向くと涼葉がこちらに向いて
涼葉「友達出来たね!おめでとー」
恋乃「ありがとう!優しくて
面白そうな人ね」
そして、私たちの物語が始まる

第1話 end

ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-05-30
あおはる..僕らの物語。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐
第1話
next

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第5話



ピピピピピン!!!と目覚ましがなる。
薙奈「んん..」
目覚ましを止めて。
( 夢か。もう少し見させて欲しかったな )
今日は火曜日 今日も学校。
今週はまだ始まったばかり。
( 起きるしかないね。仕方ない。 )
リビングに行くと。
食卓には 目玉焼きにケチャップが
かかった 食パンが花柄のお皿に
のっていた。
そして 少し深めの 水玉柄の
お皿には ヨーグルトに
バナナがのっていた。
薙奈「わぁ..」
そして、母がにっこりと笑うと
母「先食べてて..すいは は起こしても
『あと五分』って言って起きないんだよね
もう一度起こしてみるから。」
薙奈「わかる まだ寝てたいよね」
時計を見ると今は06:11だ。
いつもは目覚ましがなれば
ベッドからささっと起きて
来てるのに 今日は少し遅く
なってしまった。ベッドで
なんだかんだ 考えてたからだ。

ー 06:31 ー

薙奈「ご馳走様でした!!!美味しかった
ありがとう。」
母「うん。」
彗羽「おはよ~!え..っもうこんな時間!」
母「食べたら早く準備しないとね。」
彗羽「だね!!!」
そして、制服を着て
顔を洗い、歯を磨く。
薙奈「よしっ!いってきます!」
彗羽「いてら~」
母「いってらっしゃい!気を付けてね!」
と、にっこりとふたりは私を見送る。







⸝⸝







ー 学校 ー

勇斗「おはよう。」
羽那「おはよ。」
勇斗「あ..日直ひとりだ。」
( そっか。今日ははやとくんと
すいなちゃんだよね。)
野乃 萃菜 .. 中学三年生
羽那と少し話すくらい。
勇斗「じゃあ..よろしく!」
羽那「え?」




先生「雨音さん。今日は野乃さんが
お休みなので 雨音さんが日直で
お願い出来ますか?今日は
宇田さんとですが。」
( あ..順番的にそっか。 )
羽那「はい。是非やらせてください!」
先生「やる気がありますね。
じゃあ。よろしくね。」




ー 放課後 ー

羽那「またね!」
勇斗「また!」
そして、羽那は廊下へ行く。
玄関で下駄箱から靴をとって。
靴を履く。
( よしっ..あ ちなちゃんいる。)
そして、薙奈のところへ
走って行く。
羽那「♪」
薙奈「あ はなちゃん!」
優愛「雨音さん?」
羽那「あ 久しぶりの ゆあちゃん」
優愛「すみません!」
羽那「何で謝るの?」
優愛「えっと..迷惑かけたかなと」
羽那「え..全然だよ。」
と、羽那は焦る。
薙奈「はなちゃん笑ってるね!」
優愛「笑ってるね!てかはなちゃん呼び?」
羽那「はなちゃんって優愛ちゃんも
是非呼んでね!笑ってる!!!?そんな」
薙奈「そんなに隠せない嬉しいことが!!!」
羽那「いや..はやとくん知ってる?」
薙奈「知らないです!」
優愛「ん..聞いたことあるかも」
薙奈「宇田はやとくん?」
羽那「知らないとか言いながら
ちなちゃん知ってるじゃん?!」
薙奈「え 正解ですか?」
羽那「そうだよ」
薙奈「宇田はやとさんの
同姓同名多いんですか?」
羽那「そんなことないと思う」
と、羽那は笑う。
薙奈「へぇ..今度あってみよ!」
羽那「だね!」
そして、家に着いて。
「またね」「じゃあね」と
言ってそれぞれ帰る。


ₙₑₓₜ..

