#疲れた

休んだって今までの積み重ねは消えないの

涙で歪んだ声と視界が夜に溶けたの

どれだけ呼んでも返事は無いと知る

愛しさと苦しみが鳴き声に変わって

手を伸ばすほど遠ざかってゆくの。

きっと君にできて私が出来ないことあるなら

私にしか出来ないことが広がってるはずね

何故あの子にはできて私にはできないの

悔しさが込み上げてきて涙が溢れるの

不安や疲れを晒せるような

全部受け止めてくれる

居場所がほしい

頑張れない理由を

君にしたくなかったから

雨空の中笑って魅せた

今涙を流しても誰も気づかないから

外側の悲鳴は内側の悲鳴なんだって

悲鳴の代わりに強まるのは痛みだけ

だったら気づきたくもなかったよな

どうせ裏切られるんなら、
期待しない方が楽じゃんか。

もしさ、あの時に
しんどいとか、辛いとか、
大丈夫じゃないとか、助けてとか
思ってたことを人に言えてたら。
本音を人に言えてたら。
何か変わってたのかな…？

捲って巡り会える世界たちが

身近に溢れかえっているのに

見えるのは優しくない景色ばかり

死なないでって言うのは簡単でも、
生きることは簡単じゃない。

「大丈夫」

その言葉が自分を殺したの

ほんとは大丈夫じゃない

でも言ったら壊れてしまう気がして

死にたいとか消えたいとか思ってるくせに。
明日に希望を持ってる自分が大っ嫌い。

それで失望するのは自分なのに。

どんなに時が経っても
死にたいっていう思いは
一切消えてくれない。