#鈴音の呟き

僕が君を語ることは
いつまで経っても出来ないの。

良い特徴がある訳でも無い

あなたの事が好きな私、


あなたに想いを伝えられず

あなたの視界に入ることも出来ない。


そんな私がもし 魔法使い だったら

あなたは私のこと見てくれる？

君に渡す筈だった手紙も

君の為だけに生きてきた僕も

もう此処には必要ないんだって＿＿

君の純粋な言葉

ひとつひとつが

僕の心を壊していく。

きっといつかを信じて。

色んな人に愛されますように。

自分が自分のことを

『俺』って言いたいことなんて。

君と結ばれない運命ならば、

いっそ泡になって

海の中で消えてしまいたい。


＿＿そしたらこんな私でも

人魚姫みたいに綺麗に見えるでしょ？

他人からの甘い嘘を生きる糧に
本当の自分を偽って。

結局、私は何を
求めていたんだっけ。

あのことも全部忘れてしまえば

私もみんなと同じように思えるかな。

君の何気ない一言が

僕の世界を変えたんだ。

何も言えない弱虫はこの僕です。

君 の 歩いた 道 は
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じんせい
全て 君 の 道 。
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君のその視線が僕を傷つける。

『もっと愛してくれ。』

だなんて

僕は贅沢者だった。