ことも・2023-08-10
呪術廻戦
歌詞
青のすみか
何もかも分かち合えたはずだった
あの日から少しずつ
君と違う僕という呪いが肥っていく
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
君を呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
無限に膨張する銀河の星の粒のように
指の隙間を零れた
『青のすみか』より
昼下がり
じめつく風の季節は
想い馳せる
まだ何者でもなかった僕らの肖像