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#もしも魔法が使えたら

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全82作品・

もしも魔法が使えたら、

もう一度、君に恋していいですか__。

純恋(・2020-03-27
好きな人
もしも魔法が使えたら
片思い
叶わない恋
恋愛
ポエム
独り言
辛い
好き
純恋(すみれ)のオヌヌメ

本当は知って欲しい

バレてほしいの



あなたの事が好きだって

オレンジ・2020-08-12
私を意識して
もしも私が魔法使いなら
もしも魔法が使えたら
独り言
ポエム
好き
片想い
好きな人
おすすめにのった🍊





【紅い月が咲く夜に】






私は愛してる_


叶わない儚いこの人生さえも。




『月からきたお姫様?』


私がそう尋ねると

ベッドに横になっている

お嬢様が頷いた。


「本で読んだの!
とっても素敵よね!」


お嬢様の瞳は輝いていた。


『そうですね…』



「あの綺麗な月からきたのかしら」


お嬢様につられて私も

窓の外を見る。


『月…満月…』

「エレン?どうかしたの?」


私はカーテンを閉めると


『いえ、おやすみなさいお嬢様』


私はお嬢様の部屋を出た。






「エレンさん、お疲れ様です」


『お疲れ様、お嬢様は

もうお休みになったわ』


私は椅子に腰掛けた。


「今日は月が綺麗ですね」

『あら、告白かしら』


「…普通の意味ですよぉ」


私は声を上げて笑った。



『そうね…、綺麗な月ね』



私もそんな綺麗な存在だったら

よかったのに_。


「そういえば、お嬢様

もうすぐ誕生日ですよね」


『そうね、もう12歳か…』


お嬢様は身体が弱くて

友人も作ることができていなかった。



「なにかしてあげたいですね」


考えていることは

同じようだった。




「お誕生日おめでとうございます!」


今日はいつもより豪華な食事だった。


「みんな、ありがとう…」


お嬢様も嬉しそうだった。





『お嬢様、

こんなに大きくなられて…』


小さい頃を思い出すと

少し涙が出そうになった。






「エレン!私今、とても幸せ!」





ほんと、ずっとこのまま

だったらいいのに…。








「エレン、それでねっ!」


ベッドに入るものの
なかなか眠らないお嬢様の話を

私はずっと聞いていた。



『お嬢様、そろそろ

お休みにならないと…』


私は時計を見てそう言った。


「でも今日はとても楽しくて

まだドキドキしてるの…」



私は昨日と同じように

カーテンを閉めると

お嬢様に優しく笑いかけた。


『しかしもう夜も遅いので…』


「分かったわ、おやすみエレン」



『…おやすみなさい、お嬢様』


それにしても、


今日はとても暖かいですね_








私はランプを持って

屋敷の見回りをしていた。


「エレンさん、お疲れ様です!」


『お疲れ様』


「今日は冷え込むので

大変ですね…」



私はしばらく他のメイドと

お話をしてからまた見回りに戻った。




『…月が、紅く染まっている』


ランプを空に照らした。



『私は…幸せでした』





貴女を愛すことができて。











カタン



部屋のどこかで音が鳴った。



「ん…エレン?」


私はドアの方に目を凝らした。



『お嬢様…、まだ起きてたんですね』



エレンがランプを持って立っていた。




けれど、どこかいつもと

雰囲気が違う気がした。






「エレンって、

この本のお姫様に似てるわ」



私はベッドの横に置いてあった

本をエレンに見せた。



『私が…お姫様に?』




「えぇ!綺麗なところも

優しいところも…」





エレンは笑った。



『お嬢様は____』






「エレン、今なんて言っ…」




その時ランプの灯りが消えた。



「……エレン?」





私はエレンに声をかける。


けど、いつものような

返事が返ってこない。





私はカーテンを開けた。


光が部屋に、差し込む。





「え…」




エレンは何処にもいなかった。








『お嬢様、私は…幸せでした』


何処からか声が聞こえてくる。






『たとえ、もう

帰らなくてはいけなくても』





「エレン、どこにいるの」




私は窓の方を見た。






「そう、そうだったのねエレン…」





エレンは…月の…







『お嬢様、大好きです。

少しの間でも一緒にいれてよかった』



「エレン…行ってしまうの…」






今日はとても、寒いのに

吹いた風は暖かかった。






『どうか、幸せになって…』



「エレン…」










『お嬢様』






『おやすみなさい』










そういえば、

貴女は昔から綺麗なままだった。










私も貴女が大好きよ、エレン。





end
♡♡

麗苑・2020-04-08
短編小説
NOTE小説部
ポエム
月が綺麗ですね
ピンクムーン
__✈
愛してる
もしも魔法が使えたら

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に82作品あります

アプリでもっとみる

会いたい

その気持ちは加速するばかり

もう会えなくなって

1ヶ月

君が一度でもいいから

私のことを思い出してくれたら

なんてね___

透藍 彩葉 (とうらいろは)・2020-03-24
独り言
ポエム
コロナウイルス
コロナ
休校
好きな人
片想い
会いたい
今日も空が綺麗だなあ
言葉と恋と藤の花
失恋
叶わない恋
もしも魔法が使えたら


わからないことだらけだ

それは、身近なものであったら
君の想い人だったり

哲学的にいえば
死についてだったり

詩的なものだったら
愛だったり

それは永遠に私を悩ませる

透藍 彩葉 (とうらいろは)・2020-03-25
独り言
ポエム
好きな人
好き
片想い
叶わない恋
失恋
あの時伝えたかったこと
もしも魔法が使えたら
今日も空が綺麗だなあ

あなたに恋をした私はどうなるの?

