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##最年少幹部と優しい死神

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全10作品・

第40話︙カフェでの出来事⑥

リムルSide

リムル「こ、声、掛けるか?」

綾小路「掛けた方がよさそうだな」

フェリ「じゃあ、早速行こ!!!」

グイッとフェリシアーノに腕を引っ張られる。此奴。力強すぎないか?!

日向「あっ、奇遇だなー。太宰!よっ!」

太宰「アァ、奇遇だね日向。座りなよ。」

日向は太宰の横に座った。正確に云えば、太宰と中原の横だ。

中也「話は、大体わかったぜ。わりぃな日向。盗み聞きしちまった。w」

日向「全然だよ!じゃあ早速…リムル話を」

リムル「嗚呼、紫苑達の女子4人は6日間共に行動する。問題は俺達男子のグループ分けだ。6日間だからな。2日に1グループずつだ。」

綾小路「案があれば教えていただきたいんですけど…。堀北、なんかあるか?」

堀北「そうね。まず、力の差等を考えて、リムルさんと日向さんは別れたほうがよさそうね。」

一ノ瀬「だよね!うん、私もそう思うよ!」((  うなずく

会議が異様に早く進んでいる。…でも

日向「皆、ごめん。1日目、2日目はもう決まったんだ。たった今な。」

太宰「なるほど、つまり日向、綾小路くん、リムルくん、フェリさんで行動。私と中也。菊さんにアーサーさん。で行動する。と」

中也「アァ、だな」

いや、なんで分かったんだよ!!!!!!流石としか云えない…!

菊「では、3日目、4日目はどうしますか?私は日向さんと行動を共にしたいです。」

アーサー「アァ、できれば俺は中原と組みたい。」

日向「祖国…!勿論です!今決めました!!!!」

綾小路「3日目、4日目は、俺、日向さん、菊さん、太宰さんのグループ。そして、中也さん、アーサーさん、リムルさん、フェリシアーノさんのグループだな。」

フェリ「流石、清隆!!!最っ高のグループだよ!!!」

菊「日向さんと一緒なのですね。!良かったです!」

日向「祖国…!いえ、菊さん!よろしくお願い致します!」

翼 ☆🔹 🔹☆・2025-01-20
#最年少幹部と優しい死神
#最小幹部、守護神、自殺愛好家
#マフィア幹部と平和主義者
#甘党探偵と明るい青年

第41話︙カフェでの出来事⑦

日向Side

日向「ラストは6,7日間だな…!これは悩ましいが…」

リムル「日向、いい案がある。」

日向「いや、どうせリムルはろくでもないこと言うからパス」

紫苑「リムル様に何を言うんですか……?」

紫苑さんが怒っていらっしゃるようで?すると綾小路が…

綾小路「先ほど決めました。」

いやいや、何やってんだよ!!!!この馬鹿!

綾小路「日向さん、太宰さん、中也さん、オレのメンバーと」

フェリ「はいはーい!オレと、菊、アーサー、リムルって言うのは?!」

太宰「いい案だね。早速取り入れよう。」

いやいや、話進んでるの?なんで?

菊「部屋分けはその時に決めましょうか。」

っー、祖国…!貴方だけですよ。俺の救いは!

アーサー「じゃあ、解散だな。」

リムル「あっ、日向くーん。頑張れよー?」

日向「…………っー。お前っ」

……………………馬鹿かよ。言うわけないだろ?

______________家(太宰Side)

日向「………………………」

先程から日向が無言だ。帰ってきた時は

日向『ゲームするぞー!!!』

とか言ってたのに……。ちなみに、中也は仕事に行った。

太宰「日向、もしかしてなのだけど、…リムルくんの言ったこと云おうとしてる?」

日向「分かったか……ゴホン……太宰、お前が好きだ。ちなみに中也も好きだ。先ず太宰、俺と付き合って欲しい…」

太宰「勿論に決まっているだろう?私は日向意外に興味ないし」

日向「それはそれで酷いぞ?」

太宰「だって、事実なのだもの!」

恋人ってことでいいのだよね?私と日向は!

