#幸せになってね。

『幸せになってね。』

その言葉は

僕の最後の強がりでした＿＿

『秋桜の君へ』


















“君へ”


そう書き出して数分後、


自分の汚い字と


在り来りな愛の言葉を見て


俺はその紙を丸めた。






君、と僕が言うその人は


もう、この世界にはいない人だった。







君が消えた日のことなら


鮮明に記憶している。



毎日、苦しそうに笑う君は、


決して人に自分の胸の内を


話すことは無かった。


僕も例外ではない。







秋桜が咲き誇る公園で


僕は君と出会った。



そっと立ち去るつもりだったが、


君があまりにも綺麗に涙を流すから


僕は見とれてしまった。








君が苦しくて流した涙なのに


僕は君を美しいと思ってしまった。









今までのことを思い返しても、


やはり、涙を流す君が一番美しい。



君はいつも苦しそうに笑うから。


そんな偽りの笑顔なんかより


ずっと、ずっと、君の方が美しかった。







親からも誰からも


人の愛情というものを受けなかった君。







そこで会う度に話す頻度は増え、


僕は勝手に仲良くなったと思ってた。







けれど、君は心のどこかでやはり、


人を信じられない。



一度だけ本音を漏らしたあの日、


僕と君が最後に言葉を交わしたあの日、



君は僕に言ったんだ、


人の信じ方が分からない、


信じる人なんていなかったから、


信じることを知らないから、


君はあの日そう叫んだ。








言葉にはできない苦しみが


その言葉にその時間に


苦しいほど詰まってた。








そんな君に僕は何も言えなかった。


僕は一般的な家庭で、


“普通”に過ごしてきた。



救いたかった、


何か言葉をかけて元気づけたかった。






けれど、何も分からない、


僕のようなやつに


君に何を言えるというのだろう。




あの時何か僕が言ったなら


僕はただの偽善者だ。










それから君が公園から去って


しばらくしてから


僕は帰り始めた。









帰り道に聞こえた


救急車のサイレンの音に


妙な不安を抱いた時には遅かった。








君は本音を隠していて、


僕にはあまり話さなかった。



けれど、僕の前では泣いた。


静かに、綺麗に、美しく。









君は何度も立ち上がったんだろう。


苦しくて、転んで、倒れて、


もうそのまま諦めちゃってもいいのに


君は一生懸命に生きてきた。



何も出来なくてごめん。


何もわからなくてごめん。



君は自分が嫌いだって


苦しそうに笑いながら言ってた。





でも、僕は君が好きだった。


僕は立ち上がることなんてできない。


ポンって押されただけでも


立ち上がれる気がしない。



そんな君を尊敬していた。






愛されてこなかった君だから


僕の好意にも気づかなかっただろう。



愛されてこなかった君に


愛してると伝えればよかった。




そう考えてから


僕は君に宛てた手紙を書き始めた。







部屋中にちらばった紙屑。


どれもこれも違う気がした。









君がこの世界から消えてから一年。


僕は手紙を書き終えることが


まだできていなかった。






秋桜が咲き誇る公園に向かった。


よく二人で座って話した


ベンチに座った。


そこで、秋桜について検索をしてみた。


理由なんて特にない。


何もしない自分が


やっぱり嫌だったのかもしれないが。







あるサイトを見てから


僕はバッグの中から


紙とペンを取り出す。








秋桜はとても生命力が強い植物です。


台風や強風で倒されても


再度根を張り起き上がってきます。









誰に言われたわけでもなく、


諦めたくても諦められなかった、


無理して立ち上がってきた


君かもしれない。



でも、そんな君は秋桜に似ていた。


秋桜だって、起き上がることが


義務付けられている訳でもない。









この世界から君が消えても


君はきっと、またこの世界で


根を張るであろう。



その時には、君が、


幸せであることを僕は願う。




































秋桜の君へ


君に伝えたいことがあります。



┓

みんなの願いが叶いますように
幸せになれますように。

来世でも待ってるよ。

どうか君が私を知らないまま

卒業できますように。

わたしの恋は終わった、、

だけど友達には幸せになって欲しい！

あんまり言える立場じゃないけど言うね、

その人のことが好きかな？って思ったらもう好きって認めな、そうしないとどんどん時間だけ過ぎて後悔するよ、

あと、もう当たって砕けな！そのほうが絶対いい！
何もしないで終わるよりね…

みんな幸せになってね

大好きだったよ。この2年間の片思い。重すぎたかな？

貴方を好きでいても、あなたの気持ちが変わる訳でもない。

貴方を好きでよかった。たとえ恋が実らなくても

いい思い出だった。と思える日が来たらいいな。

貴方が好き。それ以外に言葉が出て来ない。

貴方の無邪気な行動。貴方の真剣な表情。
貴方の馬鹿げてる顔。"貴方の貴方の"全て。

時には一緒に怒られたこともあったね。
それさえも愛おしく感じるよ。

全部のあなたが"好き"だった。

恋が実らないのは知ってる。
何度も諦めようとした。でも出来ないよ。

私があなたの事を好きなんて知らないよね。

でも最後は笑って終わりたいな。


この2年間色んな気持ちを知れた

ドキドキする気持ち。
嫉妬しちゃう気持ち。
自分の弱さに気づく気持ち。
"大好きな気持ち"

大好きだったよ。ありがとう。そしてお幸せに。

ごめんなさい
愛せなくてごめんなさい
生きててごめんなさい
もう戻らないから
謝ることしかできないけど
伝わらないのもわかってるけど
ほんとに、ごめんなさい
もう死ぬから消えるから
幸せになってね
さよなら