透藍 彩葉 (とうらいろは)・2020-03-29
独り言
ポエム
もしも魔法が使えたら
好きな人
失恋
片想い
今日も空が綺麗だなあ
言葉と恋と藤の花

置いてくなんて酷いだろ

幸せになんてなるものか

なんでお前はいないのに

俺は生きているんだ

お前を失って色褪せた

こんな理不尽な世界の中で

透藍 彩葉 (とうらいろは)・2020-03-29
独り言
病み
理不尽
世界
死別
ポエム
幸せ
死にたい
今日も空が綺麗だなあ
もしも魔法が使えたら
人生



私が気づいた時には、

もう君の隣には、あの子がいて

私が入れるスペースなんて、

ありませんでした。

瑞穂みずほ・2020-03-23
叶わない恋
ポエム
僕と君との物語
今伝えたい
後悔
悔しい
あの時伝えたかったこと
もしも魔法が使えたら

もしも魔法が使えたら、
私の願いはたった一つ、
きみがいつまでも幸せで
ありますように。

すず/Suzu・2020-03-24
もしも魔法が使えたら

僕は何度でも君に

恋をして見せるよ__。

純恋(・2020-03-27
好きな人
好き
片思い
恋愛
願い
もしも魔法が使えたら
ポエム
純恋(すみれ)のオキニ
純恋のなんか伸びたやつ



⚠この話は『東方Project』の
二次創作小説となっています。

苦手な人は見ないことを
おすすめします。

↓↓















〈変わらないもの〉





今日も幻想郷に朝がきた。





メイリン♡♡♡
『美鈴!!』

「ぁっ!?」


私、紅 美鈴はメイド長の

咲夜さんの声で目を覚ました。


「あ、咲夜さん。
おはようございます」


咲夜さんはため息をついた。


『…もう、朝の10時なんだけれど。

また、門番サボってたのね?』


ギロりと睨まれる。


「…すみません」


『貴女は紅魔館の門番だから

しっかりしてもらわないと
困るのよ…』


私は頭を掻いた。


「…咲夜さん、

買い物に行かれるんですか?」


私は手に持ってる袋を

指さしながら尋ねた。


『えぇ、妹様のプリンを買いにね』


「お嬢様の分も買っておいた方が…。

きっとまた喧嘩になるので…」


咲夜さんは少し考えたあと、

そうね、と呟いた。


『じゃあ、よろしくね』


咲夜さんは人間の里の方へ

歩いて行った。




私は壁にもたれてまた

居眠りしそうになると…




『美鈴』


門から
レミリア・スカート(お嬢様)が、

顔を出した。



「わ、お嬢様!!」


私はピン、と背筋を伸ばした。



「…何が御用でしょうか?」


お嬢様は少しモジモジしたあと、



『美鈴、あのね…、

最近の咲夜、元気ないと思わない?』


と、言い出した。



「…お嬢様」


私も思い当たる節はあった。


考え事をしてる姿を

よく見かけるようになった。


『もしかしたら、
なにか悩み事があるかもしれないわ。

だから、美鈴も
気にかけてやってちょうだい』


お嬢様は困り顔で微笑むと、

館の中へ戻って行った。


私は、また壁にもたれかかった。



そしてまた眠りについた。





「…はっ!」


いけない、また寝てしまっていた。


「まだ、咲夜さんは帰ってきてない

みたいですね…」


少し安心してから

しばらくして、

咲夜さんが帰ってきた。



「おかえなさい、って…

荷物多いですね!」


咲夜さんは一旦荷物を置くと、


