#でも

僕が今日家にいたら

こんなにも綺麗な空には

出会えなかったんだろうな

死を選べば今の苦しみからは解放される

それでもまだ未来とやらに縋りたいんだよ

笑えない日が沢山ある

辛い日だって沢山ある


でもそれを死にたい理由にする程

私の人生捨てたもんじゃない

冷たい布団に潜り込む
布の匂いに満たされ、湿り始める袖
体温で温まり始めた毛布が
夢の世界へと連れていってくれる

私もあんたも所詮偽善者。

だけど、

あんたの人を思いやる気持ちが

人一倍強いところ尊敬するし

それもあんたのいい所でしょ。

「いつもありがとう」

普段は言えないけれど

今日なら言えるかもね

花の儚さは

私に夢をくれる

大丈夫

私は私を生きている

自分で切り拓いた道を

自力で歩んでいる

貴方の人柄の良さを表す瞳

見つめてみるけれど

私への気持ちの答えは

悲しいことに書いてはいない

気が付いたらさぁ

貴方の沼にはまっていた

重症だよな私って

当たり前じゃない

この日常の中に

見つけづらい

小さな小さな幸せがある

恋人という立場ではないけれど

貴方のこと応援してるよ

笑顔になれない日もあるよね

いつも顔が見れるだけで嬉しいよ

甘くも濃ゆくも居たくない

君の尺度で生きたくない

僕の好きな温度が有るから

他の誰に何を言われても

自分のことは自分が決める

それで…

それで良いんだよね_

さぁ、終わりにしましょう
全てを捨てて
何も無い世界、無意味な現実

見えてるものはまがい物
愛した記憶は偽り
全て全てナニモナイ

鐘が響く懺悔の時
罪を償え、虚無な部屋で
刻々と始まる寂れたこの場で

意味なんて物はナイ
生きてる意味ソレすらナイ
悲しみも喜びも元からナイ
知らない内に朽ちてく虚空の世界で