#なわとび

私｢私だってなわとびぐらい出来ますよ｡｣
先生｢やってみぃや｣
私→友達なわとびを借ります。
私→なわとびに足が絡まってしまいました
先生｢そもそも飛べないじゃん笑｣
友達A｢首根っこ掴んどいてあげる‪wほら｣
私｢あーびっくりした笑なわとびしていて縄に絡むのんなんか初めてなんですけど‪w‪w‪w｣
(絡まって暴れたらもっと絡まりました‪w)

シンデレラガールを脳内再生しながら

縄跳びしたらめっちゃ跳べる！！

女バドがやってて、やったら

10分くらいもった笑

一回やってみて！！

14－3

さすがに縄で叩かれるのは

痛すぎるので

絶対にやめてと叫んだら

キミは冷静になって

まずは前とびをして

そう言います

ボクはキミの言うとおり

前とびをします

ゆっくりだけど

とべました

10回とんでから

キミの顔を見ます

キミはポカンとした顔で

見つめています

ボクは感心していると

かん違いして

上手でしょと

得意になったら

キミはため息をついて

あんなに下手なとび方は

初めて見たと

あきれます

14－5

キミはなわとびの

姿勢から教えます

ボクはフンフンと

聞いています

やってみて

キミが命令します

ボクはなわを持って

とぶ姿勢になったら

全然できてない

そう言いながら

ボクの元へ来て

ボクの手足や背中を

さわります

くすぐったいよ

ボクは身をよじります

ガマンして

キミは怒りながら言います

絶対ムリと反抗すると

やっぱりキミは

体でおぼえないとダメね

そう言って

なわで叩こうとします

14－1

ボクはなわとびが苦手です

前とびがやっとできる程度

なわとびができなくても

生きていけると

あきらめていたら

キミは特訓すると

言い出して

放課後校庭に

ボクは連れて行かれます

14－2

まずはキミが

見本をみせます

前とびから始まり

交差とびからあやとび

はやぶさに続いて二重とび

次々と技を披露します

これ全部出来るまで

帰ったらダメと言います

ボクはおじいさんになっても

おうちに帰れないよ

と答えたら

キミは怒って

縄でボクを叩こうとします

14－8

ボクの言い分が

正しかったので

エヘンと胸を張ります

いばることじゃないよ

キミはボクを指さし

どなります

そしてしゃがんでしまいます

お腹いたいの

たずねてみると

だまってて

そう言いながら

下を向いたまま

手をはらいます

ボクは頭の後ろに

手を組んで

足首を交差して

キミを眺めていると

エラそうにしないでと

立ち上がって怒ります

そして再びしゃがんで

考えています

14－4

そんなことないよ

ボクは言いかえすと

キミはボクのとび方を

まねしてみせます

3回とんだキミは

なわにひっかかります

思わずボクは

キミを指さして笑います

キミは怒って

なわで地面を叩きます

そのすさまじい音に

おどろいて

気をつけの姿勢で

キミを見ます

よくこんなとび方で

とべるわね

あきれ顔で言います

とべればいいから

と言い返すと

そんなだから上達しないの

と怒ります

14－7

姿勢が整ったので

前とびをします

とび始めたら

せっかくの姿勢がくずれます

キミは右手を顔に押しつけ

アチャーとあきれます

本当におじいさんに

なりそうね

キミはつぶやきます

14－9

ボクもキミのそばに

しゃがんでいることにします

キミは横目でボクを見て

ため息をひとつつきます

思わずため息をつくと

幸せが逃げるよ

そう言いかけて

やめまして

これ以上キミを

困らせたくないので

おとなしくしています

何やら考えついたキミは

ボクに説明をします

14－11

10回繰り返してから

そのままでいてと言います

ボクはピクリとも動きません

キミはボクの姿勢が

大きくくずれていることに

気がつきます

なわを回すのに一生懸命で

とぶ姿勢がくずれていることに

気づいていないと言います

そしてキミは

ボクからなわを奪います

叩かれると勘違いしたボクは

頭を抱えてしゃがみ込みます

14－12

叩かないわよ

キミはあきれて

そう言います

もう体が覚えていると

逆らってみたら

キッとにらんで言います

なわとびの姿勢も覚えてよ

ボクのことなのに

ボクが他人事のような

態度をとるので

キミはイライラしています

そしてキミは

なわを取り上げたのは

なわを使わず練習するため

そう言います

なわがなかったら

なわとびじゃないよ

そう返したら

キミは本当に

なわで叩こうとします

14－6

体育の道具で叩いたら

先生に怒られるよ

ボクは抵抗します

それもそうね

キミは納得します

そしてボクの頬を

つねります

もう一度やりなおし

そう言われて

姿勢をとります

キミはボクの姿勢を正します

14－10

手を叩いたら

一回だけとぶように

キミはボクに言います

どうしてとたずねると

いいからだまって聞いて

そう言います

キミはボクが一回とぶたびに

姿勢がくずれていないか

確かめたいようです

自分の姿勢がくずれていくと

たくさんとべないから

そしてキミは手を叩きます

ボクは言われたとおり

一回とびます

キミは少しけげんな表情です

もう一度手を叩きます

もう一度とびます

キミの顔はさらに険しくなります

今日地区別運動会がありました。
その地区別運動会で出場する競技は
8の字飛び、10人飛び、ボール運び、です
その競技は全部たまたま好きな人と一緒でした
10人飛びでは私は彼の後ろでした。(間に1人いました)
彼が一生懸命飛んでる後ろ姿が素敵で、
そしてとってもかっこよかった。
それと同時にとても悲しかった。
もうこれで君とは話せなくなる。それがとても悔しかった。もっと君と話したかった
たくさんたくさん
でも時間は戻せない
どんなに戻りたくても、、、、