#秒針

秒針に置き去りにされてでも


君の名前を叫ぶんだ

｢待って｣なんて言っても
止まってくれない時間には
今まで嫌気しか無かった。

でも今まで立ち止まってた僕に
無理矢理背中を押した秒針は

｢君｣という存在に
出会わせてくれた。

生きた時間や秒針は違うけれど
僅かな時間を大切に、と。
立ち止まってちゃ駄目なんだ、と。

止まるのは簡単だ。
進むのは必ず
誰かの手が必要なんだ。

俺の宝は


幾千の秒針

ひとつひとつに

あんたと

笑い合ってた

想い出がある事


それだけで俺は

恵まれ者だし

幸せ者なんだ

この想いは永遠に
いつまでも…

そんな言葉
いつかは廃れていくと

諦めかけたこともある


そんでも
あんたの事が好きだった
あんたの事諦められなかった
あんたを思い続けていた


どんなに絶望しても
どんなに泣いても
どんなに苦しくても

心にはいつもあんたがいた

彩られていく季節を
何度塗り替えてみても

過ぎ去っていく秒針を
何万と見過ごしても

あんたが俺の中から
消えることはなかったんだ


水々しいあんたの心
じわっと広がって
俺の心に浸透してくよ

あっという間に鮮やかな色合い
見たこともないような
美しい景色が待っていた

この想いこそ…
この心こそきっと運命のバトン
ずっと昔から繋がり続けた、


大好きの証だよ





＊＊＊＊＊

Mari→難しいのって言ってたのに
書きやすかったぞ、ありがとう笑


Akari→優しいお題にしたつもり笑
思う存分愛を綴ってくれ

秒針は進み続けるが

僕の心は固まったまま

動かない

秒針が加速する頃には季節が巡り

君との居た時間を忘れないように

この時計塔の前で誓うよ

「好きの欠片を」

「恋する意味を」

教えてくれたのは紛れもなく君だと

あなたの笑顔を隣でずっと見ていたいの

もしも神様がいるなら この秒針を止めてよ

僕じゃ捉えきれない人だった


もう君は此処に居ないのに


針を流す度に堕ちていく



明方の冷えた薫に､また君を想うよ

季節を紡いで大人になっても、

心の時間は君との思い出のまま＿＿。

お前がいなくなっても

この世界の秒針は、変わらず進み続ける

だけれど

俺の世界の秒針は、音を立てなくなるんだよ...

カチカチて

動く秒針を

ただただ、見つめて

キミの帰りをまっている

ゆり組でan・anって知ってから



YouTubeとかでゆり組見てたら急に舘様の


秒針出てきたから久々に見たら




やーーっぱエロいよね。



毎回見て思う。未成年の私が見ていいのかって。




まぁ、見ちゃうんですけどね、




舘様はもちろん、後ろの4人もいい味出してるよね。

私は

練り続ける。

秒針よりも

遅い速度で…

時を刻む


あなたとの時を重ねていく



チクタクチクタク


秒針が時を刻む程に


あなたとの未来が近づいていく



きっと私たち


長い針と短い針が


重なるように


二人寄り添って


歩いて行けるんだ

時間だけが流れてく。

同じペースで、
一刻、一刻と迫る。

早まるのは焦りだけ。

ペンはインクを流すことも出来ず
ただただ私の手に弱々しく
握られている。

秒針は泣く私を無視して進む。

時間は涙を流す私を無視して流れる。


紙はぐしゃぐしゃに濡れて
触れば崩れる。

心はぐしゃぐしゃに濡れて
触れば崩れる。



時間も秒針も
振り向きもせずに私を乗せて流れる。



『その時』に向かって…少しずつ。。
私は流れにそって、涙を流すことしかできない。


また1人…私の視界から消えていくんだ。