#君に贈る恋心

｢好き｣と呟き

クリスマスに期待した

僕にはそんな資格ないのにさ＿＿＿

月奏



高二


本/空/天体/ピアノ/パーカー/声優/歌

嫉妬/依存/ハグ


声フェチ_愛情不足_

貧血気味


贈り物だれかくれるかなぁ、

君を好きになればなるほど

ばかみたいに嫉妬して

自分が変わっていくのが怖いんだ＿＿＿

想いを寄せる純粋無垢な心が

温かく煌めき放っていることを

恋するあなた自身は知らない

クリスマスなんて口実で

君と話したいだけ

星河流る心の花

願ふ花弁月ゆかし

｢ 月が綺麗やな ｣

その言葉を言うのは俺だけにして

君からのメッセージ


私、期待しちゃうから。

心にもない言葉で

嘘でもついてないと

そうしてないと

心がどうにも言うことを

聞いてくれないから

とっくに0時は過ぎているのに

あなたにかけられた魔法が

ちっとも解けやしないのよ

416
守るものなんて１つもなかった
ほしいものも１つもなかったあの頃

諦めること多すぎて
先回りしていた

遠くから見ていた
人ごみの中を肩をぶつけながら
気にすることなく歩く大人たち


失うものなんて１つもなかった
目指すものも見えていなかったあの頃

語れない夢叶わない
現実に慣れてた

近くに感じるあの日映ってた光景は
未来の僕の姿なのかもしれないと

口からでる言葉はいつもわかりようもない
理不尽なものばかり
耳をふさぐことしかできないから

遠くから見ていた
人ごみの中を肩をぶつけながら
気にすることなく歩く大人たち

近くに感じるあの日映ってた光景は
未来の僕の姿なのかもしれないと

416words:ruis

「好きです」の四文字なんかに

恋する気持ちを秘めきれない

185
どうして愛する人を
傷つけてしまうのだろう

はじまりは僕からの告白で
君は笑ってうなずいてくれたよね

あの頃は小さなことですら嬉しくて
気がつけば僕達を照らす光は　
月に変わっていたね

今僕はいつか２人が
訪れた場所へ来ていて
周りを見渡せば
愛を確認しあう人達が
僕の横を通り過ぎていく

どうして愛する人を
傷つけてしまうのだろう
出逢いがあれば別れも
来ることわかっている
わかっているのにそれでも人は
出逢いを探している
どうか伝えてください
僕は君が好きで君じゃないとだめで　
君しか愛せないと


僕達はいつの日か手を繋ぎ
君が隣で笑っているはずで

足元に静かに迫ってくる
別れに気がつかず
遠回りするばかりだったよね

もう君は僕を忘れているかも
しれないけれども　あの日の出来事は
僕の心の中に鮮明に残っていて
やきついているよ

どうして愛する人を
傷つけてしまうのだろう
愛する君の笑顔が見たくて　
愛している　愛しているのに　
こんなに君のことだけ想っている
どうか伝えてください
僕は君が好きで君じゃないとだめで　
君しか愛せないと

185words:ruis

永遠の象徴というのなら

未来の僕へと贈り物

君に会いたいのに

涙で視界がゆっくりと

静かにぼやける

『愛してる』そう言ってよ