琇 樹・2020-12-20
儚い願い
𓆈𓈒𓏸
僕だけを見つめてよ
隠くそうとする雲を横目に
昇り続ける太陽
君にしかできない輝き方で
雲を蹴散らし光を放て
今日まで君と
過ごしてきた日々を
想い出と呼ぶには
淡く儚くって。
もし、 私の願いが叶うなら
もし、私のわがままが通るなら
もし、"奇跡"が起きるなら
君に出会ったあの日に
隣の席だったあの日に
君と仲良く笑っていたあの日に
もう一度…
もう一度だけでいい
戻りたい…
あの春の日に…
ずっと一緒にいて
いつも笑って
たまにケンカして
仲直りして
美味しいもの一緒に食べて
手をつないで歩いて
ずっと平凡な幸せの中
君と共に歩みたい
負けてもいい、沈んでもいい。
ただ、君が君でいることだけは
投げ出さないで欲しいんだ
泥々でも、不器用でも
足掻いて生きてる君が好きだよ。
君の“特別”になりたかった__
__君の笑顔は遠く輝き
私の願いは儚くとけて__
叶うなら
ゼロに戻して
離れる勇気を
私に下さい
叶うなら
真っ白な画用紙に
色をつける前の私に
戻して下さい
薔薇の花束を貰うより
来年の桜を一緒に見たい
"逢いたい" という気持ちは
誰にも負けない
でも・・・・・。
桜に似た はかない願い
ときどき考えるんだよ
私にとってあなたはわたしの1番の友達
信頼出来る友達
安心する友達
でも、あなたにとって私は
ただの友達
友達の中の一人
私もあなたの特別になりたい
報われない努力があるからこそ、
努力が報われた時は嬉しいけど
報われなかった時の方が…辛い
どれだけ頑張ってもだめな時もあるのね。
上を見たら
君が笑ってくれているように思う。
なんでかはわからないけれど
きっと君はお空の上で笑顔で微笑んでいるんだろうな。
また、馬鹿みたいに君と笑いたいよ。
君の笑顔が見たい。
君が言った
「泣きたい時は上を見て泣け」
「俺は涙を拭うことは出来ないから。」
「少しでも、お前を絶対楽にするから」
その言葉が、尚残ってる。
神様は不公正、
いい人ばかりなくしてしまうのだから
貴方が辛くなったり悲しくなったり
したら一番に私を思い出してほしい
すぐに駆けつけるから
なんて…