#IndigolaEnd

輝いてしまうよ
何年も何年もきっと
わかりきってしまった
自分でわかったから
ちょっとは褒めてよ
何も見えなくなった時よりは
ずっと良いんだ

（エーテル/indigo la End）

「ありがと、何か私今なら1人でやれるって。
そう思って嫌いになる努力をしてみたの。」
僕は笑ってなんでもない表情
繕って
割といつも通り鼻で笑った

（名もなきハッピーエンド/indigo la End）

1988
言葉で小さな命をつぐむ

（1988/indigo la End）

涙落ちる音がレコードを擦り切れさせたって
冗談を言いながらハンモックに
揺られる老後でも
あなたを思い出して
また会おうと考えて
くだらない理由をつけてこのまま眠りにつくのかな

（夜明けの街でサヨナラを/indigo la End）

幸せは当たり前に踊ることさ
一度きりじゃない
幸せに当たり前に踊ってみないか
めんどくさいけど

（ダンスが続けば/indigo la End）

やってみようか
俺がやってやろうか
とにかく普通のことを
上手くやってやろうか
人の線をなぞって
書いただけの言葉で
誰が振り向くもんか
そんな声が耳鳴りに重なって

（billion billion/indigo la End）

愛されて惹かれて
比べて疲れて振られて慣れた
「恋惑う」要するにそういうことさ
愛されて惹かれて
比べて疲れて振られて慣れた
行き惑う私は試されてるのかな

（煙恋/indigo la End）

込み上げてばっか
困るな
一時停止ボタン
押して音楽を止めた
途端忘れられたような
優しくされたような
気配が
長い糸を伝って私を迷わせるよ

（蒼糸/indigo la End）

もう勝手な尺度で君想う
バランスがわからない
ちょっとやそっとじゃ終わらない
自信はあるけど

（冬夜のマジック/indigo la End）

果てを知るまではずっと
空っぽの身体にガソリンを
入れてく
年と値段は上がるとか
そんなの知るかよ

（ダンスが続けば/indigo la End）

ああ あれもこれも
忘れてしまうのさ
ずっと大好きだった
あの街への帰り道も

（あの街の帰り道/indigo la End）

追いかけて
問いかけて
何が正しいって言うんだよ
怖くても
叫ぶから
Play Back End Roll
命の火
燃やすから
もう少しだけ見ててよ
確かめて
確かめて
Play Back End Roll

（Play Back End Roll/indigo la End）

兄がいたらこんな感じ
花火を見ながら思った
全てを投げ出す瞬間の
美をあなたに重ねたんだ

（魅せ者/indigo la End）

祝うはずだった小さな小さな
記念日が
今年も過ぎてった
涙を流すわけでもなくて
いつも通りだけど
なんだか走り出したくなった

（染まるまで/indigo la End）

僕らは止んでた雨に手を振って
息をするのも忘れていた
乗り捨てた自転車にまた乗って
走り出した
もう何度も言葉を飲み込む君の顔が浮かんだからさ
そっと帽子を深く被った

（ダビングシーン/indigo la End）