#僕の世界を変えたのは

きっとこれが最後の恋だから

君の言葉を、君の表情を

一秒でも長く感じていたいの＿＿＿

嫌いだったボブヘア

苦手だったスカート

怖かったコンタクト

全部全部きみのため

モテたいんじゃない

好きな人に

愛されたいだけ。

簡単に〝愛してる〟なんて

言わなきゃ良かった

そして簡単に〝さよなら〟なんて

言わなきゃ良かったよ

君を大切にしていない人のために

君が傷つく必要なんてないんです


君を大切にしている人のために

笑っていてください

力の抜き方がわからなくて
逃げることも苦手で
もっと頑張らなきゃって
私が頑張ればいいんだって
そうやっていつも
自分を犠牲にしてしまう…

紫茶野 凪彩

京都 女 受験

重度の嫉妬魔やけど許せ

ぼぶ 低身長

他は喋って知って

気になりは贈り物

暇つぶしに月とじゃんけん

揺れるカゼアザミ

厳格な花弁に射る

「孤立」に笑う君

ありふれた日常

そんな

僕の

世界を変えたのは

初めて

出逢ったキミだった

キミの

笑顔、仕草に

キュンとして

わかってもらおうなんて
最初から思ってない
ただ
わかった気になって
適当なことを言ってくる
そんな人が嫌い

私にとっての不安な瞬間を
辛い過去を
思い出すだけで
震えと吐き気が止まらない
今日もまた
思い出してしまった…

ただ、死に惹かれたんだよ。

生きる意味は無い。
死ぬ意味もない。

そのつまらない世界の奥に

興味が湧いた。

死後の世界なんて延長戦だけど

まだ自分で在りたいと思って。

それ、君が教えてくれたんだけどね。

群れているわけではなく
1人窓がわの席で
外を見ているあの子。
目と目が合う瞬間、
俺の中の何かが狂った。

君は魔法使いみたいだ。

だって君の言葉ひとつで

すごく勇気を貰えるんだから。