NOTE15 書くとココロが軽くなる はじめる

#私の中の住人が言う

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全363作品 ・

おーい。

サンタさんよぉ。


クリスマスは終わったんだ。

もう忙しくはないだろ。


お前さんを待ってた、

子どもの話を聞いてくれ。


その子の家にはさ、

煙突がなくてよ。


サンタさんは、

ちょっと横に、

大きい人だって聞いてたからさ、


煙突があったとしても、

通り抜けられないだろうからって、


家の中で、

イチバン大きな窓を、

明けたままで寝るって聞かなくてさ。


父さんも母さんも大慌てよ。


窓を開ける男の子。

それを阻止する ご両親。


そうまでしても、

子どもってぇのは、

お前さんに会いたいんだな。


今年も、ご苦労さんだったな。

夢と希望を、ありがとうな。


今夜は ゆっくり休んでくれよ。

ホントに、お疲れさん。


そんで、

また来年、会いましょうや。

楽しみにしてるからさ。

STK・2025-12-26 #私の中の住人が言う

さようならが響けば、

世界の時間は止まってしまう。


それに習って、

あなたの心の時間も止まる。


優しい さよならなんて、

存在しないわ。


長い時間をかけて、

少し優しい記憶になるだけよ。

STK・2025-12-22 #私の中の住人が言う

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これから、

明日を集めに行こうと思うの。


明日の欠片よ。


早いほうがいいわ。


小さな欠片だから、

集めるのに時間が掛かるもの。


集めて、

私の理想の明日にしたいの。


夢やら、好きな人やら、

あなたやら。


好きなものをたくさん散りばめて、

にこにこしてたいの。

うふふ。

STK・2025-12-21 #私の中の住人が言う

えぇ。


あの日の夜を探して、

ポツリ ポツリと、

歩き回っていました。


すれ違ったときに、

見逃したくなかったので、

走ったりはしませんでした。


いつしか足が、

かじかんできて、


立っているのさえ、

辛くなってきました。


そんなころ、

風が教えてくれたんですよ。


あの山の向こうへ行ったよ。って。


今日は もう、

これ以上 無理しちゃダメだよ。


帰ろう。

送っていくからって。


こうも言うんです。


もう、

返事をする気力さえ、

なかった私は、

くるりと向きを変え、


来た道を、

帰ることにしました。


そのとたん、

ザーっと雨が降りだし、

風は姿を消しました。


これが、

私が姿を失くす前の、

最後の記憶です。


その後の事は、

分かりません。

STK・2025-12-20 #私の中の住人が言う

涙で前が見えなくなるのは、


もう これ以上、

あなたに悲しみを見せたくない、

涙の計らいよ。


だから、泣いていいの。

涙はあなたの、味方なのよ。

STK・2025-12-14 #私の中の住人が言う












おやおや、どうされましたか。


この様なところに、

しゃがみこんでらして。


お寒うございましょうに。


ですが今は、

立ち上がることもままなりませんか。



それなら、

私のコートをお貸ししましょう。

これで少しは、寒さもしのげましょう。



ははは。

私なら大丈夫ですよ。


貼るカイロを、

何個も貼っていますから。


この季節の必需品ですよ。

お気遣い、ありがとう存じます。



それはさておき、

どうされましたか。


何かあったのですか。

私に話してみませんか。


いくらでもありますよ、

時間を持て余しているロートルです。


それに、

ここで話を聞くのが、

私の楽しみでもあるんです。





………そうでしたか。

それは お辛ろうございましたね。


先ほど、

楽しみだなんて言って、

申し訳ありません。


そんな状況とは露知らず、

あなた様に楽しみだなんて、

不謹慎にも程がありました。


大変、失礼いたしました。



それにしても、

お相手の前で
泣いてもよろしかったのに、


最後の最後まで、

笑顔を差し上げたのですか。


よほど、

その方を好いておられたのですね。


キレイなままで、

優しい思い出で、

終わらせたかったのですね。


なんと健気な。


そんな あなたに、

こんな思いをさせて、

罪におけませんね、まったく。



けれども本来は、


そんな強さは、

持たなくてもいいのですよ。


最後の時ぐらい、

言いたいことを
言ってやればよろしかったのに。


あなたが どれ程想っていたのか、


その方は、

知る必要があったように
思えますけれど。



好いた方と言うのはですね、

揺るぎない好きが ひとつあるより、


複数ある方のほうが、


多くの手で、

お相手の心に触れているのです。


その手を一度に切られてご覧なさい。


想像を絶する痛みを受け、

泣かぬものなどおりましょうか。


耐えがたい苦痛が、

想いを注いだ時間の何倍もの強さで、

押し寄せて来るのです。


それは それは痛いやら、

苦しいやら。


想像するに余りあります。



もしかしたら、

気付かなかった恥ずかしさなども、

押し寄せてくるやもしれません。


そんな思いを、

あなたがするとは、

これっぽっちも
思っていないかもしれません。


許せませんね。



それでも、

お相手の方に会ったこともない私が、


悪口に、

このクチを使ってはなりませんね。


