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#アイのカタチ

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全11作品・

テラス席のあるカフェ

人通りより

かき混ぜる君の指を見てる

逢瀬・2022-05-07
オモイとアイ
タグを使わせて頂きました。感謝の言葉
アイのカタチ
ポエム

🔯アイのカタチ🔯
【2章】
ーー涙ーー

愛なんて愛なんて
そう思い続けてきた青年
……
いや心は゛少年゛のままなのかも知れない
愛を求めていた
でも愛を貰える年齢は越してしまった
どうしようもないのだ
今度は自分が与える番なのに
愛を知らない少年はどう与えればいいかすらもわからない

少年は思い続けてきた
【愛を与えたい】
与えるには自分が知らなくてはいけない

少年は愛を知るために
amoを作りだしたのだ

amoの役目は愛を与えること
ただそれだけの役目なのだ
そこに情はない

ただ自分が愛を求めてるから

―――なんて哀れなのだろうか―――


もちろんamoは年齢というものがない
所詮モノだ
不老不死
つまり少年が死んだ後も生き続けなきゃ行けない
これがどれほど酷なことか少年はまだ分かっていない


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

少年は王に嫌われている
この国は少年しかロボットを作れないのだ
王は自分より凄い存在を見つけると消したがる
その存在が◇エンジニア◇なのだ


王は言う『少年が憎い』と
これはエゴなのかなんなのか
答えは明白だ。
そんなエゴのために
少年は
母との縁を切られ
愛を切られた

なんてなんて
醜いのだろうか

ーーーーーーーーーーーーーーー

春が過ぎ夏が過ぎ
季節は終わろうとしている

amoが来て1年くらいだろうか
王はついに禁断の言葉を述べた
《エンジニアを連れてこい》

王は、エンジニアから
amoさえも奪うつもりらしい

その一言により
エンジニアは王の元へ連れていかれた

「何をするんだ!?帰せ!!帰せよ!!」

王は得意げに笑った後
《牢獄へ連れていけ》
と悪魔の笑みを浮かべた


エンジニアは連れていかれた
エンジニアの意見は聞かずに

言ノ葉..。.:*・2018-09-04
アイのカタチ

君と作った愛のカタチ
自分で繕う哀のカタチ

風霞・20時間前
アイのカタチ
もうひとりの自分
君の隣

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に11作品あります

アプリでもっとみる

🔯アイのカタチ🔯【序章】
ーー寂しい少年ーー


「待って!母さんを連れてかないで!!!」
泣きながら叫ぶ少年

『ごめんなさい…強く生きるのよ…。』
静かに微笑み一筋の涙を流した一人の女性

2人は本当に理想の親子関係だったのだろう

しかしその関係はこの王国の王によるワガママで
引きちぎられる

>さぁ!こっちへ来い!!<

最後に見たのは微笑む母の姿だった――。

ーーーーーーーーーーーーー
???side


ぼくはさいきんすきなことがある

「ねぇ!今日もあのお話ししてよ!!」

『ホントにその話が好きだなぁ』

『いいだろう。話してあげよう』

昔、その昔、ロボとロボットエンジニアの2人のお話ー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Noside

「ようやく出来る……!!
僕を愛してくれるロボットが!!」


ピピッ
無機質な音が響く
ここはとあるエンジニアの家
どうやらロボットを作ってるらしい

ピピッピピッ
<Robo te amo -398を起動させます>

ボコボコ……
泡の弾ける音がする

ピーーーーーッ

『マスター、命令を』



「君の名前はamoだ!命令は僕のそばにいてくれないか?」

『かしこまりました。』






愛を求めるロボットエンジニアと
愛をあげる為だけに生まれたロボットのお話

言ノ葉..。.:*・2018-09-01
小説書いてみた
小説投稿
小説
言ノ葉の本棚
アイのカタチ

あのね 大好きだよ
あなたが心の中で広がっていくたび
愛が
溢れ
涙こぼれるんだ

ユイナ❁⃘❀・2019-02-03
アイのカタチ
好きな歌詞
大好きだよ
独り言

アイのカタチいつもご愛読ありがとうございます!
作者の言ノ葉です。


さて今回、ロボをイメージしたものですが
アイのカタチ小話を作りたいと思います

内容としては
4章の2人の昔話 と
チラチラっと出てきた民謡を作った詩人の小話です

あの二人モチーフにさせて頂居てる方がいらっしゃいまして
某歌い手 雨上がりのお二人なんです
それと、人形に命をふきこむというのも
pixivパロで、プランツドール というものらしいです(間違ってたらごめんなさい!!)
2人の相棒の素敵な関係描けたらなと思っております!(*´ω`*)
現実のお二人も仲良くて何よりです(✿´ ꒳ ` )


さてさて、

本題です!

あの民謡、私の小説ありがたいことに読んでる方はピンッと来たんじゃないですか?(笑)
そう!!私色タイムワールドです!!

設定としましては
過去の駅の情報が時空の膜に通り、(ここからもうややこしい)
さらにもっともっと昔に届いた!という感じです

過去と未来と今を行き来するのはとてもリスクがあったということですね~(他人事)

もっともっと昔に届いた後、
1人の詩人により、歌になるという話ですね
その詩人の小話もします~!
さぁここまで来ればどんな方かわかりますよね?(分からない)
そう!!!




