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ഒ·°


『世界の見え方なんてその人の心次第なんだよ』って
幸ちゃんみたいなじんせい生きたかった

ഒ·°


死ぬ時は全部のSNS封鎖する

まだ着たい洋服も着れてないし
やりたいことあるから死なないけどね､笑

‪໒꒱


Tik tokで
Way back home（日本語版）のmadを見ていたら
懐かしい気持ちになったので思い出話させてください。
Sky星を紡ぐ子供たち というゲームで始まった私と君だけのお話。
超絶長い実話です。
（省略したり言い方が違うかもですが言われたことは全て本当のことです）

" " ＝ 私 ○○ ＝ 私のなまえ 君 ＝ アメリカ在住の子
（会話は本当は全て英語）












こんにちは

" こんにちは "













君の名前は？

" ○○だよ "





















いい名前だね！

" ありがとう笑 "





















○○はどこに住んでるの？

" 日本だよ "




















○○はやさしいね

" そうかな？ありがとう "












































○○大好きだよ

" 私も君のことが× × × だよ "























君のピアノはとても素敵だね

" ありがとう笑 良かったら君の好きな曲も弾くよ "






















ここはすごい！ とても綺麗な場所

" ね、笑 こっちにも行ってみようよ "































私と君は毎日のように遊ぶようになった





















それから約1年たった日

























○○、 僕は日本に行きたい

" ぜひぜひ日本に来て！笑 "
























違う、僕は君に会いに行きたい

" ?! "

























○○のことが好きなんだ、結婚してほしい

" 急にどうしたの？ "























僕は○○に救われた

" そうなの？ "























僕は引っ越しをしてから周りに馴染めずにいた

" うん "























それがずっと辛かった

" うん… "






















そんな時○○のピアノが聞こえた

" うん "

























君のピアノは綺麗だった。

" ありがとう "





















僕はそれに支えられた

" 初めて知ったよ "






















だから○○のことも支えたい

" ありがとう "






















隣に居ればずっと支えられる

" うん、そうだね "



















だから君に会いに行きたいんだ

" そうだったんだね、。 "

























" 私も君に支えられたことあるんだよ "

え？


























" 私も現実が辛くてこのゲームを入れた "






























" 現実は辛くて辛くて孤独がずっと耐えなかった "























" そんな時このゲームを入れた、すごく綺麗な場所だった "

























" 誰かが隣にいてくれるって素晴らしいことなんだなって思えた "
































" だから私も君の気持ちに出来るだけ答えたいけど "

うん



























" けど、ごめんね "



























君はひどくこの言葉に傷付いていた様子だった





















なんで？理由は？

" 私はまだ大人じゃない、 "




















え？

" ごめんね "



















君は何歳なの？

" 14歳だよ "




























驚いた…

" 笑笑 "























SNSアプリはやっている？

" やっているけど繋がれるかはわかんないかも… "






























それからお互いの共通のアプリでの
君の連絡先を教えてもらった





















































でも私は繋がれなかった




























約束した時間まで繋げられなかった






























次会った時に謝ろうと君を待っていたけれど




























君は来なかった


































もしかしたらゲームをやめて違うところで
私とちゃんと向き合おうとしてくれたのかもしれない






























君と出会ったこのゲームをやめてしまったのかもしれない















































それから1年がたった



























私は今もこのゲームを続けている




























もしかしたら帰ってくるかもしれない

























そんな思いが頭から離れなかった


























だから今もここでピアノを弾いている





























君の好きそうな曲を





















君が素敵だって言ってくれた曲を

























今でも私は弾き続けている























いつか会った時にすごいね！ってまた素敵だねなんて言って
笑ってくれたら。



























私はまた君を幸せにしたいから
































1年間という日々は短いようですごい濃い時間だった

























1年間毎日のように呼んでいた名前は呆気なく散ってしまった。




























もしかしたら、とふと思い私は写真を漁った






















Skyの写真は数え切れないほど多くなっていた




































そして見つけた。





























私がピアノを弾いているそばで寝転んでいる君の写真を




































私が初めて難しい曲を弾いている時期だった。




























何回も何回も同じフレーズを練習しているだけなのに
























君はそれを綺麗だって言ってくれたの？

























最初は離れてたところで聞いてくれていたんだね、




























邪魔しないようにしてくれてたのかな。































どっちが優しいね、だよ…























君と私の国は遠く離れている。
























会いに行きたくても会いに行けない。




























君は元気でいてくれてますか。





























私はだいぶ変わったよ。

























ゲームに入っていても現実の辛さが変わる訳じゃない、






















ただ出来た傷が癒えるだけ
























でもそれだけで私は救われたんだよ。






















なにがあっても、この世界があるから、





























大好きな友達がここに沢山いるから


























何があっても平気だなって思えるようになったの。


























あれから私は色んな人に出会った




















どんな子も可愛くてかっこよくて優しくて面白くて





















最高に幸せな毎日を送ってる。



















君と同じくらいに仲良くなった子もまだ続けてくれていて

























ずっと仲良しだよ。

























それにね現実の方も少しづつ変わってきてるんだ

























君に話したこと全部は乗り越えた。


























ってまた新しい壁にぶつかってるけど。笑




























少しは強くなっているって思ってもいいかな。

























なんてね笑





























また戻ってきたらピアノ弾かせてね。




















ずっと大好きだよ。














ｰ おわり ｰ























ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
ここからはただの独り言です笑笑
私は今Skyの写真を特別な写真以外全て消しています。
最後に見たSkyの写真の数は約7000枚だった気がします。
なので君との写真もここで語ったことも全て過去のことです。ここで話した " 君 "意外にも沢山辛い別れはありました。まあそれはゲームですからしょうがないんですが笑
ピアノは自分でもかなり成長していて友達からあれ弾いて欲しい！って頼まれるくらい上手になりました。
依存を抜け出した今でも人生どん底にいて毎日Skyに救われていた時期をふと思い出すことがあります。私がまだその世界に強く夢見てるのも勝手にヒーロー扱いしてるのもSkyが大好きだからなのかもしれません。笑
見飽きたというくらいずっと見続けてた世界、
まだなんにも知らぬ見ぬ世界、
こんなにも仲良くなれた友達、
これから出会うかもしれない人達、
出会いと別れが多い世界で偶然出会えた君と私、
ゲームが崩壊して終わるまで私はSkyにあの空に会いにくんだろうな