#あの時、時間を止められたのなら

クラスに君がいないだけで

こんなに暗く見えるんだね


君は私にとって
太陽みたいな存在だったんだ

泉の森
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君と空を見て、


｢空って本当に綺麗だね、

まるで飛べそうなくらいに｣って

僕が呟いたら

君は静かに笑って、

｢空は飛ばなくても綺麗だよ｣って

優しく言った。



君は、僕では到底気がつかない

ほんの小さな生命の輝きにも気がつく

そんな人だった。








｢私、死にたいと思ったことがあって｣

突然言われた。

透明な唇から信じられない言葉が

発せられた。

驚いて、何も言えなかった。




｢そんな…死なないでよ？

僕は君に生きていて欲しいから｣




そう言うのが精一杯で、

死にたいと考えた人に

生きていて欲しいということが

どんなに酷なことなのか、

その時の君と同じ思いを

あとになって感じるまで、

その時の僕は知らなかった。







生きたいと思っても、

生きられない人がいるのだから…



貴方が死にたいと願った今日は、

昨日死んだあの人が

死ぬほど生きたかった明日なんだ。



何も心に響かなくて、

目の前が真っ暗で、

自分のことが大嫌いで、

僕もその時、

あぁ、君はこんなことを思ってたんだ

って思ったよ。







優しくて可愛くて、

頭も良くてスタイルもいい。

そんな、僕からしたら完璧な君が

陰でこう言われていた。




“完璧すぎて近寄り難い…”


陰でそう言っている人にも、

それを言うのを止められなかった僕にも

腹がたった。



君を見ていると、

自分が汚く思えた。




それでも僕は、

君のことが好きだった。


誰より誰より好きだった。





だから、

僕は君がいいんだよ。





僕が死にたいと言った時、

君は心の底から心配して、

僕が死にたいと言った君に対して

思ったことと全く同じことを言った。



そして、僕の病気が悪化した時、

君の笑顔が消えた。



優しく笑っている君の顔が。



君が笑ってくれないなら、

君に心配をかけている原因が僕なら

僕は消えてもいいのかもと思った。





それでも、君は僕に言った。


“君の笑った顔、私本当に好き”

“君が毎日幸せに、

楽しく生活できるなら私はそれでいい”



僕の大好きな君が

そう言ってくれるなら

僕は何時だって笑い続けるよ。

君になんて言えただろう。

気持ちを伝えることが

出来ていたのかな。

未来が変わっていたのであれば＿。

あなたも私も変われたのかな
あなたと何をしていたのかな
あなたと何を話していたのかな

あの時貴方にに好きと伝えられていたらどれだけ楽だったのだろう

ゆったりジャズでも聴こう

普段と違う異次元の世界に

君の肩を抱いて

時間は止まったかのように

この酔いが覚めるまで

あなたに溺れていたい

もうワンショット

奇跡をのぞむなら

夢を見させて

たくさん悲しくて

無意識に瞳が潤んで

黙りこくる私を、

見て見ぬふりするんでしょ

雫が1つ零れた時

初めて気づいたような演技して

あの時、私が君に好きなんて言わなければ

君はまだ私の隣にいてくれた？

賑わうBARの片隅で

喉が焼けるほど
アルコールを流し込む

そんな簡単に
忘れられるはずがないだろ

初のタグ紹介（？）

私が作ってもあんま使われなさそうだから
使われなかったら私が頑張って使いますw

『あの時、時間を止められたのなら』

私自身よくあの頃に戻りたいなって思うことがあるのでそんなときにぜひ！

『乾いた涙』

過去の涙って今の自分を作ってるなと思って作ってみました！

『恋に恋した乙女』

私がそんな年頃なので共感してくれる人がたくさんいたらいいなぁと思ってます

解釈は、自由です！使ってくれた人には贈り物しに行きます！ぜひ使ってください

君を慰めれるような言葉

僕には思い浮かばなかったよ

僕は、見守ることしか出来なかったんだよ


もし時間を止めて


じっくり悩んで、悩み続けて

君を救える言葉が見つかってたら

結末は、もう少し違うようになっていたのかな






今更、もう遅いのに


君を想ってしまうのは


無念が残っているからなのかな?



それとも、君のことが＿
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あの時、ああしておけば、今、あそこに立っているのはあの子じゃなくて僕だった。
あの時、ああしていれば、ここにいられるのは
僕じゃなくてあの子だった。




あの時、こうしておけば別の世界が見れたんだ
あの時、こうしていれば今の幸せはなかったんだ