『晩御飯の食材や、

パチュリー様に頼まれたものとか
色々あったから…』


と、困り顔で言った。


「手伝いますよ」


すると、咲夜さんは首を振って、


『これくらい大丈夫よ』

と、言った。



「でも…」

『それより、美鈴。

さっきまた居眠りしてなかった?』


私は、笑って誤魔化した。







夜になって、私は妹様と

一緒に中庭を散歩してた。



…咲夜さんの悩み、

結局分からなかったな。


風邪…とかでは無さそうだし、

ただ疲れているだけなのかな。



「咲夜さんは、1人で

抱え込むタイプだからな…」


明日、探ってみようか。



『めいりーん!』


「あ、はーい」


私は妹様の方へ駆け出した。










「おはようございます、

咲夜さん!」


門から出てきた咲夜さんに

私は声をかけた。



『寝てないか、

様子を見に来たんだけど…』


「大丈夫です。今日は起きてます!」


『…いつも起きてなさいよ』


咲夜さんは
呆れ顔でため息をついた。


「咲夜さん、この後

何するんですか?」


『この後?

掃除とか終わったから

少しお茶にしようと思ってて…』


「なら、私が紅茶をいれましょう!」


咲夜さんは、え?と声を漏らす。


「咲夜さんには、

いつもお世話になってますし」


『でも…』


「ほら!遠慮なさらず!」


私は半ば強引に咲夜さんと

館に戻った。







私は紅茶を入れると、

咲夜さんの前に出した。


「なんか、懐かしいですね。

咲夜さんが小さかった頃、
私がよくやってましたもんね」


『そうね…』


咲夜さんは1口紅茶を飲んだ。


「あのぉ、咲夜さん…」

『?』


私は少し躊躇ったあと、


「質問…してもいいですか?」

『構わないわよ?』


すぅ、と息を吸った。


「…最近、元気がなく見えて…。

なにか…あったんですか…?」


こんな風にしか、

聞くことができない不器用さに
私は恥ずかしくなった。


「いや、あの…無理には…

聞きませんが…」


『…ふふ、

私を心配してくれているの?』


おずおずと顔を上げると、

いつものように笑う
咲夜さんがいた。


『ありがとう、美鈴』


咲夜さんは窓の方を見た。


『そうね…特に大したことでは

ないのだけれど…』

私は咲夜さんを見つめた。


『私は人間だけれど…、
能力を持っている…。

でも幻想郷にとっては
当たり前のこと。

美鈴や、お嬢様も
みんな持っているから』


『…でも、』


咲夜さんは悲しそうに笑った。


『やはり、人間の里では
気味悪がられることがあって』


『噂って恐ろしいよね…、

この前行った時に…、
子供達が…私に向かって…』



【人間のくせに、化け物だ!!】



「…!!」


『しょうがないのよ、子供だもの。

でもいつ私の能力とかを
知ったのかなって…。

大人達が…噂してるのかなって…』


咲夜さんは自分の腕をさすった。


『…でもこれは、私が…悪いから…

気味が悪いのは分かってたし…』


咲夜さんは俯いた。



「気味悪くなんてありませんよ!!」



気づいたら私は叫んでた。


「人間の里の人達は…

そう言うかも知れませんけどっ…」


「少なくとも紅魔館のみんなは

そんな事、思ってません!!」


咲夜さんは目を見開いた。


「美鈴…」


「咲夜さんは、
私にとって大切な家族です!

