#疲れた

貴方を深く知りたい

でも思えば思うほど怖くなり

自分で遠ざけてしまう

人との関わり方とか距離感とか

何も分からなくなって

どこまでの自分を見せるのか

知って欲しいようで知られたくない

そんな思いが交差して

続ける努力より諦めが得意になったっけ

昔の僕はもっと強かったはず

去るなら去ればいいって

好いてくれてるのなら全力で応えて

いつから変わってしまったんだろ

嘘で塗り固められた世界で生きるには

受けた傷が深すぎて

きっともう心も身体も限界みたい

頑張り屋さんの君が流した涙が

いつかの花へ繋がりますように

どれだけ努力をしても求められる努力

自分なりにでも精一杯でも駄目らしい

夜が明けないことを望んだら

夜を困らせてしまうんだろう

浮かれたくも沈みたくもない

心の出番の順番はわからない

夜明けが怖いと震えた

朝に泣く心は晴れない

僕が消えても回る世界なら

僕の出番など埋めてしまえ

「やればできる」と言うなら

できなかったときに君は僕に

一体何を言ってくれるのかい

会えない貴方を情熱的に想う私の心は

待ち切れない程淋しいものさ

貴方の幸せをこんなにも願っているのに

試練を与えるというけれど

未来の私はちゃんと幸せになれていますか

背中を向けたくても夏は僕の正面に立ってる

一緒に遊ぼうと誘う音に微笑んでみたいんだ

もう少し頑張ろうかな

空が励ましてくれるから

当たり前に強くなんてなれない

だってそれが私なんだから

それで居て君の気持ちに寄り添えるから

するかしないかを決めた人が私なら

できるかできないかを決める人も私

来年こそは彼氏や親友と夏祭り行って

浴衣着ていっぱい写真撮りたいな

遅咲きの夏の青春いっぱいしたい