#見ないふり

〝助けて〟って

そう縋り付く姿に

あなたは見ないふりをすることを

私は知っているから

笑顔で隠して

平気な顔をして「大丈夫」と

本音に蓋をしてるだけ

私の涙なんて

見ないふりしてくれていいから

何も知らない顔をして

ただこれからも

そばに居て

欲の捌け口のように



扱われてはいませんか？



好きだと見えないものを



見ないふりしていませんか？



後悔、しませんか？




あなたの心を体を




まるで道具のように扱う人を



あなたは本当に



愛していますか？



道具のように扱われてもいい



違いますよね？



自信がなくて



寂しくて



この人｢しか｣いないって



この人じゃなきゃ



｢愛してくれない｣って



思ってるだけなんすよね。




人ってね七十億人もいるんですよ。



一億って言われてどのくらいの




数なのか想像つきますか？




その七十倍ですよ。




すごい数でしょ？




この世の中には



あなたを理解できる人が



本当はもっともっと



大勢いるはずなんすよ。




この人しか




この人だけが




それ、辞めてみませんか？




もっと広い世界に



少しだけ勇気出して



少しでも目を向けられたら



きっとねあなたに



笑いかけてくれる人だらけです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　傷
　　　　　　　　　　　　　　　　　つ
　　　　　　　　　　　　　君　　　く
　　　　　　　　　　　　　に　　　く
　　　　　　　　　　　　　出　　　ら　　
　　　　　　　　　　　　　会　　　い
　　　　　　　　　　　　　わ　　　な
　　　　　　　　　　　　　な　　　ら
　　　　　　　　　　よ　　い
　　　　　　　　　　か　　方
　　　　　　　　　　っ　　が
　　　　　　　　　　た

でも君の　　　　　　　　　
　　　　　　　　　︽
　　　　　　　　　優
　　　　　　　　　し
　　　　　　︽　　さ
　　　　　　愛　 ︾
　　　　　　し　　　　　　　を
　　　　　　さ
　　　　　 ︾　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　を知ってしまったから_____。

僕は、また

　　　　『君』

　　　　　　に逢いたいと願うんだ

本当は僕だけを見て欲しいけれど。
僕だけを見ていたら
僕だけにしかない“特別”な僕に
気づいて貰えないから。
だからちょっとだけ
見ない振りをします＿＿。

好きでしたって言ったら、

貴方はきっと困るでしょう。

だからもう、貴方のいいところは

見ないふりをするって決めたの。

上辺だけでも愛してくれる人がいれば

私は自分の弱い心に向き合わなくて済む

小さなものを小さなものとしてしか捉えることの出来なかったこと

大きなことを小さく考えていたこと

大人だから偉いんですか？

親だから何言ってもいいんですか？

「ほんとダメだね」「ばか」

何言っても無駄だって

言いたいことを我慢してるのに

「言いたいことあるんだったら言いなさい」

そんで自分の言いたいこと言ったら

「何言ってるの」
「黙って親の言うこときてなさい」

言えって言ったから言ったのに

なんなん？

大人なんてそんなもん

都合のいいことばかり見て

悪いことは見て見ぬふりして

肝心なことを聞かない

どうせ聞いてもらえないんだから

誰も信じない

もうちょっと、
もうちょっとだけ･･･

そうやって苦しいのも
辛いのも全て誤魔化してきたんだ
心の奥底に溜め込んで見ないふり


でも、
溜め込んでいけばいつかは溢れる･･･


一度溢れてしまえば止まることなく
溢れ続ける

苦しい、辛い
この感情がある限り
ずっと･･･ずっと･･･

これが恋だと知らなければ、

これを恋だと思わなければ、

そしたらずっと君と一緒に、

君の隣にいれる気がした。

だからこの胸の想いは、
．．．
きっとただの勘違いで、

君への想いは『友愛』なんだ。

この想いに恋なんて名前はつけないから、

どうかこれからも君の隣に、

君のそばにいさせてください。

でもね、もういいんだ。
私なんか必要ないって最初から分かってた
邪魔者だった
目障りだった
偽善者だった
身勝手な我儘だった

見ないふり、知らないふり、気付かないふり、
してたけど
もうちゃんと向き合うよ
現実から目をそらさずにちゃんと自分を見つめて
それから

終わりにしよう

｢誰でもいいから止めて欲しかった｣

ﾕｲｺﾞﾝ
未来からの 言葉

あなたの薬指には

いつだって指輪が光って

それを見ないふりしてた。

今までうるさかった私が喋らないから
驚いてるんでしょ？
もう君には必要最低限以外
自分の話をしないって決めたの
だから私は今日も私は
“見ないふり”