果譜.・2025-04-06
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

君がいてくれたから 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第8話



ー 雨音家 ー

羽那「はぁ..ぁ」
深いため息を羽那はつく。
母「今日。学校は?」
羽那「行かない。」
母「ぇ..」

ー 学校 ー

薙奈「あやのちゃん!あだ名呼び○?」
綾乃「憧れだよ!」
休み時間の教室。
薙奈は綾乃の席の方へ行き聞く。
綾乃「私もあだ名付けて呼んでいい?」
薙奈「もちろん!んっと..」
綾乃「ん~ちなちなとかちなまるとか?」
薙奈「ちなちな良き」
綾乃「やった!じゃそれで!」
薙奈「あやちゃんとかあやあやとか?」
綾乃「じゃ あやあや で!」
薙奈「やったぁ!」




⸝⸝





萃菜「ねぇ。今日はな、休みだってさ。」
勇斗「そうなんだ。大丈夫かな。」
萃菜「うん。このプリント家に届けて
くれる?はなの家に」
勇斗「ぁぁ。うん。」
( 何で僕なのかな、、 )
萃菜「ぁぁ。変な意味はないけどさ。」



チャイムを押す。
『はい~』
勇斗「宇田です。プリントを届けに。」
『はやとくん!!?わかった!』

ₙₑₓₜ ..

果譜.・2025-04-09
君がいてくれたから。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

青く染る朝の部屋
窓から覗いた紫陽花の色
黒い傘が揺らめいて
恋しさ故に浮き足立って


「色が変わってしまって、別人みたいね。」

『桃色が好きだった?』

「青も好きよ、だけどあまりにも簡単に
         変わってしまうものだから」

『浮気な花だって?』

「…寂しいの、取り残されたみたいで。」

『きっとこの子の恋は、サイダーみたいに甘く、
            泡になってしまったんだ。』

「恋を失った彼女は、
     この雨に熱を奪われてしまったのね。」

『だから青いのか、僕たちと同じだね。』

「ルイボスティーは温まるわよ」


『……青信号は進めの合図だ。』



「私やっぱり、桃色が恋しいわ。」

SeeleMeer・2025-04-01
物語
紫陽花
小説
恋愛
花に浮かれて

はながすき 。
※ こちらの小説は fiction です 。
第1話



今日は、始業式。
中高一貫の学校に通う私、
花乃 菜摘 は、
今日から高校生になる。
でも、知らない人は少ないはず。
そこまで、緊張する必要はない。

玄関まで来て、鞄をぎゅっと握る。
そうして、靴を履いて。
菜摘「いってきます。」
那菜「気をつけて、いってらっしゃい。」
そうして、扉を開けた。

春にしては、あたたかい外の空気を
吸ってから、私は「あっ!」と
声を上げ、駆け足で行く。
茉白「おはよう。なつ!」
菜摘「おはよう!ましろん。」
と、お互い右手を上げた。
そうして、歩き始める。
茉白「..今年も、同じクラスになれると
いいね」
菜摘「だね!っ」
そして、交差点の見える方に来たら、
青の信号が点滅する。
交差点のところで、立ち止まる。
菜摘「あったかいな。」
茉白「ね。ってか、なつの前髪につけてる
安全ピンみたいなヘアピン可愛い!」
と、茉白が自分の前髪を指さす。
私は、前髪を伸ばしているわけでは
ないので、その日の気分によって、
ヘアピンを付けるかは変わる。
いつも、ずっと同じ、アメピンだったけど
今日は、変えてみた。
菜摘「ありがと。ショッピングモールの
雑貨屋さんで買ったんだ!」

ー 学校 ー

学校の玄関の扉の横に貼られた。
クラス表。見ると、
わくわくとどきどきが交わる。
そして、胸に手を当てると、目を開く。
B組 16番 花乃 菜摘
茉白「うち、D組だー!なつは?」
菜摘「..び、B組。」
クラスが別れたことが確定して、
少し残念な気持ちがすぐに切り替える。
菜摘「お互い頑張ろ!」
茉白「んね!」

ー 教室 ー

私は、窓際の1番前。
右隣には、未空 奏翔 がいた。
菜摘「みく..くん..よろしく。」
奏翔「花乃さん?よろしく。」
緊張したように言う菜摘に奏翔が返した。
ちなみに、去年も同じクラス、同じ
窓際1番前右隣。

ₙₑₓₜ ..

果譜.・3日前
はながすき。
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
フィクション
小説
物語
𝕊𝕋𝕆ℝ𝕐

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