ゆう・2021-04-15
君がいない
優くん
優くんのポエムメッセージ
君がいない世界に
ぼくの居場所はない。
あなたが笑っていると私も笑顔になる。
それが、私の隣じゃなくても…
大好きなあなたと付き合って
ハグもキスもそれ以上のこともして
プロポーズされて
結婚して
子供と貴方と幸せに暮らす。
なんて素敵な世界なんだろう。
あぁ、夢の世界だけでも
幸せでありたかった。
いつもいつ冷たい。
パソコンばかりに構って
ちょっとくらい私を見てよ。
ねぇ、『甘えさせてよ。』
どんなに遠く離れても大好きだよ。
私がそっちに行ったら、案内してね。
そして、ずっとそこで過ごしましょ?
そして、生まれ変わったらまた夫婦に。
私はいつでも待っているからね。
来世は水になりたい。
どんな姿にもなれる
誰にでも必要とされる
そんな水になりたい。
もう、海水は顔にかかりそうなほど
迫ってきていた。
貴方を愛している。
そう言ったら、貴方はどうしますか?
人間が大嫌い。
愛を求めて
彷徨って
愛された。
だけど、
また裏切られた。
人間はキライだ。
意味もなく人に優しくする。
そんなの
愛を求める私にしたら
勘違いしちゃうじゃん。
人間なんか大嫌いだ。
愛で私を包んで離してくれない。
高校を卒業したら
世間は私を大人と言う。
それは嬉しくもあり
少し寂しいような気もする。
だから
もう少しだけ
このまま
子供のままでいさせて。
あと5分
あと3分
あと1分
あと30秒
あと10秒
あと5秒
0秒
もう私は大人?
夕日の向こう。
君がいる場所。
だから僕は夕日を目指す。
君に会うため。
夕日の向こうで君は何を思ってるのかな。
君のいない世界は
どうにも息苦しく
なぜか光を感じにくい。
愛は
醜く美しい。
幸せな夢を見た。
夢の世界だけでも幸せでありたかった。
「君の隣は、いつもより息がしやすい。」
そんなプロポーズ初めて聞いた。
でも、私に断れるわけもない。
「私と一緒に生きてください」
「傍にいてくださいね」
あぁ、朝が来る。
考えたくもない日常が
また戻ってくる。
私の生活とは似ても似つかない
朝焼け。
私を照らし
私に私を見せる
朝が。
あぁ、時間が止まれば。
そんな私の願いは届かず
朝日が昇り
今日が始まった。