お二人の間にしか分からない、

思い出や、優しさ、

楽しさや、嬉しさ、

苦しみ、悔しさ、情けなさ、


その全てを分け合っていた時間は、

無きものになど出来ませんから。



もし、

お二人が忘れてしまわれても、

この世界は覚えていますよ。

STK・2025-12-26 #私の中の住人が言う #ないないのベンチで

好きなように、

歌って踊って笑えばよろし。


落ちた欠片は、

今日の思い出に、

明日 拾いに行きましょや。


なんにも気にせんでえんや。


明日は、

明日のあなたに任せりゃええ。


誰にも気兼ねせずに、

笑い声を響かせたいときも、

ありんせんか。


独りが お嫌なら、

手を繋いで、

一緒に踊ろうや。


次の合図で、

ワンツーステップ。

STK・2025-12-29 #私の中の住人が言う

ビックリするくらい、

キミの言葉が響いてさ。


涙の出所にまで当たったもんだから、

涙が止まらなくてさ。


恥ずかしいから、

顔は見られたくないけど、

めちゃくちゃ心が暖かくてさ。


こんなに近くに、

心強い味方が居てくれたんだって、

気付けて。


だからさ、

今までの ありがとうを全部集めて、

ありがとうの塊を贈りたいんだ。


重くても、

要らないなんて、

言わないでおくれよ(笑)

STK・2日前 #私の中の住人が言う

さぁ。

頭を切り替えようじゃないか。


新しい年が始まって、

まだ3日目だ。


おめでたい日の3日目さ。


お前さんの記憶は、

昨年の話。


置いておいでと言ったのに、

持ってきちまったのかい。


全く、お人好しだね。


お前さんを傷付けた記憶なんざ、

投げ付けて帰ればよかったんだ。


今はどん底だろうけどね、

底にいるなら、

後は上がるだけさね。


ケセラセラで行けばいいんだよ。

STK・2026-01-03 #私の中の住人が言う

さようならを呼び止めて、

もっと話を聞きたかった。


そんな姿に生まれて、

寂しくはないかい。


悲しい音でしか鳴れないことは、

残念じゃないかい。


温度で言えば冷たくて、

感触で言えば硬くて、

色で言えばブルーのキミ。



ようやく追い付いて、

息も絶え絶えの私に、


キミは、

重いクチを開いて、

話してくれた。





この私に生まれたことを、

嫌になった日もあります。


私をクチにする人も、

耳で私を受け止めた人も、

傷付いて、涙を流すから。


そんなことばかりで、

嫌気がさして、


私は姿を消したかったけれど、

出来なくて、


おろおろしていた私に、

ある日、女性が言ってくれたの。


あなたをクチに出来たから、

これで ようやく、

前に進めるわ。

ありがとうって。


私は思わず、泣いてしまったわ。


声を持たない私だから、

泣いていることは、

女性には気付かれなかったけれど、

とても嬉しかったわ。


私が存在していても、

いいのかしらと、

初めて思えたから。


お礼を言いたかったのは、

私の方よ。

STK・2025-12-23 #私の中の住人が言う

あの日、

泣いていた私を、

連れて帰ってくればよかったわ。


今ごろ、

置いていかれたって、


洪水のように、

泣いてやしないかしら。


申し訳ないことをしちゃったわ、

私に。

STK・2026-01-03 #私の中の住人が言う

私と あなたが、

永遠に離れてしまわないように、


さようならは、

イチバン遠い、


世界の端っこに、

置いておきましょう。

STK・1日前 #私の中の住人が言う

何、運転を代われだと。


ようやく、ハンドルを握れたというに。

私の運転では不服か。


皆が、優しい言葉で、

この者を甘やかすから、

私が代わると言ったんだ。


この者に、

今 必要なのは、

優しい言葉などではない。


現実を乗りこなすチカラだ。


だから私が、

これから見本を見せようと、

思っていたんだ。


まぁ、とりあえず、

今は黙って、

私にハンドルを任せてみろ。


まずはここを左に曲がり、

嘘も方便。


次はそこを右に曲がり、

愛想笑い。


交差点を真っ直ぐ進み、

社交辞令。


ウインカーを出すことは忘れるな。

後続車に、進む道を知らせるんだ。


テールランプも忘れてはダメだ。


もらい事故に遭わないために、

必要不可欠だ。


そして、

絆の歩道橋が見えてきたら、

そこで優しさと相乗りだ。


目的地の手前で、

感謝も乗り込むはずだ。


目的地で、

それら全てを渡せばいい。


人間関係とは、

この様なものだ。


なぁ。

俺にかかれば、こんなもんさ。

STK・2025-12-31 #私の中の住人が言う

小さなルールに縛られて、

息がしにくくなることがある。


気にしなくていいことまでを、

心がキャッチして、

しげしげと見つめる羽目になる。


どうだろうか。


それらはこちらへ、

預けてみては。


少し広くなった心で呼吸をしよう。


心の隅々にまで、

安らぎを行き渡らせよう。


独りで、

がんじがらめになる必要はないよ。

STK・2025-12-14 #私の中の住人が言う

世界の端に追いやられても、

底から見る景色も、

また一興。


これを強がりだと思ったなら、

あなたは ほぼ正解。


けれども、

ここでしか分からないことは、

いつらかある。


まぁ、知らない方がマシだがな。

STK・2025-12-27 #私の中の住人が言う

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