はじめる

#打楽器

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全365作品・

傷だらけになりながら
必死に積み上げた努力を
「才能」の一言で片付けられることが
他の何よりも大嫌い
私が毎晩1人で泣いてたこと
毎日打楽器のことだけ考えて
隠れてたくさん練習してたこと
何も分かってない人に
ずっとろくに練習もしてなかった人に
「才能だね」そんなこと言われたって
少しも嬉しくない
私は「打楽器の才能」よりも
「限界まで努力できる才能」を
誰かに見つけて欲しかった

優希 #吹奏楽・2025-05-24
努力の才能
才能なんてないから
打楽器
嫌いな言葉
吹奏楽

先輩から受け継いだスネアドラム
打楽器の中でも特に大切なパート
苦しくなることだってたくさんある
「なんで思い通りに
先輩みたいにできないんだろう」
そうやってたくさん悩んできた
でも、それだけじゃない
「ここは、ここだけは
先輩にも負けないくらい上手くできた」
そんな自信が、また頑張る理由になって
何度も練習を重ねて
出したかった音が形になっていく
できたって喜びも増えていく
だから打楽器は辞められないんだ

優希 #吹奏楽・2025-05-24
パーカッション
スネアドラム
努力と自信
吹奏楽
1番尊敬する打楽器奏者
先輩
打楽器

「やり遂げる勇気があれば
全ての夢は実現する」
その言葉だけが
何度も私を立ち上がらせた

曲が始まった瞬間
全部の神経を指先にかける

スティックが打面に当たる瞬間
だけじゃない
振り上げる瞬間がズレれば届かない
私が一瞬でも焦れば
全体が崩れることだってある
そういう楽器をしてる

できるかじゃない
できなきゃいけない

ただ叩いてるだけが打楽器じゃない
ストロークの角度も、速さも
誰にも見えないところで
何度も練習して、何度も悔し涙を流して
その度にまた何度も研究した

できた時の自分が
できなかった時の自分を許せるから

だから私は今日も叩く

優希 #吹奏楽・2025-07-13
打楽器
スネアドラム
吹奏楽コンクール

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に365作品あります

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朝早く起きて
誰よりも先に音を鳴らした
1人で楽器に向き合った
不安を消すように、毎日準備をしてきた

ミスが怖いなら
ミスしなくなるまで叩けばいい
足りないなら
足りなくなくなるまでやればいい
涙が溢れる夜はあった
でも泣くより
握ったスティックを信じたかった

本番だけがすべてじゃない
そこに立つまでに積んだ時間が
自信にも、強さにもなると知ったから

誰も見ていなくても
私は私の努力を知ってる
だからこの夏、絶対とりたい
準備してきた、それだけは負けてない

優希 #吹奏楽・2025-07-04
吹奏楽コンクール
打楽器
最後の夏
朝1番の私の努力

吹奏楽に出会ってから
楽しくて、でも苦しかった2年間
その苦しみは絶対無駄じゃなかった
私はそう思ってる
だからそれを
もう二度と戻れない最後のステージで
私自身の音で
証明したいんだ

優希 #吹奏楽・2025-05-23
辛かった時間も
吹奏楽コンクール
最後のステージ
吹奏楽
打楽器
パーカッション
打楽器奏者の全力疾奏

マレットを握ると少しだけ心が整った
誰にも言えなかった気持ちも
音になって誰かに聞いて貰えた

上手く演奏出来なくても
演奏したい理由はちゃんとあった

誰にも見えない場所で
ずっと自分と向き合ってきた

言葉にできない感情が
全部音となって飛んでいった

練習終わり、最後の1音を鳴らすと
今日の自分を
そっと抱きしめるような気持ちになった

優希 #吹奏楽・2025-05-23
吹奏楽
打楽器
響け私の気持ち
感情表現

1年半前の先輩は
2年間打楽器やってる今の私より
楽器に向き合った時間も
短かったはずなのに
私は今もまだ
あの頃の先輩に追いつけない

毎日打楽器をやれる私と違って
打楽器に触れる環境もない
それでもこの1年間
打楽器を大好きでいた後輩は
2年も基礎を重ねてきた私が
いろんな人に教えて貰って
やっと出来るようになったロールを
自分の力だけで
もうすぐ掴もうとしてる

