雲ひとつない空
はっきりするって
やっぱり満たされる
わたしには暴きたい欲があるんだな
心は曖昧なままで
許容できるようになった
むしろそれを美徳と微笑めるけど
体の中は見透かしたい
細部まで開いて
真にわたしの体をわたしのものに
蝶番・2024-12-19 #discovery #self-portrait
いかにも綺麗事に見えるフレーズが
絶望をくぐり抜けた末の境地だったりする
言葉を適切に用いるのは難しい
でも、正しく受け取るのはもっと難しい
蝶番・2024-12-31 #discovery #call*
しすぎたり
しなすぎたり
ぶつかりながら修正していく
何もしないでいれば変わることなく
平穏のように見えるけれど
重くあたたかい停滞にすぎない
いまさらながら進んでいる実感
どんどんいらないものを捨て
わたしは新しく生まれ変わっていく
蝶番・2026-01-14 #analysis #discovery
同じように不規則に打つ心臓だけど
足取りはずっと力強く
沈丁花の蕾がこんなに濃く
たくましい形だなんて知らなかった
なりたい自分にぴったりはまる
未来は無いだろう
これまでも きっとこれからも
四角い箱開け放せば枠が残る
その中でより好きなものを探す
そんなふうに生きてきた
できること探して
みんなもきっとそうなんじゃないか
足元にはれんげナズナ
雲間から青がのぞいて
春はもう来てたよ
蝶番・1日前 #discovery #scenery* #call*
楽しくなきゃやるわけないよ
きみの声にはっとする
「楽しい」が当たり前に一番の人は
そうじゃない嗜好性を持った人間を
理解できないのは仕方ないのかもしれない
それくらい楽しいは正しく強い
健全なる鈍感
そんな視線と評価は笑みで切って
好きなものを大事にしよう
好きなものを好きな自分を確かに守ろう
蝶番・2024-11-18 #discovery #recollection
長く終わりを夢想してきても
いざ目の前にすると恐れが立つ
経験してみないとわからなかったことが
これから年々続いていくのだろう
振り落とされないよう
飲み込まれないよう
己を叱咤し赦しながら歩を進める
どれだけ心は鍛えられるだろう
これを成長期と言わずして何と言うのだ
蝶番・2025-02-17 #discovery #diary*
健康や命に代わるものなんて
何もないと思うよね
でも、それって
端から見てるから言えること
ただ出会ってないだけ
いくらでも手放してきたよ
条件のいいものも
呆気なくあっさりと
そこに愛はなかったから
愛はなかったんだ
愛があればいくらでもがんばれる
わたしはそういう人間だったこと
久しぶりに思い出した
搾取されてるなんて
言うなら言え
わたしはわたしらしさを
天秤に掛けて走ってる
倒れるまで走ろうって決めなきゃ
走り出せないんだよ
何でもね
蝶番・2026-02-01 #discovery
自分の世話をすること
その日が来るまで
なだめたり 励ましたり
いつも見ている
一緒に歩いていく
きっと最初にした約束
わたしとわたしの指切り
蝶番・2025-05-21 #君からのメッセージ #discovery #simply
どんどん時計を早送りして
半ば意識を飛ばしとく
違う物語のたくさんの生を
少し遠くから眺めるうち
時には自分事のように撃ち込まれたり
でも、それって
回すつまみがあったからできたこと
もう回らないかもしれないと気づいた日
その先は断崖だ
蝶番・2025-04-28 #discovery
どんな物事も両面を持つ
回避できれば慎重は丁寧になり
弊害が起きれば過保護となる
その判定は常に結果が左右し
どちらに転ぶかは誰にもわからない
推測は個人の経験の思惑を受け
玉虫色 その揺らめきに罪はない
だから誰にも櫂を渡してはならない
最終判断は必ず自分で
そして、その責任を負った時点の自分を
未来から糾弾しない
わたしはわたしへの責任を持ち
最大の味方でいることを
生涯約している
蝶番・2026-01-28 #伝えたい想い #simply #analysis #recollection #discovery
離れるからわかる
気忙しく窮屈な日々が
ことり、と音を立て
鈍く光る宝物になる
そんないつか
蝶番・2024-12-31 #discovery
生きるのが世界を広げることなら
悲しみ苦しみが二倍三倍となっても
確実にわたしの世界は広がったのだ
羽を落としても肉がつき
実存の言葉をポケットに
蝶番・14時間前 #discovery
葉がはためく
枝がたわむ
風が渦を巻く
恐れに片頬を冷やしながら
交互にたゆみなく出す足
荒ぶる森に半ば身をまかし
生命の息吹きを感じる喜び
そして外へ踏み出したからわかる
ぬるま湯の温かさ
あなたがたの帰り着く家は
優しさで満たしていたい
せめて膝下くらいのほのあたたかさで
蝶番・2025-01-17 #sketch* #discovery