#貝殻

あんまり構ってくれなきゃ、

殻の中に閉じ籠もるよ。

貝殻に耳をすませば



波の音が

鳥のさえずりが



キミの声が

胸の鼓動さえが



ボクに伝わる

今年初めて海行ったーー！

貝殻たくさん見つけた！

群馬から帰ってきてるいとこと遊んだ！

楽しかったーーーー！！ww

伝えられない

キミへの

想いを

貝殻に封じ込め

そっと、砂浜に

埋
め
る
の
は
脆
い
貝
殻

託
す
の
は
思
い
出

海で小さな貝殻を拾う

大きな夢を抱えた子供のように

新しいものに向かい手を伸ばす人は

とても輝いてみえると、私は思う

あなたと　出逢った　　あの　夏の　海


砂浜で　　何気なく　拾った　　貝殻を

今でも　　わたしの　部屋の　窓辺に

大事に　　飾っています


この　きれいな　貝殻を　　眺めるたびに

やさしい　あなたを　　想い出して……


切なさに　　涙腺が　　緩むのです

大きな波が

砂浜へと覆い被さり

貝を深い闇へと引きずる

しかし、貝は動かない

砂へとずっぽり顔を埋め

必死に自分よりも大きなものと戦っている

砂浜は自分の居場所なのだから

ホラ貝を
耳に当てて
さざ波の
潮の香りと
夏の思い出

貝殻の数は失恋した分なわけで
貝殻が多くて悲しい訳で

寄せては返す波に
心は揺らぐ

貝殻を握りしめ
渚に打ち寄せるけど

ただ面影にすがり

想い出の欠片は
どこへも流さないの

平安時代のロマンチックな遊び
「貝合わせ」

先ほど貝殻と書きましたが、頭の中でははまぐりを連想していました

はまぐりは二枚の貝殻がぴたりと重なるため、運命の人と出逢い、添い遂げる、夫婦円満など、古くから縁起物として、節句や結婚式に用いられてきました

貴女と二人でデートした砂浜

きれいな海を眺めては

足だけ水につかってみたり

私がいたずらして水かけると

貴女もかけて

服がお互いに濡れたね

貝殻拾いもして貴女は赤、私は白

あの貝殻は今でも持っているよ

貴女が消えてしまった今でも

私にとって大切な忘れ形見

海が好き。
ビーチグラスや貝殻は私の宝石

貝殻に耳をすませば
目には君の笑顔が映る