小学五年生の時

ピアノも辛くて学校が嫌で
先生信用出来なくて、
仲間が信じられなくて

とりあえず笑顔を
つくらなきゃいけなくて

でもその偽の笑顔にも疲れて
生きるのが嫌になって


包丁で自分の手をさした。


夜中の1時ぐらいだったかな。
みんな寝てると思ってた。
おばあちゃんもおじいちゃんも
弟も。お兄ちゃんも。

バレー部なのに包丁で手刺すとか
普通に考えたら馬鹿だしバレー選
手としては失格だけど、それぐら
い辛かったんだと思う。

足もきってもうどうしようも出来
なかったんだろうな。

痛くて涙が出たんじゃなくて
苦しくて、助けて欲しくて
涙が出た。あの時たまたまお兄
ちゃんが起きててよかった。

勉強中に邪魔しちゃったことは
悪かったと思うけど、こっちに
帰ってきてくれててよかったと
思ってる。

私を見た時何も言わないで
抱きしめてくれたお兄ちゃんの
腕の中は温かかったよ。

私が『助けて。お兄ちゃん』
って言った時『頑張ったな』って
頭撫でてくれたのも。全部全部
嬉しかった。本当にありがとう。

血出たところの手当もしてくれて
ほかの人たちにバレないように
血ついたところふいてくれたり
匂いがわからないように匂い
消してくれたり、最後までるなの
話聞いてくれたり、一緒に泣いて
くれたり。本当に最高のお兄ちゃん
だよ。

今はお兄ちゃん彼女いるし
誰かの人になるって言うのは
嫌だけど、彼女さんといる
お兄ちゃんはキラキラしてるし
笑顔だから、少し複雑だけど
幸せになってね。

お兄ちゃんも、しっかり
彼女さんと結婚して幸せな
家庭を築いてね。

るなはもう大丈夫だよ。
しっかり前を向いて歩けてるから。

本当にありがとう。お兄ちゃん。

私の幸せは貴方が笑った笑顔
貴方が笑って過ごしてくれてたらそれだけで
私は幸せです
だからこれからも笑って過ごしてね

そして幸せになってね

ゆーちゃんへ























ゆーちゃんのお姉さんしか見ちゃダメ。
























































































気づいてあげられなくてごめんなさい。


今までありがとう。

楽しかったよ。

野球もディズニーも無理だけど





ゆーちゃんがお空で幸せにしてるなら俺はそれでいいかな…


もちろん寂しいしいなくなっちゃうのは嫌だけど…

俺がゆーちゃんの分まで頑張る。






おはようって言ったら必ず返してくれるゆーちゃんもしょーもないお話で笑ってくれたゆーちゃんも大好きです。



｢恋人のために可愛いとか好きとか言わないようにする｣

そう言ったゆーちゃんはすごくかっこいいなって思った。


全然わがままじゃないし…

むしろ恋人大事にしてて素敵じゃん。






なんだかんだもう出会って1ヶ月。


最初はゆーちゃんが暇って投稿してたの見て俺も暇だなって思いながら話しかけたのが始まりだったね。


恋バナしたり、勉強嫌いって話したり。

数学嫌いとか言ってるのに総合3位のゆーちゃんはすごく努力したんだよね。





ゆーちゃんが家族のことや昔の事を教えてくれた時はすっごい嬉しかった。

教えてくれたのに

何も出来なくてごめんなさい。

力になれなくてごめんなさい。






絶対俺よりも辛いはずなのに弱音を吐かず前向きに頑張ってたゆーちゃんはほんとすごいです。


ゆーちゃんすっごくかっこよかった。

＆優しいしこんな俺の事可愛いって言ってくれたり、インスタではじめてのお友達だし。

ゆーちゃんは俺にとって恋人とはまた別の特別な存在でした。



事故に遭っても戻ってきてくれて。

共タグもペアネも出来て嬉しかった。


ゆーちゃんは2回俺にお手紙を書いてくれました。



語彙力ないって言ってたけど

2回とも泣きました((









こんな俺と友達になってくれてありがとう。


これ以上書くと涙が止まらなくなるからもうお別れするね…

笑顔でお別れしたい。




俺ゆーちゃんのこと絶対忘れない！

ゆーちゃんの分まで頑張るからお空で見ててね。

野球も勉強も頑張る！





いっぱいいっぱいありがとう。

少しの間だったけどたくさん思い出が出来ました。


素敵な思い出をありがとう。


お空では…来世では…幸せになってね。



あと来世では野球したりディズニー行ったり…いっぱいいっぱい遊ぼう！


お疲れ様。ゆっくり休んでね。


ゆーちゃんだいすき。


そして

今まで本当にありがとう。




まーちゃんより

あの時何も言わず手を握れば
今もあなたの隣にいることは出来ましたか。

暁くん、おめでとう！

絶対幸せになってね。笑

私はずっとあなたの恋を応援してます

今までありがとう、

別れよう。

私といては幸せになれないよ。

君がくるしくなるだけだから。

君が辛くなるだけだから。

私は酷い女だから、

私を見返すぐらい素敵な人に出会って

愛情を注いであげて欲しい。

君ならできるよ。

さよならは言わない。

またいつかどこかで＿

｢泣いていいよ。強がらないで｣って。
あー思い出したらまた涙出てきちゃった。