そんなこと言う人、
私は許しませんよ!!」


私はふん、と怒る真似をした。



『…っ』



咲夜さんの頬に涙が伝った。



「…もう、他に無いですか?」


『っ?』



「嫌なこと…とか…」



『…ないわ、

しいて言うなら、
美鈴がよく居眠りすることかしらね』


私は、「すみません…」と言った。


咲夜さんは微笑んだ。



『でも、ありがとうね』



『こんなこと言って貰えるなんて

私は幸せ者ね』



その時笑った姿の咲夜さんは

何処か幼い頃の雰囲気と重なった。



「…当たり前ですよ」


咲夜さんは少し冷めてしまった

紅茶を飲んだ。




『やっぱ、美鈴の紅茶、

美味しいわ』


「…ありがとうございます」



そしてしばらくして、

咲夜さんは立ち上がると、




『ねぇ、美鈴』


「…なんでしょう?」




『この後、
お買い物に行くのだけれど…、

一緒に行かない?』




咲夜さんは

少し照れくさそうに言った。




私は思いっきりの笑顔で




「…勿論です!」



そのとき

咲夜さんも連られて笑ってた。







end.



・登場人物・

・十六夜咲夜(いざよい さくや)

紅魔館のメイド長

・紅美鈴(ほん めいりん)

紅魔館の門番

・レミリア・スカーレット(お嬢様)

紅魔館の主

・フランドール・スカーレット
(妹様)

・パチュリーノーレッジ



♡♡

麗苑・2020-03-25
短編小説
NOTE小説部
ポエム
独り言
もしも魔法が使えたら
東方Project
二次創作
__✈
日常
悩み事

【春、青色のノート】

この春
同じクラスになった君。
去年からずっと好きだった君。
クラス表を見た私は思わず
心の中でガッツポーズ

席に着いて今一度
喜びを噛み締めてると
隣の席に着いたのは
まさかの君だった

「おはよう」と声をかけつつも
心の中では
こんなにいいことばっかり
あっていいのかと内心不安になる

朝学活が始まる時間になり
先生が来て諸連絡を始めてるのを
聞き流しながら
心の中で決意を固める

それは、もちろん君のこと
某ウイルスで休校になったせいで
叶わなかった【君への告白】だ
二年連続同じクラスしかも隣の席
これはもう運命なはず
[しない後悔よりする後悔]
やってやる!

計画性という言葉を知らない私は
チャンスが来たら
もう伝えてしまおうと思い
今か今かと君をチラチラ覗う

そして遂に来たチャンス
それは英語の初回の授業だった
おじいちゃん先生が
教科書をボソボソ読んでる
君はそれを頬杖つきながら見ている

英語のノート
私のお気に入りのノート
綺麗な青色のノート、青色は君の色

ノートの端に震える手で書いた
"好きです”の文字
勇気を振り絞って
君の肩をトントン叩く
こっちを見た
次に私はノートを指差す

心臓がとびでそうになりつつ
君の表情を見てみると
君の顔が近づいてきて__

耳元で囁かれた
「俺も好きだ」

透藍 彩葉 (とうらいろは)・2020-03-28
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新学期
クラス替え
私が紡ぐ藍色の言葉

私は無理してでも笑顔でいるけど

君はちゃんと心から
泣いて笑って生きて欲しい








君のためなら
星だって壊せるから__

透藍 彩葉 (とうらいろは)・2020-03-29
独り言
ポエム
もしも魔法が使えたら
今日も空が綺麗だなあ
好き
笑顔

1年前に戻って、あの人に誰よりも早く想いを伝えたい

愛兎🌹・2020-08-12
もしも私が魔法使いなら
もしも魔法が使えたら

貴方だけのものになりたい

りこ・2020-03-24
もしも願いが叶うなら
もしも魔法が使えたなら
もしも魔法が使えたら

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