桜餅(名前替えたよ)詳細はひと言にて・2020-06-18
まちぼうけ
ねぇ、私の隣
貴方の為に空けてあるんだよ
早く、私を迎えに来て
あたしの最愛さん、どこにいるの?
ずっとずっと待ちつづけた君との逢瀬、
待ちくたびれすぎて、すっかりただの習慣性
こんなに長い歳月が流れても
あいかわらず月は綺麗なままで
文学的ロマンの渦から抜け出せず
これだってひとつの修行の成果なのか
ほんのポエムのひとつくらいなら
毎晩書き下ろしてみても何の苦もなく
愛を叫びつづけたまま人生最期の日を迎えたい
そんなあたしの寿命はどぅやら
不可解に長く長く延びてしまって
死ぬまでっていつまで?
死ぬまでってどれだけ長い??
でも、どぅせやめられませんから!!
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
永遠ではないなどとは決して証明されることなく
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨
勝手に泣いて 溢れちゃって
欲しいのは恋人じゃなくて
君だって 君なんだって
君じゃなきゃダメなんだ
叶わないこの恋にすがっても
何も残らないんだろう
手放してくれよ いっそ
待ちぼうけ
待ちぼうけ
ある日せっせと野良稼ぎ
そこへ兎がかけてきて
ころり転げた木の根っこ
虚しさで
心が冷えるの
貴方じゃない人から
よく連絡が来て
「これが貴方だったら」
なんて思ったりして
1人でこんな気持ちなのって
不公平だよね
こんなに長い時間
雨粒をみつめたのは
どれくらいぶりかな
小さな雨粒がどんどん合わさって
大きな雨粒の流れ星みたいに
合わさったぶんを
律儀にポツポツとまた残して流れる
なぜだか幸せだった...
雨粒をみつめた日
ねえ、どうして
いつもそんな顔するの?
優しさが苦しいって知らないでしょ?
あの子にだって同じ笑顔でさ
話さないでよ
だって 辛いよ
だんだん 冷たい季節に
なってくね
年末独りで過ごすの
寂しくなるでも
貴方は私と違って楽しそう
そっか、出掛ける
予定なんだっけ
静かな部屋
消え入る白い息
今頃あの子といるのかな
虚しさで 心が冷えるの
早く私の番にならないかなって
思ったりしてさ
だから まってるずっと待ってる
いつか終わるまで
狡い人になっても構わないの
だってさ 手を伸ばしても
握ってくれないだろうから
気持ちを隠すために
胸を押さえた
少し窓を開けてみたら澄んだ風
火照りすぎたこの気持ちを
さましてくれそう
それでも寂しくなってさ温もりを
なんで 求めてしまうのだろう
肩にかかるくたびれた毛布
心だけが震えているの
秒針と傾く陽と影
ああ 何かしないといけないのに
何も手につかないの
絡まってる からまわってる
あなたを思う度に
あの子の姿が遮ってくるの
なんでさ 神様ってさ
少し意地悪なんだろね
呆れ顔で遠くの空へぼやいた
貴方じゃない人から
よく連絡が来て
これが貴方だったら
なんて思ったりして
私そのうち ほかの
ひとになびいちゃうよ
1人でこんな気持ちなのって
不公平だよね
だから待ってるずっと待ってる
早く終わってよ
静かに灯した気持ちが辛いの
だってさ 日が沈んでも
明日が来てしまうように
あなたの事を諦められないから
冷えた指先でカーテンを
閉めたの