はじめる

#花屋のひとりごと

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全146作品・

悠久の時の流れの先を
見つめるあなたの瞳は
誰も映していない

そこに見ているモノを
私も見てみたいと
目を凝らしても
見えない

永遠に交わることない瞬間は
あなたは存在していて
同時に何処にもいない

花屋たんぽぽの綿毛・2025-03-20
花屋のひとりごと
ポエム

雨の朝
落ちる水滴が心地いい

穏やかな春の雨とも
別れがやってくる

夏の荒々しい雨が
今日の雨の記憶を
消してしまうだろう

そしてまた
次の春に再会する
穏やかな春の雨に
挨拶をするだろう

『はじめまして』 と

花屋たんぽぽの綿毛・2025-05-06
花屋のひとりごと
季節

これからの生き方を考える
何度も、何度も、、、
機会があるごとに考えてきた

また今回も
少し前にも考えたことが
また変わる

打ち寄せる波が
心の揺らぎなら
風景もまた
変わっていく

その先に
ゆっくりと
穏やかな時間を
感じて生きている
自分を
描いてみる

悪くないかも知れない

これからの生き方

花屋たんぽぽの綿毛・2025-03-21
ポエム
独り言
花屋のひとりごと

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に146作品あります

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10年、11年、
これからも
共に過ごしてゆくであろう
庭の木々たちの
逞しい今日の姿に
我が友よ、と語りかける
変わらぬ日々は
心地よく

花屋たんぽぽの綿毛・2025-04-08
花屋のひとりごと

アゲハ蝶を今年初めて見た
南方から燕がやってきて
昨年に続き
一羽の燕が我が家のベランダで
夜を過ごす
どちら様にも
素敵な出会いがありますように。

花屋たんぽぽの綿毛・2025-04-04
花屋のひとりごと

自分は自分でいい

強いところもあれば
弱いところもある

だから人間らしくていい

優しく微笑んで
そんな素ぶりを見せていなくても
そっと瞳を見つめてごらん

たくさんの
悲しみと辛さ苦しさを
知っていると語っているから

微笑みの奥の
たくさんの想いが
優しい微笑みを
作り出している

君は独りじゃ無いよ

花屋たんぽぽの綿毛・2025-04-01
花屋のひとりごと
ポエム
君へ
微笑み

季節は移ろいを続け
ゆっくりと
春夏秋冬を
幾度も繰り返し
一年、また一年と
時は進んでゆく

変わらない景色の中に
違いを感じた時、
新しい発見をする

今までとは
色合いも輝き方も変わる
歳を重ねたからこそ
見える
新しい景色が
心を躍らせてくれるなら

明日という日も
悪くない

花屋たんぽぽの綿毛・2025-03-27
年齢
花屋のひとりごと

抜こうか、残そうか
迷い悩む植栽に
一番厄介な虫が
何故か付く

抜いて構わないよ、
良いんだよ、

そう言わんばかりの様子

植物が
悩むわたしの背中を押してくれる
切ない気持ちと有り難さと
共に過ごした時間が楽しかったと
気持ちが入り乱れる

それでも、
新しい植物を入れて
楽しい庭になるのなら
その気持ちを受け止めて
お別れをしよう

幸せを、ありがとう

花屋たんぽぽの綿毛・2025-03-28
花屋のひとりごと




春の香りに思いを馳せ
過ぎた日々の温かさに
消えゆく我が身を重ね
時の流れゆくさまを
静かに見守る
我もまた、
過去の人となりけり

花屋たんぽぽの綿毛・2025-04-21
花屋のひとりごと

庭の木々が優しく語りかけてくる
君と一緒に過ごせることが
うれしいと

いつの間にか増えていった植栽は
わたしの友達になっていた

庭の植物との触れ合いが
楽しいと気付いた瞬間は
喜びに満ちていた

花屋たんぽぽの綿毛・2025-04-11
花屋のひとりごと

春が来て
慌て過ぎて
初夏になって
急に止まったら
冷たい風を呼んでしまう

三寒四温?
三寒高温?
新しい四字熟語を
作ってしまおうか

そう思うこの頃。

花屋たんぽぽの綿毛・2025-03-26
花屋のひとりごと

深呼吸をして
朝の澄んだ空気を吸い込む

夜の涙にさよならを告げて
朝の笑顔を迎える

花屋たんぽぽの綿毛・2025-05-03
花屋のひとりごと

春の草花も
次第に初夏の草花へと
移り変わっていく
草花たちの営みは
変わらずにそこにある

目まぐるしく
変わっていくのは
ヒトの営みだけなのだろうか
自然の緩やかな歩みに合わせて
生きてみたいと思うこの頃

花屋たんぽぽの綿毛・2025-04-28
花屋のひとりごと
ポエム
自然

昨日
今日
明日




連続していると錯覚を起こす

日々の習慣が
そう思わせている

窮屈な世界に居続けた理由は
なんだったのだろう

今日、ゆっくり過ごしているのは
現在(いま)の私ではなく
遠い過去の中で疲弊していた
あの日の私がここに居る

過去の私の心は
未来の今日に癒されている

花屋たんぽぽの綿毛・2025-04-15
花屋のひとりごと
詩のようなもの
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7年前に
虹の橋を渡った小鳥ちゃんのことを
今も忘れることができない
共に過ごした年月が
温かく心地よくて

見返りのない愛情の温かさを
教えてくれた小鳥ちゃん
どれほど支えてもらっていたか
今ならよくわかる

次の子を迎える気持ちにならないほど
私も愛していたのだと思うと
言葉にならないほど
嬉しくて切なくて
涙がこぼれそうになる

花屋たんぽぽの綿毛・2025-04-21
大切な思い出
花屋のひとりごと

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