2020.01.15.note15's day
とつぜんだが
会社を始めようかと思う。
いまから準備して、年内に起業したい。
いままで想像していたのと順番が逆だが、
したいことがあるから起業するのではなく、
会社を持ちたいともぅ決めてしまったから、
じゃあ、どんな商品を扱うのか
これから決めよう。
目標はまず、1億円。
まー10億でもいいんだが笑
まずは手堅く、
1億から行こう、、、、、、、
でね。
1億円といっても、年商、年収、売上、総資産、時価総額などなど、いろいろな指標があって、それぞれに意味は違うわけだが。
目指すのはなんと
借 金 1 億 円 ! !
これは新しいだろ??
資本金とか売上高とか
ましてやあたし自身の年収
ではなく、
ではなく、
ではなく、
まさかの
借 金 が 1 億 円 ! !
神様僕は気づいてしまった。
少額の借金は
(場合によっては)地獄をもたらすが
多額すぎる借金は
(場合によっては)何の問題もないことに。
たとえばね。
(算数苦手な人ゴメン💦)
一般労働者向けのカードローンは
金利15%とかで、
もし仮にあたしが
○○銀行のカードローンで
50万円借りたとすると、
年間の利息は75000円、
2年間で15万円。
それに対して
もしも金利1%なら
1500万円借りてても
年間のお利息は15万円だったり
するのですよ。
え、でも、
年利1%なんて、この世に存在しないんじゃ、、、、??
と思ったあなたは甘い。
じつは住宅ローンの金利は
すでに1%前後になっており、
昨年、ネットに記事を書くために調べたときには
最安で0.447%というのがあった。
この数字だと
3200万円借りても
お利息15万円ですよ!?
(ただし1年あたりの利息。)
(ふつう、住宅ローンは30年とかです)
とはいえ、住宅ローンというのは
言うまでもなく、お家を建てるときのもので。
あたしは家が欲しいとはまったく思わないから、
住宅ローンをやりたいわけではない。
そこで起業なのですよ。
じつは、
個人としての生活費を借りるのとは意味が違って、
会社の場合は、
『そのお金を使って金儲けをする』
という大義名分があるので、
借りられるお金の規模が、たいへん大きい。
(そうして儲かったらお金を返す。)
(儲からなかった場合は、サイアク倒産が待っているのだが)
(しかし倒産しないかぎりはもっと借りることもできる)
(つまりどんどんたくさん借りることができ)
(全体としては永遠に借りたままで良い!!)
会社の借金、というものについて考えていて、
とても面白いと思ったのは、
結局、ひとつひとつの借金はその都度返していくとしても、そうしている間にも、次の借金をすることができ、
全体としては常に借金をしたままでも問題ない、ということ。
しかも、
『どれくらいの金額のお金を借りられるか』
が会社としての信用能力であり。
つまり、
貸してもらえるのは、
きっと返せるはずだ、と
信じてもらっている証拠。
だから、
たくさん借金できるのは良い会社、
という見方が成り立つ。
だから
借金1億円!!
たとえば
よくある話として、
老後が心配だから
若いうちから資産形成をしましょう、という場合。
毎月のお給料から何万円かずつ貯金していくのが、
まずは基本なんだけど。
そのお金、貯金箱に入れとくのではなく、
たいていは、投資しましょう、投資信託を買いましょう、とかいう話になる。
でね。
投資信託とは何かと言えば
『会社にお金を貸しましょう』
という意味なんだ。
(成人している読者の皆さん、知ってました??)
会社にお金を貸しまくっても、
それはかならず返ってくるはず。
しかも、多少は利子がついて増えているはず。
だから、そのお金、老後資金として確保できるはず。
━━━そういう理屈なんだよ!?
もちろん、
会社が潰れてしまった場合は、
返ってこないし、老後資金もパー。
しかし、会社が潰れる、なんてことは滅多に起きないし、そんなの確率的に0.1%とかだから、ならばいくつもの会社に分散して貸せばだいじょうぶ!!
ほんとに、そーゆー理屈で、年金とかの資金はぜんぶまるごと、どっかしらの会社に貸し出されている。
(知ってましたか??)
この構図をわかりやすく言い換えると、
こうなる。
一般人は、生活費以外のお金を持っていても使い道はなく、扱いに困るだけ。だから余ったお金は会社に貸して有効に使ってもらいましょう。
返してもらうのは、
生活費として必要になったときでいい、、、、、、、
むかしなら、銀行に預けておきましょう、という話だったのだが、いまでは、銀行がまともに機能しなくなり、銀行預金の金利は文字通りの0%、それどころか手数料地獄でマイナス金利な現実があり。
そこで、銀行ではなくどっかの会社に預けましょう、という話に切り替わった。
そうしてそれを、投資信託だとか確定拠出だとかの、シャレた名前で呼んでいるだけ。
(知ってましたか??)
(※詳しい人向けに補足すると、本来、株式と債券は資本主義の理念からすれば全く別のものだ。しかしわたしは、実質的には両者に何ら違いはないと考える。そこで、どちらも区別せずに会社にお金を貸す、という表現にした)
だからね。
会社の事業資金としてなら
お金を借りるのは超カンタンで
しかも、実質的に、
みんながそれを切望している状況だ。
だからこそ、
金利もものすごく安いし、
永遠に完済しないでも良い。
なので、あたしは、そっちを目指します!!
起業支援の公的資金は金利は安く審査も甘く。
新銀行東京が400億円(だっけ??)の負債を抱えて倒産、という事実に照らしても、ようするに公共金融機関の取り立ては甘々、みんな踏み倒しまくりだった、という事実が看て取れます。
また、法律が整備された今では、借金を厳しく取り立てることなど、そもそも不可能。ダメだったら、遠慮なく倒産してしまえば、話は、それで、終わり。
━━━━こんなに甘くて良いのでしょうか!?笑
そしてそして何よりね。
個人には寿命があり、だからこそ、年齢別に審査も変わる。それどころか性別も事実上、審査対象になっていて、もちろん男性が有利で女性は不利。さらには既婚よりも未婚だと不利で、LGBTならもっと不利。
そうした理不尽な(自力では努力しても変更できない)差別を、会社ならすべて吹っ飛ばして、
なぜか、
『会社の寿命は永遠!!』
ということになっており。
(これを会計用語でゴーイングコンサーンと言います)
だから、
売上高とか返済履歴とかの
ある種、どうとでもなる指標でしか審査されない。
わかりやすく言えば
『お金をすでにいっぱい借りているから』
『これからも、もっと借りられる』
という世界。
すごいでしょ!?
つまり
一般人向けの貯金は善/借金は悪というのとは、
まるで世界が逆転しています!!
そういうなので。
2020年、
あたしは起業して会社つくって
まずは、
借金1億円を
目指します!!
笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑
うーん
予想外に長くなってしまった。
(いやいつも通りか💦)
ブラックジョーク混じりに
目 標 は 借 金 1 億 円 ! !