2人で一緒に打楽器を始めて
私のことをいつも
「凄い」って言ってたあの子は
私がほんの数日前に教えたことを
いつの間にかできるようになって
ありえないくらいのスピードで
成長していってる

私、焦ってるんだ
どれだけ打楽器に向き合って努力しても
前みたいに早く成長できなくて
先輩に追いつけないどころか
周りに追いつかれそうで
このままじゃエースでいられなくなる
それが怖くて仕方ない
でも、
先輩の代わりに私が
このパーカッションパートで
絶対1番になるって誓ったんだ
私は、負けない

優希 #吹奏楽・2025-04-02
吹奏楽
追いつきたい
打楽器
負けない
上手くなりたい
1番尊敬する打楽器奏者
先輩
後輩
パーカッション

部活を初めてからずっと
嬉しいこと楽しいことより
苦しいこと辛いことの方が
たくさんだった
きっとそれは
これからだって変わらない
それでも私はこの人生を
音楽と共に生きていきたい

中学生になって
吹奏楽部の見学に行ったあの日
運命の出会いをした
打楽器ではなくフルートに
初めて聴いたあの音に心を掴まれた
でも、自分では吹けなかった
30分頑張っても
全く音が出る気配すらなくて
結局フルートは諦めた
元々楽器経験もなかったし
音楽に興味があったわけじゃなかった
それなのに、なんとなく
何も考えず入部した
もしかしたらそれも
運命だったのかもしれない
他の楽器体験でも
音を出せない楽器が
周りの子達よりも多かった
フルート、ホルンは全然ダメ
クラリネット、サックス
トランペットもほとんど出ない
ギリギリ出るときがあっても
音は汚いし、小さいし
もう一度吹いたら出なくなる
ちゃんと鳴らせたのはユーフォニアム
一応なんとかなってたのがトロンボーン
最終的に第1希望にしたのは
トロンボーンだった
トロンボーンのオーディションを
受けたのは私を含め3人
合格を貰えるのは1人だけ
当然のように私は落ちた
分かってた
肺活量がなくて音量は小さかったし
管楽器には向いてなかったんだ
そこから
本当はユーフォに行こうと思ってた
でも、何があったわけでもないのに
なんとなく、だけど、どうしても
パーカッションに
行かないといけないような気がした
結局そのままパーカッションに決まった
自分で選んだものだったけど
はじめは少しも楽しくなかった
正直、打楽器には興味もなかった
ドラムの体験でも8ビートすら出来なくて
私の中でパーカッションは論外だった
吹きたくて吹奏楽部に入った自分が
手にしているものは
金属や木の華やかな管楽器じゃなく
プラスチックのマレット
好きだなんて思えなかった
それでも一応頑張ってはみた
少しも分からないのに
難しいってことと
自分に才能がないってことだけは
嫌でも理解できる自由曲の楽譜
合奏中
永遠に感じた「1人でやって」のあの時間
何度1人でやらされても
一生出来ないような気がする連符
「先週の合奏も同じこと言ったよね」って
「もっとこうして」って
何度も何度も
泣きたくなるくらい言われて
悔しくてたまらなかった
管楽器の同級生はみんな
チューニングや基礎練習に夢中だった
吹奏楽祭やコンクールは
もちろん吹き真似
ただ、私達だけはそれができない
1ヶ月先の吹奏楽祭も
2ヶ月半先のコンクールも
私達パーカッションは
真似なんて許されない
人数の少ないパーカッションだからこそ
1年生も高いレベルを求められる
だから、やるしかない
頑張るしかない
でも、やっぱり出来なくて
また怒られる
励ましてくれる友達の言葉に
「ありがとう、大丈夫だよ」
そう言って笑ってたけど
本当は、あの頃
吹き真似で許される管楽器のみんなや
音の小さい打楽器担当の友達が
羨ましくて仕方なかった
「打楽器は真似するだけでも音が出る
特に私の楽器は聞こえやすい音をしてる
だから仕方ないんだ」
頭の中では分かっていても
同じ1年生の中で
自分だけ絶対にミスが許されないから
本当の意味で
気持ちを理解出来る人はいないんだって
それが苦しかった
辞めたくて
でも辞められなくて
「今日こそは辞めてやる」
そう思いながら
毎朝部活バックを手に家を出た
続けることが苦しくて
辞めることが怖くて
どっちを選んでも
私の進む道に光なんかない
理由も根拠もないのに
どうしてか、そんな気がした
でも、違った
気がついたら連符も譜読みも
簡単にできるようになってて
みんなより1歩先の練習を積んできた分
ちゃんと上手くなった
光がなくても
辛くても、苦しくても
それでも進み続けた人の先には
きっと明るい未来がある
大丈夫、1人じゃない
私もそう思えるようになった
本気で私を想ってくれる人がいる
私の努力を見ててくれる人がいる
努力は涙は未来の私に繋がるんだって
先生や先輩、周りのみんなが
音楽が打楽器が、全部が
たくさん教えてくれたから
私はみんなのおかげで強くなれた
あの時間を思い出すと
今がしんどくても
頑張れるような気がしてくるんだ
今も隣にいてくれる人達は
そっと背中を押してくれる
先生や先輩が私に残してくれた言葉は
たくさん勇気をくれる
みんなが私の
頑張る理由になってくれるから
きっとこれからだって大丈夫
泣いても、立ち止まっても、転んでも
きっとあの時みたいに
また前を向いて
私らしく進んで行ける日が来るから

