Akiha・2018-03-11
東日本大震災
あの日あの時
黙祷しました。
1日も早く復興しますように。
人を"信じる"資格
人を"愛する"資格
俺にはもうないんだ
あの日あの時君を失ってから
君を見つけたあの日
君の恋に気づいた日
君に失恋した日
全部全部
大切な宝物
大事な思い出
次の恋へのスタート
誰かに殺されるのは怖い
でも
自殺する勇気もない。
身体を傷つける事しか出来ない。
さらに
その身体を見た人はもっと傷ついた。と
見た人はいう。
だったらあの時叫んだ声を聞いて助けてよ
見て見ぬふりしたね。
今更辞めてとか、笑わせないで。
あの時みたいに
また、君を愛せたら
あの日々みたいに
君を幸せにできたら...
後悔は止まない雨となって
自らの心に降り注ぐ
私はいつも「失恋する側」だった
何も行動を起こせずに
別れが来るのを待っている
来て欲しくも無い別れを
ただ待つことしか出来なかった
そんな私が「愛される側」になった
こんな私を私は知らない
どうしていいのか分からない
どう愛されていいのか分からない
ごめんね、
迷惑ばかりかけて
きっと私なんか
選ぶべきじゃ無かったんだよ
でも私はあの日
あの海の帰り
あなたの言葉が嬉しくて
恥ずかしくて
どう受け止めて
どう返せばいいのか分からなかった
私が『Yes』といえど『No』といえど
あなたを困らせてしまったのだろうか
あの時の私の答えは
間違っていなかったんだよね_?
あの日 あの時
あなたに会っていなかったから
僕は、まだ、
本当の恋に気付かなかった
あの日 あの時
もし、僕があなたに気付かなかったら、
どうなっていたのだろう
まだ、私は、
本当の僕に
気付かなかっただろう
あの日、あの時、言えていたら
『時間よ戻れ』そんな叶いもしないこと願ってみる
でも君は変わってしまったんだろうな
僕が知らない表情で笑ってるんだろうな
あの場所で
体調不良が治らない
産業医から
「体が痛い時は頑張って
動いてみる」
「動いて良くなることが多いし、
じっとしてても良くならない」
「動いてもダメな時が
本当にダメなとき」
って指導されてる
確かに動いて良くなることが
沢山ある
だから昨日は夕方から少し
痛みやダルさ
頭痛が弱くなったから
散歩に出た
でも結果
痛さダルさ疲労感が悪化した
帰宅したときには吐き気がするし
メンタルが折れる辛さになった
産業医が言うように
動いて良くなる成功体験を
積み重ねても1度昨日見たいな
酷く辛いことがあると、今までの積み重ねが
全てぶっ飛ぶ
まるで積み重ねた信頼が1度の過ちで全てが
消えてしまうのと同じように…
あのとき
あの日
最後に出勤した日と同じだ
誰も何も
信用出来なくなる程に
肉体も精神もボロボロに
なってしまった
痛くても会社に来て
本当に駄目なら帰れば良い
と散々言われ続けてた日々の中
ついに心が崩壊した
辛くて痛くて苦しくて…
何もかもが嫌になった
あの日
…
小さな灯りを辿れば
君の部屋にある読書灯に辿り着く
真っ暗な暗闇だった。
でも、その先には光が何粒もあった。
そう、数え切れないほどに。
君は私の手を優しく包み込むように繋いだ。
君は私を見つめ私は君を見つめ
君は言ったんだ。
好き。
その瞬間ひとつの星が私達の心を動かすように、
流れ落ちたんだ。
何粒光が落ちただろう。
もう少し君の優しい手を繋いでいたい。
もう少し君の隣にいたい。
もうちょっと、
あと少しだけでも、
私のものでいて欲しい
2人で傘をさしたあの日
今では空までもが泣いているようで
あの時を思い出して
涙が止まらないのは
きっと
何であの時言えなかったんだろう
いや、違う
言えなかったんじゃなくて
自分の気持ちに負けて言わなかったんだ
夜が明けた
そっと居間を覗き込む
徹夜していた親はぐっすり眠っている
完全に寝たのを確認してそっと玄関に向かう
センサーを通り抜け、靴をそっと手に取る
そしてゆっくりゆっくり音を立てずに
お風呂へ向かう
手紙を持ち、キッチンのテーブルに置く
もう一度振り返り眠っていることを確認する
荷物を持ちお風呂へ足を踏み入れる
そしてそっと窓を開けた
外は大雨だったけど小雨になっていた
私はまずは荷物を地面に落とした
次に靴を履き、窓台に登った
位置情報をoffにし管理アプリを無効にし
そして1度後ろを振り返る
そして飛び降りた
さようなら
あんなに幸せな日々は初めてだったよ。
どんな辛いことも乗り越えられた。
今は辛い。辛いことしかない。辛くて辛くてたまらない。