日向「じゃあ、改めてよろしく…////」

照れた日向も可愛くて仕方ないなぁ。

翼 ☆🔹 🔹☆・2025-01-22
#最年少幹部と優しい死神
#最小幹部、守護神、自殺愛好家
#マフィア幹部と平和主義者

過去編1-3…峻の異能力

太宰Side

峻さんがマフィアに入って1ヶ月後。峻さんはマフィア内で人気者になっていた。峻さんに誰かが話し掛けたりしてるのを見ると心がもやもやする。僕は知った。恋だと

峻「太宰君?なんか呼んだ?」

太「いえ?なんでも?」

その一週間後、僕と峻さんは任務に行った。どうやら敵組織を殲滅して欲しいらしい。

峻「太宰君は俺の異能力知らなかったよね?教えてあげるよ!」

太「ありがとうございます峻さん」

…………………………………………………………

敵組織にて

峻「太宰君、敵って沢山いる?」

太「まぁ80人いますよ」

峻「じゃあ半分ずつ倒そっか」

太「はい!」

僕は峻さんの能力や異能力をまだ知らなかったから、峻さんが危険な目に遭うのをまだ知らなかった。でもこの時、確かに僕は違和感を覚えた。

太「よし40人殲滅完了!あと、峻さんの所に」

その時だ、すごい爆発音が聞こえたのは。

……………………………………………………

峻Side

まぁ今回は異能力だけ使うし、残りの能力2つは使わないほうが身のためだろうな、太宰君敵倒すの早いなぁ、さぁてそろそろ使うか

峻「異能力"黒炎弾"!」

その時、敵が一瞬にして消えた。太宰君がこっちに向かってきた。

太「あの、今の異能…」

峻「嗚呼、ごめんね、音、うるさかったでしょ?」

太「いや、花火が上がる音みたいでうるさくはなかったです」

峻「そっかぁありがとう!」

………………………………………………………

ボス室にて

太宰Side

峻「以上で報告を終わります」

森「わかったよ、ありがとう」

エ「ちょっとリンタロウ!なにやってるのよ!」

森「ごめんねぇエリスちゃん」

太「じゃあ僕達はこれで、峻さん行きましょ!」

…………………………………………………………

峻の追加情報

黒炎弾…黒色の球をいろんな場所に一気に投げ、一部分の敵が消えていく異能力。

翼 ☆🔹 🔹☆・2024-10-20
#最年少幹部と優しい死神
#過去編
#自殺愛好家とホラー愛好家

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に10作品あります

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過去編1-1…最年少幹部と優しい死神

太宰Side

僕はいつも通り入水をしている。だから今日も川に行くんだけど…なんかいい事がありそうな気がする。

太「あ、誰かいる」

見た感じ僕より年上で雰囲気が優しそうだ。まぁそんなことは気にしずに僕は入水をしてたけどね。

峻「ねぇ、君……何やってるの?入水してるの?溺れてるの?」

太「……入水してるんです」

峻「俺、話し相手欲しいんだけど君がなってくれない?とりあえず上がってよ」

僕はそう言われ上がった。この人、なんかいい人だなと思いながらね。

峻「まぁまぁホントは君には生きて欲しかったから、嘘で釣ったんだけどw」

太「わかってます。貴方、僕をなんで助けたの?何か企んでるの?」

峻「違うよ……偶々だよ」

太「なるほど…僕は太宰、太宰治!貴方は?」

峻「俺?俺は、柳峻…えっと太宰君でよかったかな?」

太「うん」

僕は何故かまた峻さんに会える気がしたんだ。だって僕がまた会いたいんだもん。

太「また、会える?」

僕は聞いた。正直不安だった。すると峻さんは僕を安心させるかのように

峻「会えるよ、また会おう」

と言ってくれた。僕は嬉しかった。幸せだった。

太「ホント?また僕と会ってくれる?絶対だよ?」

峻「わかった、約束する。絶対に会いに行くよ太宰君」

あ、僕は峻さんと会う日まで入水は無しかな?峻さんならまだ我慢できる。やった!幸せ!最高!