優希 #吹奏楽・2025-05-22
頑張る理由
思い出
辛かった時間も
生きる勇気
吹奏楽部
打楽器
パーカッション
1歩ずつ

グロッケンの音に感情を乗せて
気持ち良く歌うのが
得意で大好きだった
どこまでも響いていくような気がした
ただの金属の板に見えても
曲に歌詞がなくても
1年前はちゃんと歌えてる気がした
私の全てを音に乗せて届けてた
今は違う
今の私の音は誰の心にも響かない
このままじゃ先生に届けられない
最後になるかもしれないんだ
先生に聴いてもらえる最後のチャンス
私は先生に勧められたスネアだけじゃ
どれだけいい演奏をしても
多分、先生のことを諦められない
初めて打楽器に触れた時から
先生から何度怒られても
1番大好きなのはグロッケンだったから
私は私が1番好きな楽器で
1番先生に怒られた楽器で
最高の音に乗せて
「ありがとう」を届けたい
あの頃よりもずっと上手くなった音を
先生に聴いて欲しい
だから私は今日も
この楽器に向き合うんです

優希 #吹奏楽・2025-07-14
グロッケンシュピール
大好きな音
打楽器
届けたい思い
思いを託してくれた先生
元顧問
先生

私の第1希望が
強豪校だって知った時
先輩は「すっごい頑張るね!」
そう言ってた
だって、好きだから
打楽器が大好きだから
もっと強くなりたい
先輩がいたからここまで来た
一緒に積み上げてきた努力を
無駄にしたくない
その選択の先に
先輩がいないことが分かってるから
ずっと怖かった
それでも私は私の選択を
信じて、正解にしたい
私がずっと見たかった景色は
きっとその先にある
だからそれが叶うまで
今は努力だ

