#この思いの置き場所

本気で忘れられるくらいなら

泣くほど愛したりしないのです。


若気の至りだと自覚できたなら

もっと心は楽なはずです。

永遠に続く時間なんてないから。

人はそれを『思い出』と名づけ、
心にしまって残そうとしてしまう。

別に、悪口なんて
いくらでも言ってくれていいよ。
だって、悪口言わない人なんて
いないじゃん？











でもさ、陰口言ったことを
直接、謝られるのは、嫌だよ。
だって、傷つくじゃん。























やめてよ、謝らないで__

渡すことができなかった

書きかけの手紙

十六の春は

残酷に過ぎ去っていったけど

その想い出は今もここに

陽の光によって

空の彩りが変わるように

君が放つ優しい光は

僕を無限の色に

輝かせてくれる

死にたいと言って空に飛んだ君を

いったい誰が攻められると言うんだ

期限切れのこの愛は

どこに捨てればいいの

君という名の酸素でつくられる僕は

二酸化炭素という名の孤独を解き放つ

告白して振られて気まづく

なるのが怖いから

失恋がこんなにも辛いなら

もっと早く貴方に伝えるべきだった

まだ諦めたくないよ

でも既に結果が見えるのなら

どう足掻けばいいのかな

君のいない世界に慣れてしまうのが


どうしようもなく怖いよ

君の幸せを願って

私も前に進むから

どうか忘れさせて

『いつも　　必ず
　決まった　場所に　置いておく』

それこそが
モノを　　失くしたり　探したり　しなくて　済む
１番の　　秘訣　なんだよね

・・・・って　得意そうに　言う　自分だけど

モノ　じゃなくて　　ココロの　コト　となると

無意識に　　どこかに　ちょい置き
それで　　後になって　真っ青になって　探す…

この　想いが　　迷子になって　泣かないように
いつも　　置き場所を　決めてあげて

モノ　以上に　　コトを　　大切に　取り扱って

空に肩を並べるように
高層ビルより高い夢見た