#希望

人の目も気にせず飛び込めたら

僕も幸せになれただろうか

私は諦めない

何故なら諦めなかった先の景色が

私は見たいから

夜の涙、落ちた奇跡、消えていく希望

大切なものを失った日の一瞬の煌めき

願いが叶う前に星は静かに堕ちていった

少し遠回りをして辿り着いた場所

一雫の欠片が足元を照らし導くは

瞼の裏に思い描く絵画と大切な物

今は まだ 食べられないもの

今は まだ 足を向けられない場所

もしかしたら 君となら…なんて…ね…

君と今宵の夏は友達として来た花火大会

来年君は恋人で私の想いも色褪せることなく

未来もずっと隣で花咲かせられますように

私にも小さい希望が降り注ぎますように

来年こそは彼氏や親友と夏祭り行って

浴衣着ていっぱい写真撮りたいな

遅咲きの夏の青春いっぱいしたい

上手く笑えない日があったって

私がいけないんだとか責めないで

元気のない私だって未来は貴方に微笑むの

君と私を比べるのではなく

私の以前と今を見つめてみたら

ほらちゃんとそこには足跡があって

軌跡が広がっていてこの先伸びしろがあるの

死にたい夜を

あといくつ乗り越えたら

生きたいに変わるかな

孤独の先にあるのって

死なのか光なのか

どっちだろうね

絶望の先で希望が待ってるとは限らないけど

希望に会えた時には絶望を抱きしめてくれよ

頑張れない理由を

君にしたくなかったから

僕の何がダメで何がいいとか

そんなことはどうでも良くて

今日を終わりにしたいと思った昨日

何もかもが上手くいかず途方に暮れ

何がいけないのと私自身を責めて

流した涙の後は落ち込んでいた

今日は生きているだけで精一杯で

今は上手に事が運ばないだけと

自分に言い聞かせて長い期間で見たら

踏ん張り時なんだと希望を持って

明日を無理なく歩んでいく