🌸🌻🍁❄️・2024-07-28
君に会いに行けるなら
↬7月
今は亡き君に会いに行けるなら
命を捨てる覚悟はできている
お月さまが輝く夏の夜に
成長した所を見せたかった花火は
星たちがいる夜空を見て
お月さまが居ないことに気付き
寂しそうに悲しみ溢れる笑顔で
儚く夜空に咲いたのだった
花火残煙が地面に辿り着く頃
人がもう他を見ていることに
気付いてしまった花火たちは
哀しさと虚しさで涙を浮べた
氷なんていずれ溶けるの
私たちが交わした約束も
いずれ形なんてなくなるの
︎︎
残煙が舞って目の前がくすんだ
遠い場所にいる花火が
今は近くにいるように思えた
月のいない夜空に咲き誇る
たくさんの花火たち
みな心待ちにして
大勢が一箇所に集まる
それが花火大会で祭りである
上を向いて生きようと
頑張っている君の横で
死にたいとばかり呟く
下を向いている私は
君にとっては重荷ですか_?
空に咲いた花と人工灯
夜空を青く染めた原因たち
体験入学から無事帰宅!
1つ目の午前の高校は楽しかった!
午後の学校は進学校なんだけど
文武両道で部活も強くて
なんか、いいとこ取りしても
悪い場所が見つからないって感じ
二つ目の高校では、
説明が長いし眠いし
簡潔に伝えようとしたつもりなんだけど
ちょっと…って感じが多かったんです
だから一つ目の学校で今は決まりかな
おやすみ、げんいか
では、オープンキャンパス?体験入学?かなんか行ってこようと思います
1日で2校です
多分体力無くなる
昼ごはん食べれる時間もそんなにないし、移動中に食べることになってるので
多分窮屈で死にます
出発は8時前です、
今から準備してお風呂はいって
ご飯食べてトイレいってGOですかね
いってきます
今日も太陽が奇麗です
"消えたい"
そう綴っても
誰にも知られたくないから
すぐに上書きで文字を消すの
"どうぞ"
泣いている僕に
ハンカチを差し出してきた人
僕の憧れの君だったことに
気づいたのは翌日の学校でだった
勢いに任せて
22個書いちゃったけど…
通知大丈夫かな…?
夕日に照らされる僕一人
夕日が水平線に消えていくのを
ただボーッと見つめている
ブランコを漕ぎながらなんて
ロマンチックじゃないけれど
君と見たかった景色が見れた
その事実と君との過去だけに
僕はずっと酔いしれていたんだ
大粒の涙が浮かぶ
四ツ葉のクローバー
涙の主に寄りそうように
"私も同じだよ"と涙を落とした