言いません(笑)
お楽しみはとっておきましょう!

2つ目!!

感想タグ作りました~!
思いのほか感想頂けたので作らせてもらいます!
好きだ!とか、よく見てる!などと言われると
名前を覚えます!
既に覚えてる方もいますので~!

タグはタグ アイのカタチ~感想 です!
ぜひぜひ感想くださいね!?
これにより、投稿頻度が上がります!



ここまでお付き合いいただいてありがとうございました!
皆様また何処か本棚でお会いしましょう

言ノ葉でした


















































ーーーーーーーーーーーーーー

ここまで見るとは!?あなた凄いですね!!!


そんなあなたにpresent for you!


ーーーーーーーーーーーーーー



?!
行かないで!!!僕をひとりにしないで!!!

待って!!!置いてかないで!!!
一人は寂しいの!!!!!



ごめん……


そう微笑むあなたは美しかった


昔昔の雨上がりの2人の話
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



窓を見上げる
空を見る

『晴天だ』

僕は歌が好きだ
景色が好きだ
なにより、音楽が好きだ


でも、
一番好きなのは
窓にいる貴女

またまた昔 恋する詩人と町娘の話
ーーーーーーーーーーーー




いかがでした?
楽しめたなら幸いです

また、本の世界でお会いしましょう
言ノ葉でした

言ノ葉..。.:*・2018-09-09
アイのカタチ
アイのカタチ~感想
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🔯アイのカタチ🔯
【4章】
ーー運命のお使いーー

amo side

パタン
ドアの閉まる音がする
振り返ってもマスターはいない

不思議だ
笑顔のマスターがいない

まぁ考えても仕方ない
私、amoはお使いという任務があるのだ
マスターとの家は
王国の外れのそのまた外れ

ホントなら時間がかかる
でも、10分で来れちゃう道がある
マスターに教えてもらった
ふふっ マスターに褒めて欲しいな

自然と足が弾む
すきっぷ、というものだろうか
楽しいな、すきっぷは

歌も歌おう
これはこの国に伝わる民謡らしい
【愛を愛をあなたに愛を
時計仕掛けの少女に会ったなら
それは運命の列車
時過去未来3つの行き来
運命は1つ】

いつのまにか繁華街だ。

amoは任務遂行致しますっ!

まず林檎買わなきゃ
八百屋さんに話しかける

『林檎3個ください!』
〈あいよっ!林檎3個で8アーネ!〉
『ありがとうございます!』

〈そういや姉ちゃん、この話知ってるかい?〉
『この話?』
〈エンジニアの話しさ〉
『えんじにあ?』
〈そう、なんとも王に目をつけられ牢に入れられたらしいぞ〉
『そう……なんですね!』
〈姉ちゃんもべっぴんなんだから気をつけな!!〉
『べっぴん……??ありがとうございます!』

そのあともバターを買い、パンを買い、

一段落した後で、噴水に座る

疲れました……
ふぅ…一息つきましょう!

そんな時

●お姉さん、こんにちは○
『あなたはだぁれ?』
(ロボット)
●人形造り師ですよ○

その青年は
白髪で、声が高く、背も高い、
いわゆる、美少年とやらだ

?後ろにだれかいる?
『後ろにいるこはだぁれ?』
●僕の知り合いですよ○
●おいで…?sora○
◇うん◆

『2人は、なんで私に?』
●僕達は人形に命をふきこむ者○
●そう、貴方のマスターのように○
『!?マスターを知ってるの!?』
●そりゃまぁ、昔の先輩ですから○
『そうなの?せんぱい?マスターは凄いの?』
●えぇ、とても○
『ふふっそっかぁ!』
◆キミのますたーはすごいよ◇
『ありがとうございます!soraさん!』

『でも、帰ってこないんです 』
『マスターずっと居なくて』
●!?……もうそんな時なのか○
◆……。◇
●今は一大事です、急いで王宮に行きましょう○

『なんで?なんで行くんですか?』
●マスターを助けるためです○

言ノ葉..。.:*・2018-09-09
アイのカタチ

🔯アイのカタチ🔯【1章】
ーー愛を与えるロボットーー
Noside

『マスター、申し訳ないですがそばにいる……とは
具体的な内容をお願いします』
「そのままだよキミは僕と一緒に暮らせばいいんだ!」

ピッピッピッピッ
長年無音の部屋に会話が生まれた瞬間だった

エンジニアは思ったのだ
こんなに会話は暖かいのか
当たり前だが奇跡の幸せ
エンジニアにはそれが長年なかった
強いて言うなら幼き日の母の姿を追う程度

それを聞いたら口を揃えてみんな言うだろう
なんて可哀想な子だと
エンジニアが求めてるのは
『同情』ではなく『愛情』なのだ。

愛情がない中育った彼にとって
amoはかけがえのないものになるだろう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エンジニアside

僕だけのアイをくれるamo
なんて素敵なんだ
アイってなんていいんだろうな
母は言っていた
『愛は簡単にうまれないものよ?』
それが簡単にいとも簡単に生まれたんだ!!!
アハハッ!なんて愉快なんだろう……!?

愛だなんて……なくなればいいのに…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

言ノ葉..。.:*・2018-09-02
アイのカタチ
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