翼 ☆🔹 🔹☆・2024-10-18
#最年少幹部と優しい死神
#過去編
#自殺愛好家とホラー愛好家

過去編1-2…加入

太宰Side

いつものように僕は森さんの所に行った。扉を開けた。

峻「やァ、太宰君!奇遇だね、久しぶりー!」

驚いた。まさか森さんの所に峻さんが居るなんて…

森「君達、仲良いのかい?」

峻「まぁ仲はいいほうですよ鴎外さん」

太「…峻…さん?」

僕は峻さんに向かって歩き、抱きついた

峻「?太宰君?どうしたの?」

太「会いたかった…グスッ」

気づいたら僕は泣いていた。峻さんが優しく僕を撫でてくれる。

峻「俺もだよ、太宰君…」

森「そういえば太宰君…峻君がポートマフィアに入ると言ったら峻君を君の側近にしてあげてもいいよ?」

正直、峻さんにはずっと側にいて欲しい。だから

太「峻さん…入って下さい…!」

………………………………………………
峻Side

いや、太宰君に言われたらなぁ。でも入ったらこの子は入水しなくて済むのかな?いや、入水は別にどうでもいい。昔、日向が、言ってた。

日『兄ちゃんは自分の道を歩いたらいい。俺もそうするし、ただ、もし、兄ちゃんが助けたいと思う奴が居るなら其奴について行け!』

俺は、もしかしたら太宰君を、救いたかったのかもしれないな。

峻「わかった。鴎外さん、ポートマフィアに入らせて下さい。そして太宰君。俺を君の側に置いて下さい!」

太「峻さん…!もちろんじゃないですか!!貴方を僕の隣に置きます!ね?いいよね?、森さん」

森「うん、いいよぉ、峻君。これからよろしく頼むよ」

峻「はい」

翼 ☆🔹 🔹☆・2024-10-19
#最年少幹部と優しい死神
#過去編
#自殺愛好家とホラー愛好家

過去編1-4…死神の怖さ

太宰Side

僕が17の時、峻さん、僕、中也、日向の4人で任務に行っていた。その時だ、中也はもうボロボロで沢山の敵に囲まれていた。

峻「わりぃ日向、今日から一週間後のこの時間までよろしく頼む」

日「兄ちゃんまさか…やめとけって俺言っただろ?!」

中「ど…うゆう……ことだ?」

太「日向?峻さんは?!」

日「…………後で説明する…、兄ちゃん、もういいやれ、太宰が泣いたら兄ちゃんが責任取れよ」

峻「嗚呼わかった。死神憑依!」

死神が峻さんに憑依した途端。峻さんね雰囲気が変わった。まるで死神が目の前に居るみたいに。

峻「……"さつりく"」

冷静な声、いつもの峻さんじゃない。怖い…その時、敵が一気に消えた。死神を憑依した峻さんは元に戻ったけど…

峻「………」倒れた。そこから峻さんは動かなかった。

日「……太宰」日向が呼んだ。まるで全部を悟ったかのように。

日「兄ちゃんを、車まで運べ。話は帰ってからだ」

太「……わかった」

この時、僕は峻さんが死んでしまうんじゃないかと思ってしまった。

………………………………………………………

マフィア内

太「話って……峻さん…死んだの?」

恐る恐る聞いた。中也はすっかり元気になってたが、険しそうな表情をしていた。日向は峻さんの居ない所で、

日「死んではないよ。でも死神の力を使ったから一週間意識が飛んだんだ」

中「まじかよ…」

太「戻るよね?大丈夫だよね?」

日「大丈夫だ。もちろん太宰、お前が兄ちゃんを好きだと言うくらい知ってるし、俺に隠す必要はないぞ?」

太「気付いてたの?っ…最悪…!」

その間、峻さんはどうするんだろ?

日「嗚呼、それはな、太宰。お前が側に居てやってくれ。きっと兄ちゃんも喜ぶ」

中「俺等も偶に行くな!峻さんが心配だしな」

太「ありがとう、中也、日向」

日「またなんかあったら言ってくれ、直ぐに駆けつける、それじゃあな」

と言って日向達は出て行った。

太「峻さん……早く帰って来てよ……グスッ」

僕は峻さんの部屋で一人で泣いていた。

翼 ☆🔹 🔹☆・2024-10-20
#最年少幹部と優しい死神
#過去編
#自殺愛好家とホラー愛好家

過去編1-6…初めての太宰呼び 『乱歩さん誕生日記念』

太宰Side

マフィアを抜けて1年後の19の秋。

峻「……太宰」峻さんが太宰呼びをしたのだ。

太「峻さん。なんで太宰と呼んだのですか?」

峻「……いや/マフィア時代………中也くんと日向が太宰呼びしてたから………俺も呼んでみたかった//」

照れながら言う峻さん…この時から私は両想いが確定してたんじゃないかと思う。まったく可愛過ぎですよ。

太「峻さん…」と言うと私は峻さんの頬にキスをした。すると峻さんはみるみる顔を赤くさせる。

峻「な、なんだよ急に…!」

太「いや、嬉しかったものでね。ちょっとしたプレゼントです」

峻「プレゼント?ありがとう」

………………………………………………

峻Side

キスされたとき、自分の顔が赤くなるのがわかった。一瞬太宰を意識してしまったのだ。

峻「太宰…さっきのちょっと嬉しかった!//」

太「…っ/…峻さん、貴方は可愛すぎる」

さぁて、探偵社はどんなところかな?

……………………………………………………………

乱歩誕生日記念!

