なみだうさぎ༘*ೄ˚・2019-03-03
ポエム
蝋燭
100超えた投稿💛
この気持ちを消すことなんて
出来るわけない
この想いも今更消すことは
出来ない
許されない恋と決めたのは
叶わない恋と決めたのは
゛自分゛だった
いつしか蝋燭の火は
消えそうなくらいに
小さくなり
それは自分から諦めた僕には
【当たり前】のことだった
嬉しさってなんだろう
すごく小さなものなはずなのに
心から温かいと思えて
でも簡単に消えてなくなってしまう
きっと
蝋燭に灯る炎
そのようなものなんだろう
蝋燭の蝋が溶けて
火の命が途絶えて
私の命も消えるまで
ずっと一緒にいてください
乾いて切れた唇から零れた言葉は
誰かの声でふっと掻き消され
もう二度と紡がれることは無かった
蝋燭に僕らの愛を灯し
暖かい炎を感じても
一息で炎は消えていく。
愛とは所詮そんなもので__。
人の命は蝋燭にたとえられたりする
火がともってからは蝋燭は短くなるばかり
蝋燭が短くなれば火は消えるだけ
火が消えるのは蝋燭が短くなるだけではない
たとえば風が吹けば火は消える
そんな思いがけないこともある
蝋燭の火って簡単に消えるんだ
人の命も簡単に終わるんだ
それが分かったら
今すぐしたいこと全て済まそう
命の灯火は
ゆらゆらと揺れていて
今にも 消えそうなんです
少しでも刺激をしたら
消えてしまう
そんな蝋燭の火のように
人の命もまた儚い
その蝋燭が尽きる前に、
空へ向かって手を伸ばせ。
死の痛みが怖くて
結局死ねない。
蝋燭の火みたいに
痛みなく一瞬で
消えれたらいいのに。
9月と7月の蝋燭の写真
見比べんと分からん
そっくり
死神って落語みたいに、
人の寿命って蝋燭なのかも。
一人一人蝋燭があって
その蝋燭の火が消えるまで
無理に燃やさなくていいじゃんか。
途中で消すこともいいんだよ。
あの二人みたいに
勘違いから生まれた離別は産まないで
もうしばらく一緒にいて