あいいろ。。・2022-05-05
ほんととうそ
声を押し殺して泣いたのは
大人になったから
いつまであの人たちを
許せずにいるんだろう
もう前を向かなきゃ
これからは自由なんだから
自分のために選んでいいんだよ
1人で走り抜けられる
小さくても自由を手にしたんだから
遠くに遠くに走っていける
いい子でいることが
あなたと楽しい時間を過ごせる秘訣
悪い子でいることは
自分を保てる秘訣
いろんな顔をしてるのかもしれない
我慢するのは私のキャラじゃないけど
あなたの曇った顔が嫌だからいい子でいるよ
でも、いつまで持つのかな
私は決めたよ
自分のために決めてくこと
いつまでもニコニコしてるなんて思わないで
いなくなる時は一瞬だから
喪失感があなたに訪れるといいな
そしてその傷は私以外癒せないといいな
幸せにするって言葉は
魔法でもなんでもなくて
ただ無力な君の希望を
私に向けてるだけなんだと
気づいてからは
すごく楽になったよ
私の幸せって何?
めんどくさい人間なのは知ってて
手を繋いだんでしょう
私がほしいものをくれない君に
なにも与えられるわけないよ
それでもこの頑なな扉を壊して
手を引いてほしかったの
全てを聞いたから見たからといって
全てをわかったわけじゃない
見られてるようで誰も見てない
誰も気にしてない
そんなちっぽけな一言で
怯えてる暇はない
嫌でも朝はやって来るし
飛び込んでしまえば
あっという間に時間は過ぎていく
傷つくのは悪いことじゃない
何も感じなくなるよりもきっと生きてる証だから
自信ってどこに行けばあるのかな
どんなに頑張っても
「それ」は普通でしかなかった
寂しさはなんの肥やしにもならない
なんの道具にもならない
そばに居てほしい時に誰もいない
ひとりを選んだのは私だ
どこに行ってもひとりになれない
病んでるのかもしれないけど
きっと「これ」も普通
愛されてる自信なんていらない
だけど、私が何かできる自信がほしかった
生きてるだけすごくなんでも浪費になる
私をつくった人、産み落とした人がそういってた
ねぇ、それならどうして無駄なものをつくったの、
私はどこに何をぶつければ置いていけば、
私で居られる?居てもいいの?
君にこの闇を知られたくない
だから君の思う私で居たい
分かって欲しいなんて幻想はやめよう
これが燃え尽きるまで
ずっとこの時間を閉じ込めていたい
早く消えてしまいたい
脆いものはなくなっていく
私は本当はもう生きていたくない
本能が抗うから生きてる
息できないのは苦しい
傷つけたら痛い
あらゆる負が怖くて
嫌で、ただ生かされてる
心はとっくに死んでる
惰性は良くないのに惰性で生きて
惰性で今日もお腹満たして、
恋愛して、
私に構うあの男の人が可哀想で愛しくて仕方ない
手放せない私は本当に性格悪いね
嘘の愛情
愛のある嘘
架空だった
嘘だった
嘘を愛してた
信じられないんだ
嘘だったなんて
たぶん本当に愛してたから
君のこと本当に愛してたから
錯覚してしまうのは
本当に愛してたから
僕が愛していたことは本当だったから
君はただ僕の好きな人を演じてただけなんだ
一番より特別で居たい
仕事と私どっちが大事かなんて
聞かないし思わない
きっと私も君より仕事をとるよ
それはきっとお互い様
君が私の生活を背負うこともないし
望んでもない
生きてくためにどれが
一番かなんて決められない
一緒に居すぎると見えなくなるけれど
君と私はどうしたって他人なんだ
現実は残酷かもしれないけれど
でも1人じゃないんだよね
こんなに胸を痛めて泣くのは
君が言った言葉だったから
いつもなら流してる言葉でも
君が言うなら特別だから
だからきっと鋭利なんだ
君の言葉に傷ついて
そしてまた君の言葉に救われる
あとどれくらい繰り返せば
僕達に永遠は訪れるの
君は笑って
『俺はずるい人間かもよ?
いい人演じてるだけかもよ?
腹黒だからさ』
って言って少し予防線張ってたね
私を試してたのかな、、
でもね、君はすでに手のひらの上だったよ
腹黒さんはそんなこと言わないよ
本物の腹黒は白く見えてしまう
と思う。
君に溺れたら
君が救い出してくれないと
きっと息できないまま
時間も止まったまま
ゆっくり沈んでいくだけだよ
はやく救い出して
こんな甘いまま朽ちていきたくない
言わなくても伝わってる
言わないとわからない
抱きしめたとき暖かいことは現実で
受け入れられる
そこに気持ちがあるかないかを気にしてしまう
めんどくさい人間かもしれない
誰でも良かったならそんなの気にしないよね
君だからこだわるんだよね
そして傷つきたくないから
願うなら同じ気持ちであってほしいと…
いつも岐路に立ってる
好きという気持ちを優先することと
自分を切り売りすること
ただそんなこと気にしないで
胸に飛び込んでいける大きな君でいてほしい
誰かのせいにするのは簡単で
いつも理由を探してた
そして予防線を張って
距離を作って君を遠ざける
わざと傷つけて君を遠くに追いやって
ひとりぼっちになるけれど
君の声が頭の中に残ってる
目を閉じればそこにいて
君の存在の大きさを感じるだけ
もう芽吹かなくていいから
早く散って消えてしまって
どうか痛みも感じなくなって
愛なんて要らないから
私に安寧をください
どうかその手を離して
気づいてるのに分かってるのに
気づかないふりして分からないふりしてた
きっとそれがあなたと一緒に居るために
必要な条件だったのかもしれない
嫌いになれたらいいのにな
どうなってもきっとあなたは私の中で残り続ける
素っ気なくなる
嫌だったら離れればいいよと
一緒に居たいのに試してしまう
雑音がうるさいから好きな歌を大音量にして
耳に栓をするの
要らないものに時間も心も割きたくない
分かったように私のこと語る親が嫌い
1人になったとき素になる
顔見て全部わかるはずない
一つの顔じゃなくて色んな顔してる
人の思惑からすり抜けていきたい
寂しさを私は癒やすことはできない
誰かの踏み台になりたくない
ゴマすりたくない
利用されたくない
わがままだって言うなら
言ってていいよ
いつまでもひとりぼっちでもいい
大人っぽくなくてもいい
我慢してたらいつの間にか
塵になってるから