#空に伸ばした手

一瞬で見えなくなった貴方は

今元気に過ごしてますか…？

願わくばもう一度逢いたいよ…。

気づいたら

貴方に恋をしていて



もう既にその時から

君に惚れていたんだ

新学期



素敵な出会い

新しい仲間


緊張しながら私は

『受験生』迎えてる

嘆いて足掻いて放り投げて


生きる意味すら見い出せず


逝く理由ばかり探してる

背中に羽を持たない僕は遥か空に憧れ

君の傍に羽ばたけない哀しみに

泣いて生まれた分だけ

本当は笑いたいのに涙を零してる

辛いこと苦しいこと
逃げたくなること
悔しいこと涙すること
たくさんの苦労は
〝楽しかった〟
その一言で救われる

『君が幸せならそれでいい。』



僕はそんな嘘吐けないから、



僕と一緒に幸せになってよ。

最後の時間
それは思ったよりも
あっけないな…

生きて、って言われる度に苦しくなる

大丈夫？って聞かれる度に苦しくなる

それでも

君からの生きて、は

君からの大丈夫？は

望むものだった

求めていたものだった


君にだけは、欲していたんだ

その言葉を

君の嫌いなとこを
10個あげても
君の好きなとこの
1個には勝てないの

君を嫌いにならせてよ
優しくしないでよ

生きる意味がないのなら

空はこんなに青くはなかっただろう

正解がほしいのか


承認がほしいのか

好きだと気付いたときにはもう
君は僕の隣に居なかった

死にたいって思う時に死ぬより、

幸せな時に死にたい。

あと少しだけ
私に時間をください
私もまっすぐに
向き合わなきゃなんだ…