乱歩Side

颯「乱歩さん!誕生日おめでとうございます!」

峻「乱ちゃん誕生日おめでとう!」

太「おめでとうございます。乱歩さん!」

日「乱くん誕生日おめでとう!」

中「おめでとう、じゃあ俺達はこれで、あとは2人でごゆっくりー」

さて、誕生日持ってきてるかな?

颯「誕生日は沢山のお菓子ですよ!」

乱「ありがとう颯!…でも僕は…」

と言って颯の唇にキスをする。そして耳元で

乱「颯が誕生日プレゼントの方が嬉しいかな?」

颯の顔が熱くなった。あぁやっぱり可愛いね。僕の颯は

翼 ☆🔹 🔹☆・2024-10-21
#最年少幹部と優しい死神
#過去編
#自殺愛好家とホラー愛好家

過去編1-5…おはよう!そして抜け出そう

太宰Side

峻さんが意識を無くして一週間たった。

太「峻さん……生きて下さい」

日「よっ、太宰!兄ちゃんはもう大丈夫だぞ!」

中「だってよ太宰!」

太「嘘じゃない?」

日「うん。だからもう少し待ってな」

………………………………………………

峻Side

目が覚めたらポートマフィアのみんながいた

日「兄ちゃんおはよ!」

太「っ峻さん…グスッ……おかえりなさい!」

森「おはよう峻くん」

峻「………おはようございます。ただいま太宰君」

俺はまだ状況が掴めて無かったが、戻ってこれたのだということに感激した。それだけ嬉しかったのだ。

………………………………………………

太宰Side

日「太宰ー?兄ちゃんが寝てる間。やって欲しいこと考えたんだろ?兄ちゃんに言ってみたら?」

中「まぁ峻さんなら受け入れてくれるだろうな」

エ「いってみたら?オサム!」

太「……峻さん、僕…いえ、私とこれからも離れることなく一緒にいて下さい」

峻「それだけでいいの?」

正直まだあるがこれくらいにしておこう

太「はい」

峻「いいよ!ずっと一緒にいる!」

太「峻さん!ありがとうございます!」

日「よかったな!」

それから一年後の18の時。私達はマフィアを抜け出した。19の時、私が20まで峻さんと地下に潜り込んだ。

翼 ☆🔹 🔹☆・2024-10-21
#最年少幹部と優しい死神
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過去編1-7…そして時は過ぎ今

太宰Side

20になり私達は探偵社に向かった。そこには国木田くん、乱歩さん、颯くん、与謝野さん、社長にあった。それから22の時敦くん、鏡花ちゃん、賢治くん、谷崎くんというゆかいなメンバー達と日々を過ごしている。隣にはもちろん峻さんが居る。

太「約束、覚えててくれたんですね」

峻「まぁな約束だしな」

敦「峻さん、日向さんは次、いつ来るんですか?」

鏡「私も知りたい!」

そして日向は探偵社のみんなと仲良くしている。まぁ探偵社には日向はポートマフィアだと言うことを峻さんが伝えたあと、日向は人殺しをしていないということも話した。だからみんなと仲良くできるのかもね。

谷「まぁ来週辺りなんじゃないでしょうか?」

国「おい、太宰!お前は何時になったら川に飛び込むのをやめるんだ!!!!」

福「国木田…次の仕事だが…」

国「あ、社長!直ぐに掛かります!」

颯「皆さん今日も頑張ってくださいねー!峻兄さんはお疲れ様です!ご飯一緒に食べましょ!」

乱「僕も颯と食べるー!!太宰も食べるか?」

太「ぜひ!」

峻さんが私の恋人になった。それから幸せな日々が続いている。それから峻さんが颯くん、乱歩さん、中也、日向、そして私と行ってみたいと言っていた夢の国に行く夢は絶対に叶えて見せます!

………………………………………………………

峻Side

あれから月日が経った。俺は晴れて太宰と恋人になった。
敦くん達とも仲良くできている。国木田からは物凄く…乱ちゃんからもよく頼み事をされる。

太「峻さん、今日もお疲れ様です」

峻「あぁ、ありがとう太宰…!」

太「峻さん、これからもよろしくお願いします」

峻「うん、太宰……よろしくな!」

乱「相変わらずお熱いねー」

颯「ですね!」

峻「お前等がいえないけどなw」

颯「確かにww」

日「兄ちゃん、颯ー?来たぞ!」

…………………………………………………………

次回から中也と日向の過去編です!

翼 ☆🔹 🔹☆・2024-10-22
#最年少幹部と優しい死神
#過去編
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