優希 #吹奏楽・2025-05-23
努力
第1志望
吹奏楽
強豪校に行きたい
今は努力
打楽器

明日は、コンクール前の
最後の打楽器レッスン
今やれることは全部やる
プロのレッスンを受けてる以上
「環境が悪い」「指導者が悪い」
そんな言い訳も通用しない
ステージでいい演奏が出来なければ
どんなコンクール期間を
過ごしていたとしても
「努力不足」という一言で片付けられ
そして忘れられていく
このままの私達で金賞とれるなんて
少しも思ってないけど
やっぱり私はまだ諦めたくない
銀や銅なんかじゃ報われない
「良かった」なんて嘘でも言えない
私はあのステージで
1番上手いスネア奏者でいたい
ほんの少しでも誰かの心に響く演奏を
最後のステージで届けたい
2年半ずっと指導してもらってきた
レッスンの先生
コンクール期間は毎年
こっちが嫌になりそうなくらい厳しい
そんな先生にたくさん怒られてきた
でも今年は「良くなった」「上手くなった」
そう、たくさん褒めてもらった
プロからのそのたった一言が
私の何よりも大きな自信になった
質問すると必ず返ってくる
正確でわかりやすいアドバイス
厳しい指導も
好きになれない独特の基礎練習法も
全部私達のためにあった
それがあったからこそ3年生2人は
ここまで来れたということに
今日まで気がついてなかった
結局、先生のおかげだったんだね
そんな話をした
あんなに嫌いだったのに
少しずつ大好きになっていって
あの厳しい指導が
こんなにも名残惜しくなるなんて
1年前は想像もしなかった
コンクールが終わったらきっと
レッスンも少なくなる
もう、あと何回あるか
分からないレッスンだから
その数時間を大切に
少しも無駄にしないように
全力を尽くしてきます

優希 #吹奏楽・2025-07-04
レッスン
吹奏楽コンクール
打楽器

県大会予選に向けて
毎日たった1歩ずつだけど
それでもたしかに
私は前へと進んでる
昨日の私の努力が
今日の私を強くしてくれる
だから今日の私の努力が
未来の私を誰よりも強くするところを
その結果をこの目で見たいんだ

優希 #吹奏楽・2025-06-21
打楽器奏者の全力疾奏
パーカッション
吹奏楽コンクール
未来で輝ける自分を
成長過程
打楽器
吹奏楽

先輩、今日また一歩
先輩に近づけました
スネアドラムで
オープンロールとクローズドロール
できるようになりました
まだ先輩みたいな
綺麗に粒の揃った音ではないけど
これで、先輩がいなくても
コンクールのスネアはきっと大丈夫です
今度は私がこのスネアで
先輩を超えていけるくらいになりたい
先輩の代わりに
このパーカッションのエースとして
最後のコンクールを引っ張って行きます

優希 #吹奏楽・2025-03-24
パーカッション
打楽器
吹奏楽
1番尊敬する打楽器奏者
先輩
打楽器奏者の全力疾奏

スティックを持って
振り上げて、下ろしたら
打面にあたって音が鳴る
私の音が響く
スピード、角度、重さ、軌道
たった1音のために
全部自分で研究して磨き上げた
叩いて、鳴らして自分を超えてきた
この手が動かなくその日まで
私は一生打楽器を手放さない

優希 #吹奏楽・2025-05-23
打楽器
この手で奏でる
打楽器奏者の全力疾奏
努力の結晶

ライトが眩しくて
客席なんて見えなかった

けれど、指揮者が動いて
みんなが息を吸った瞬間
身体が自然に動きだす

いつも通りに呼吸して
いつも通りに立っているのに
今日だけは、何かが違った

何百回も繰り返した動きが、音が
今、たった一度のものになる

自分のすべてを、この12分に込めた

ここが、私の未来だ
そう思ったら
最後の1音が、涙で滲んだ

優希 #吹奏楽・2025-05-23
あの日の記憶
吹奏楽コンクール
打楽器
パーカッション
打楽器奏者の全力疾奏

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